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国際特許分類[G01N21/78]の内容

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【課題】
病原性大腸菌、例えば腸内病原性大腸菌(EPEC)及び腸内出血性大腸菌(EHEC)により分泌されたEspAポリペプチドを提供する。
【解決手段】
a)腸内病原性または腸内出血性大腸菌からの分泌タンパク質であり、b)SDS-PAGEにより測定して約25キロダルトンの分子量を有することを特徴とする単離されたEspAポリペプチド、EspAをコードする単離された核酸配列、組換えEspAの製造方法、EspAに結合する抗体、EspA生産大腸菌の検出用キット、宿主をEspAで免疫化してEspAに対する防御免疫反応を誘発する方法。
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胃腸粘膜試料又は胃腸粘膜を排出するセンチネルリンパ節由来の試料において活動性と不活動性のIBDを識別する方法であって、試料から単一細胞の懸濁液を調製するステップと;懸濁液を、直接標識された蛍光DC69抗体を用いてCD4+ヘルパーT細胞の炎症活性化マーカーCD69の発現について分析するステップと;試料中のDC69を発現しているヘルパーT細胞の数を、対応する健常個体の試料から得られる数と比較するステップとを含み、CDD69を発現しているヘルパーT細胞のレベルの有意な増大が活動性IBDの存在を表し、ヘルパーT細胞の有意な増大レベルが低いことが不活動性IBDの存在を表す方法。また、潰瘍性大腸(UC)とクローン病(CD)を識別する方法、UC及びCDを検出する方法、並びにIBD患者のステロイド治療に対する感受性を決定する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】光透過性部材の汚れの検出を精度良く行うことができ、測定精度が高い成分測定装置を提供する。
【解決手段】成分測定装置1は、いわゆる黒レベルチェック方式で光透過性部材45の汚れ検出を行う。すなわち、チップ5を測光部4の先端部に装着しない状態、例えば、測光部4の先端部に何も装着しない開放状態か、または、遮光性を有するテストチップを測光部4の先端部へ装着したテストチップ装着状態で、測光部4の発光素子41から光を照射し、受光素子42で受光して、受光素子42での受光光量に基づいて、光透過性部材45の汚れを検出する。この場合、受光素子42での受光光量が、予め設定されたしきい値より大きい場合に、光透過性部材45に汚れ有りと判別する。 (もっと読む)


【課題】土壌や地下水に含まれるPCB類を始めとする有機ハロゲン化合物をオンサイトで、簡易的且つ短時間、高検出感度で検出する。
【解決手段】予め有機ハロゲン化合物を複数の異なる濃度に調整し、濃度毎に発光細菌との接触時間による発光量の経時変化パターンを取得するパターン取得工程と、濃度毎の経時変化パターンにおける発光量の低下挙動の違いに基づいて、経時変化パターンを接触時間の初期、中期、後期に区分する区分工程と、土壌又は地下水から採取したサンプル液と発光細菌とを接触させて発光細菌による発光量の経時変化を測定する測定工程と、測定したサンプルの経時変化データと予め取得した経時変化パターンとを照合する照合工程と、照合した経時変化データにおける発光量の低下挙動が、初期、中期、後期の何れにおいて発現するかによりサンプル液の有機ハロゲン化合物濃度を判定する判定工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、発光を表面プラズモン共鳴のシグナルとして検出する、迅速、簡便かつ安全なバイオセンサーを提供する。
【解決手段】
基材に検出対象物質又は検出対象物質を含有する複合体が固定され、当該検出対象物質又は複合体に発光物質が結合してなる検出部を備えた表面プラズモン共鳴シグナル検出用バイオセンサー、及び、当該バイオセンサーを用いて表面プラズモン共鳴分析を行い、対象物質を検出することを特徴とする検出対象物質の検出方法を提供する。
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本発明は、ベンズオキサジアゾール基を有するポリアミンの新規蛍光性誘導体、その製造方法、ならびに、上記誘導体の使用であって、癌細胞においてポリアミン輸送系を強調してその治療を適応させるためおよび腫瘍を有する患者を選択してその治療を適応させるための診断手段としての、使用に関する。上記誘導体は、式(I) を有するもの、またはその薬学上許容可能な塩である:


(上記式中、R1は、4または6位における1個以上のNO2基、またはSO2Ph、SO2NMe2、SO2NH2またはSO3H基であり、R2は、水素、C1-6アルキル、ベンジル、ペルフルオロアルキル基であり、a、b、cの値は、互いに独立して2〜5の範囲であり、アミノ基同士を引き離しているアルキレン鎖を表し、dおよびeの値は独立して0または1であることができる)。
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燃料中の硫黄含有化合物を検出する燃料電池システムにおいて使用するための監視構体。監視構体は燃料が通過する指標剤構体を具備し、指標剤構体が指標剤物質と前記指標剤物質を収納する筐体とを含み、筐体は、燃料電池システムにおける燃料のほぼすべてを受け入れる主流路及び燃料の一部のみを受け入れるバイパス流路のうち一方の流路に配置されるように構成され且つ指標剤物質は、稼動中の燃料電池システムに筐体が配置されると、指標剤物質が燃料電池システムの燃料の中の硫黄含有化合物にさらされたときに指標剤物質の少なくとも1つの物理的特性が変化するような物質であり、指標剤構体は、指標剤物質の物理的特性の変化を検出可能であるように更に構成される。
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【課題】検査の開始と同時に計時を開始することができる検査シートを提供する。
【解決手段】皮膚から発生する検査対象物の量を検査する検査シートであって、皮膚から発生する検査対象物の量に応じて色が変化する試薬を保持する試薬保持部と、検査シートの使用が開始されてからの経過時間を可視的に示す時間表示部とを備える。また、試薬の上に設けられ、試薬が外部と接触することを防ぐ保護部、をさらに備え、時間表示部は、保護部が除去されてからの経過時間を、色変化によって示してもよい。 (もっと読む)


【課題】プローブおよびクランプのバイナリー組成物は、標的ハイブリダイゼーション検出のための方法を実行する。
【解決手段】プローブがエキソヌクレアーゼ切断のための基質である場合、組成物は、リアルタイム測定および終点測定によって、PCR産物の定量化および検出を提供する。プローブが増幅プライマーである場合、組成物はPCR産物の標識および検出のための改良された方法を提供する。プローブおよびクランプは、蛍光色素、消光剤、ハイブリダイゼーション安定化部分、化学発光色素、およびアフィニティーリガンドを用いて標識され得る。クランプは、2−アミノエチルグリシンPNAのような核酸アナログであり得る。 (もっと読む)


【課題】 蛍光分析試薬と水酸化ナトリウムとを十分に混合することができ、且つ測定時間を長くすることなく、検出部のセンサ出力のばらつき及び感度を向上することができるトリハロメタン測定装置を提供する。
【解決手段】 トリハロメタン測定装置は、トリハロメタンを含む試料溶液を送り出す試料送液部10と、キャリア液を送り出すキャリア液送液部20と、試料溶液中のトリハロメタンをキャリア液中に溶解移行させる分離溶解部30と、トリハロメタンと蛍光分析試薬から蛍光物質を生成する反応部40と、蛍光物質の蛍光強度を測定する検出部50を備え、キャリア液送液部20は、蛍光分析試薬と水酸化ナトリウムが導入される混合タンク23と、混合タンク内を負圧にして、混合タンク内に前記2液を導入するエアポンプ25と、混合タンク内に空気を吹き込んでの前記2液を混合してキャリア液とする空気吹込み用配管28と、このキャリア液を分離溶解部に送る送液ポンプ29を備える。 (もっと読む)


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