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国際特許分類[G01N21/78]の内容

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【課題】精米を加熱した際に、精米に亀裂や膨張などの損傷発生を防止し、残留糠量の判定を正確に行う方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
加熱する前の精米(元試料)の品位を予め検査し、この検査結果(品位情報)に基づいて加熱条件を設定して加熱を行うので、加熱作用によって精米に亀裂が生じたり精米が膨張したりするなどの損傷を生じることなく、残留糠部分を変色させることができる。よって、変色した糠部分を判定する際に、前記損傷が生じていないので誤判定が生じることがなく、残留糠量の判定が正確に行え、判定方法の再現性を有する。 (もっと読む)


デジタル式マルチプレックスPCRアッセイに関する方法及び機器では、チップのマイクロチャネル内でリアルタイムの連続フローPCR法を実施するマイクロ流体チップを用いる。各マイクロチャネルに試料物質の流れが導入され、アッセイ特異的な試薬及び緩衝液の塊が流れの中に交互に導入され、逐次的に構成された検査塊を形成する。検査塊に対してPCR手順を実施した後に、熱融解手順が続く。熱融解手順では、蛍光出力が検出され、蛍光対温度データが収集され、予想正常相関と比較される。肯定又は否定の結果は、肯定結果を「1」と表し、否定結果を「0」と表すか、又はこの逆とする、デジタル・フォーマットに変換される。 (もっと読む)


【課題】シランカップリング剤皮膜の有無及び被覆状態を効率よく分析する方法を提供する。
【解決手段】導体表面に形成されたシランカップリング剤皮膜の分析方法であって、シランカップリング剤皮膜上に酸化還元指示薬を含む指示液を滴下し、その変色を確認することでシランカップリング剤皮膜の有無、及び被覆状態を分析する。金属、金属酸化物、合金から選ばれる少なくとも1つの導体層と、樹脂層の密着を向上させるために、導体表面にシランカップリング剤が塗布されたプリント回路基板における密着性の分析方法であって、プリント回路基板に、酸化還元指示薬液を滴下し、変色を確認することで導体層と樹脂層の密着性を分析する。 (もっと読む)


本発明は、回折ベースアッセイシステムと併用するためのディスポーザブルの、半再使用可能な、あるいは使い捨て可能な集積光学要素を有する反応容器を提供する。分析物のための分析液の容器は、少なくとも一のチャンバまたはそこに液体を受けるための凹みと、入射光ビームを凹みまたはチャンバに向かって導いたり、光ビームが液体に存在する分析物と相互作用した後、反応チャンバから離れるように導いたりするためのハウジングと一体的に形成されている光学素子とを有するハウジングを含む。 (もっと読む)


【課題】安全性に問題が無く、作製方法が単純で再現性良く作製できる水素ガス検知膜を提供する。
【解決手段】石英ガラスなどの透明基板1上に、スパッター法などの蒸着法により、順に、酸化白金層2、触媒金属層3を堆積させ、触媒金属層3として、パラジウムまたは白金を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単に微細藻類の数や濃度を測定するのではなく、培養系内における正確な培養状態、より具体的には増殖活性を判定するための方法と装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る微細藻類の増殖活性の測定方法は、微細藻類を含む被検試料へ、波長が380〜420nmの光を照射する工程;照射光により被検試料から発せられる、波長が600〜650nmの蛍光の強度を測定する工程;および、測定された複数の波長の蛍光強度により、微細藻類の増殖活性を判定する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、細胞ライセート内またはタンパク質の混合物中のタンパク質、特に注目する特異的タンパク質を標識、分離および分析するための方法および組成物を提供する。当該タンパク質は、アミン反応性またはチオール反応性蛍光色素、またはそのタンパク質上に存在するアミン基と反応した際に蛍光性となるアミン反応性蛍光発生性試薬で標識される。標識する工程の後、この混合物内のタンパク質は、分離および分析することができる。さらなる実施形態では、タグ化タンパク質上に存在するタグに結合することができるタグ結合蛍光発生性試薬が加えられ、その注目するタンパク質が特異的に標識される。

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蛍光色素等の疎水性色素を用いる、パルプ及び繊維中の有機夾雑物を検出する方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】水の中に含まれる特定物質と試薬とを完全に反応させることにより、水の中に含まれるイオン状シリカの濃度を繰り返し測定した場合に、測定値のばらつきが実用上無視可能な程度に小さい分析結果を得ることのできる反応装置、及びその反応装置を組み込んでなる吸光度測定装置を提供すること。
【解決手段】試料水に含有されるイオン状シリカと試薬とを反応させるように形成された反応セルと、前記反応セル内の全液体を排出する廃液管と、廃液管中に介装された開閉弁と、前記廃液管を流通する液体を反応セルに導入する復液管と、を有する反応装置。前記反応装置と、前記反応セル内の液体中を通過可能に光を出射する光源と、前記液体中を通過した光を受光する受光器と、前記受光器から出力される信号に基づいて試料水中のイオン状シリカの濃度を算出する演算部とを備えて成ることを特徴とする吸光度測定装置。 (もっと読む)


【課題】被測定物質の正確な測定値を得ることができ、しかも多数の測定値を容易に且つ迅速に集約して分析することができる比色計を提供する。
【解決手段】比色計10を、比色計本体11、携帯電話機12、解析装置13から構成する。比色
比色計本体11は、台座14の上面に配置された4個のLED15a〜15d及びセル16を備えており、LED15a〜15dのいずれかから出射された光がセル16内に入射するようになっている。携帯電話機12は操作部21、液晶表示画面22、デジタルカメラ23を備えている。解析装置13は、ディスプレイ31、キーボード32、制御装置33を備えている。デジタルカメラ23によって撮影されたセル16からの出射光の画像は表示画面22に表示されると共にその画像データは無線通信回線を介して解析装置13に送信された後、解析装置によって解析されセル16内の試料溶液の吸光度が算出される。 (もっと読む)


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