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国際特許分類[G01N21/78]の内容

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本発明は、水中の遊離塩素を検出・定量する試薬含有薄膜センサ及びその製造方法を提供する。膜センサの成分は反応性物質を含有するポリマー基材、有機ポリヒドロキシ化合物、会合ポリマーマトリックスを形成する試薬及び指示薬である。膜センサは、特定寸法又は形状に適合するように形成することができる。膜センサは、水溶液に曝露されると膨潤又は溶解して試薬を放出し、試薬が遊離塩素と反応できるようになる。或いは膜センサは水溶液に曝露されると膨潤し、水溶液が膜センサ内に拡散して膨潤した膜センサ内に含有されている試薬と反応するようになる。 (もっと読む)


【課題】全ての計測対象である細胞のような微細粒子を計測して全体の分布状況を確認した上で回収対象とする微細粒子を選択して、多くの数の微細粒子から標的とする微細粒子を効率良く探索して選択的に効率よく回収することができる微細粒子のスクリーニング装置を提供する。
【解決手段】計測部14は計測用チップ90の微細粒子Mに光Lを照射して蛍光を発生させ、移動部16は計測用チップ90と回収プレート80を載せて計測部14に対して第1方向と第2方向に移動して位置決めでき、回収部13は垂直方向に移動して位置決め可能な吸引・吐出キャピラリ140を有し、吸引・吐出キャピラリ140により蛍光を発する微細粒子M1を含めた全数の微細粒子Mを選択的に吸引して回収プレート80の所定の位置に排出して回収する際に、光情報の解析結果から解析輝度の下限と上限から成る1つ以上の輝度領域を指定して、回収対象候補のウェルを選択可能である。 (もっと読む)


【課題】微生物の発育抑制がなく、微生物を色原体化合物の発色団部分に依存した発色コロニーとして検出できる微生物検出用培地及び微生物の検出方法の提供。
【解決手段】(A)エステラーゼの基質となる色原体化合物並びに(B)ポリオキシアルキレン多価アルコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル及びポリオキシプロピレン・ポリオキシエチレン縮合物から選ばれる1種以上の非イオン性界面活性剤を含有する微生物検出用培地、並びにこれに被検試料を接種して培養することを特徴とする微生物の検出方法。 (もっと読む)


【課題】PCR装置でのDNA複製の定量モニタリング用の新規な光学器械を提供すること、およびダイナミックレンジが改善され、ダイナミックレンジを拡大する露光時間を自動で選択でき、ドリフトが自動で調整され、操作が容易であり、相対的に低価格で、異なる蛍光染料を収納するのに光学系の変更が簡単な上記機器を提供する。
【解決手段】複数の離間した反応成分容器と、複数の容器へ励起ビームを差し向けるようにした光源11と、光源と前記複数の容器との間に、励起ビーム光路に沿って配置されたフレネルレンズ2bと、発光ビーム光路に沿って配置され、フレネルレンズから発せられた発光ビームを受けるように配置された検出器と、からなる機器であって、フレネルレンズも、前記複数の容器と前記検出器との間に、発光ビーム光路に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】ノロウイルスRNAの広範囲な遺伝子型に対して高感度に検出する方法の提供。
【解決手段】ノロウイルスのそれぞれの遺伝子型のRNAの相同あるいは相補的な核酸配列に対して、ハイブリダイゼーション効率の高い第一のプライマーおよび第二のプライマー(該プライマーのいずれか一方はその5’末端にプロモーター配列が付加されている)からなるプライマーセット少なくとも二種用い、逆転写酵素により、プロモーター配列を含む2本鎖DNAを生成し、該2本鎖DNAを鋳型としてRNAポリメラーゼによりRNA転写産物を生成し、該RNA転写産物が引き続き前記逆転写酵素によるDNA合成の鋳型となって前記2本鎖DNAを生成する工程からなるRNA増幅工程において増幅されたRNA転写産物量をインターカレーター性蛍光色素で標識された核酸プローブにて測定する方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、以下のプロセス工程を含む、生物学的試料からの分析物の検出方法である:
a)固相に固定化される可逆的結合パートナー1の調製(ここに、分析物バインダーに結合される可逆的結合パートナー2を介して、分析物バインダーが可逆的に結合し、こうして分析物バインダーは、可逆的結合パートナー1と2との結合により固定化される)、
b)生物学的試料の添加、及び生物学的試料が分析物を含む場合に、可逆的固定化分析物バインダーへの分析物の結合、
c)生物学的試料の分離、
d)分解緩衝液の添加(これは、可逆的結合パートナー1と2との結合を分解し、ここで分析物バインダーへの分析物の結合は任意である)、及び
e)それぞれ、生物学的試料が分析物を含有する場合、分解緩衝液中での分析物の検出、及び生物学的試料が分析物を含有しない場合、分析物の欠失の測定。
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本発明は、光触媒活性基板の表面で起こる光分解反応及び/又は電気化学分解反応を検出するため、光学特性値を定量的に判定する測定装置に関する。 (もっと読む)


【課題】卵巣癌に対する鋭敏性に優れた自己抗体マーカーを見出し、これを基にした卵巣癌の検出方法と癌検出用キットを提供すること。
【解決手段】体液検体における、GDI、Ezrin、MVP、及び、PheRSからなる群から選ばれる1種又は2種以上の蛋白質の全部若しくは一部に対する抗体の検出を行い、当該抗体量に応じて増加する検出値が、標準の検出値よりも大きな値である場合、若しくは、標準では検出されないにもかかわらず検出された場合に、これらを被験者における卵巣癌の存在又は卵巣癌への進行の即時的な若しくは経時的な指標とする、卵巣癌の検出方法、並びに、本検出方法を行うための卵巣癌検出用キット、を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 沈殿が発生せず、保存安定性に優れた大腸菌群検査用の濃縮培地を提供することを主たる目的とする。
【解決手段】 (A)塩化ナトリウム7.5〜11.0%(w/v),(B)硝酸カリウム1.5〜2.2%(w/v),(C)リン酸二水素カリウム1.5〜2.2%(w/v),(D)リン酸水素二カリウム6.0〜8.8%(w/v),(E)ペプトン7.5〜11.0%(w/v),(F)5−ブロモ−4−クロロ−3−インドリル−β−D−ガラクトピラノシド0.15〜0.22%(w/v),(G)イソプロピル−β−D−チオガラクトピラノシド0.15〜0.22%(w/v),(H)ピルビン酸ナトリウム1.5〜2.2%(w/v),(I)プロピレングリコール20〜30%(w/v)及び(J)水を含有する。 (もっと読む)


【目的】 建材や保温材中のロックウールの有無を迅速かつ簡易に判定することができるロックウールスクリーニング法を提供すること。
【構成】 試料中のロックウール含有の有無を、鉄分の呈色反応を介して判定するロックウールスクリーニング法。1)粉砕状態の試料14を、有機酸の酸性水溶液16に接触させて、試料付着金属成分を溶出させた後、固液分離後の試料を精製水で洗浄する前処理工程、2)前処理工程後の試料14を、非酸化性無機酸の酸性水溶液(溶解液)25に接触させて判定成分を溶出させた後、該判定成分の溶出液を試料から分離して判定液15とする判定液調製工程、3)前記判定液15に鉄分呈色試薬26を添加し、適宜、pH調整液28でpHを呈色安定領域に調整して、呈色の有無を判定する呈色判定工程、とからなる。 (もっと読む)


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