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国際特許分類[G01N21/78]の内容

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ポリマーマトリクスと陽イオン性色素を有する薄い固体薄膜を用いて、水溶液中の負荷電ポリマーの濃度を決定する。試験しようとする少なくとも1種の負荷電ポリマーを含有する水溶液の試料を薄膜センサーに適用する。試料を適用した後の薄膜センサーの吸光度を測定する。その後、薄膜センサーの吸光度を、既知濃度の負荷電ポリマーを含有する試料の吸光度の校正曲線と比較して、試料中の負荷電ポリマーの濃度を決定する。 (もっと読む)


【課題】それほど複雑な機器を必要とせず、より速いスループットを可能にし、そして開業病理学者により多くの情報を提供し得る、バイオマーカーの検出のための代替的な方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、サンプル中(例えば、組織サンプル中)の複数の標的分子を検出するための組成物、キット、物品のアセンブリおよび方法論を提供する。特に、元素金属の部位特異的沈着が、生物学的サンプル中の複数の標的(例えば、遺伝子、タンパク質、および染色体)を同時に検出するために、他の検出手段(例えば、他の発色標識、放射標識、化学発光標識および蛍光標識)と併せて使用される。より詳細には、複数の標的が、特異的に沈着される金属および他の発色標識で標識され得、明視野光学顕微鏡を用いることによってインサイチュで発色免疫組織化学的(IHC)検出が可能になる。 (もっと読む)


【課題】赤外吸収スペクトルの測定により、アイオノマー樹脂の中和度を求める方法であって、赤外吸収スペクトルのばらつきが小さく、アイオノマー樹脂の中和度の正確な測定を可能にする方法を提供する。
【解決手段】アイオノマー樹脂の試料の赤外吸収スペクトルを測定し、その1700cm−1のピーク高さA及び2915cm−1のピーク高さBを求めると共に、前記アイオノマー樹脂の試料を、アルコールを含有する塩酸と接触させて、前記アイオノマー樹脂中の金属イオンを除去した後に赤外吸収スペクトルを測定し、その1700cm−1のピーク高さC及び2915cm−1のピーク高さDを求め、式:100−100×(A/B)/(C/D)による計算値を中和度(%)とすることを特徴とする、アイオノマー樹脂の中和度測定方法。 (もっと読む)


【課題】皮膚の状態を幅広く正確に検査する検査シートを提供する。
【解決手段】皮膚から発生する分泌物と接触することによって色が変化する同一の試薬それぞれを含み、同一量の前記分泌物に対して、色の変化の状態がそれぞれ異なる複数の試薬保持部を備える。また、複数の試薬保持部は、同一量の分泌物に対して、単位時間当たりの色の変化量がそれぞれ異なってもよい。また、複数の試薬保持部は、同一量の前記分泌物に対して、色の変化が開始するタイミングがそれぞれ異なってもよい。 (もっと読む)


本発明は、BX型、HX型またはX型のガス状の化合物を、プローブ分子を含んだ組成物を使って気体内で検出する方法であり、以下のことを特徴とする。すなわち、このプローブ分子は、1つ以上のBX型、HX型またはX型の化合物と反応すると、その物理化学的特性の少なくとも一つが変化する分子であり、この変化は適切な分析手法で測定可能である。さらに、以下に述べるステップ(a)〜(d)が、この記述順に実行されることをも特徴としている:(a)上記プローブ分子の、スペクトル特性などの上記物理化学的特性を測定するステップ、(b)上記気体をステップ(a)で用いたプローブ分子を含んだ組成物に接触させるステップ、(c)上記特性を繰り返し測定するステップ、および(d)ステップ(a)と、上記BX型、HX型またはX型のガス状の化合物の存在下におけるステップ(c)との間における上記スペクトル特性の変化の相関を調べるステップ。ここで、物理化学的特性を測定するステップ(a)は先に実行してもよい。また、気体に含まれたBX型、HX型またはX型のガス状の化合物を捕捉する方法、少なくとも1つのガス状の形態のBX型、HX型またはX型の化合物と反応できる物質、およびBX型、HX型またはX型の化合物およびセンサも本発明の特徴である。
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本発明は、試料を、a)抗原に特異的な抗体、またはb)赤血球、赤血球膜フラグメントもしくは血液型抗原がその上に結合している区別可能なビーズと接触させることを含む、個体の赤血球によって保有される複数の抗原性分子および/または複数の抗赤血球抗体を検出するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】培養液中に含有する酸性多糖の定量方法を提供するとともに、その方法を利用した培養プロセスのモニタリング方法を提供する。
【解決手段】
下記ステップを少なくとも含む、酸性多糖の定量方法;
工程1:1−エチル−2−[3−(3−エチルナフト−[1、2−d]チアゾリン−2イリデン)−2−メチルプロペニル]ナフト−[1、2−d]チアゾリウムブロマイドと、酸性多糖を含有する試料を共存させる、
工程2:工程1で得られた共存液の吸光度を測定する。
下記ステップを少なくとも含む、培養プロセスをモニタリング方法;
工程A:酸性多糖を産生するバクテリアを培養する、
工程B:該バクテリアを培養している培地と1−エチル−2−[3−(3−エチルナフト−[1、2−d]チアゾリン−2イリデン)−2−メチルプロペニル]ナフト−[1、2−d]チアゾリウムブロマイドを共存させる、
工程C:培養時間に対する吸収波長の変化を測定する。 (もっと読む)


【課題】水素ガス検出感度が低下しにくい水素センサを提供する。
【解決手段】基板の表面に薄膜層を形成し、薄膜層の表面にバッファー層を形成し、水素ガスに触れると水素化して薄膜層の光学的反射率を変化させる触媒層をバッファー層の表面に形成する。かかる水素センサでは、薄膜層から触媒層へ拡散した成分(例えばマグネシウム)がバッファー層から触媒層に拡散した成分(例えばチタン等)と結合して、触媒層の酸化が防止される。その結果、水素化の繰り返しにともなって生じる触媒層等の酸化が防止され、水素センサの水素ガス検出感度が低下しにくくなる。さらに薄膜活性層を、基板と薄膜層との間およびバッファー層と薄膜層との間のいずれか一方もしくは双方の間に形成すると、薄膜活性層から薄膜層へ拡散した成分(例えばパラジウム)が薄膜層の水素化を促進してバッファー層による水素ガス検出感度低下を補償する。 (もっと読む)


【課題】FRETを利用した測定系において、測定対象となるリン酸化タンパク質が微量であっても、大きなFRETシグナル変化を生じ、リン酸化タンパク質を迅速かつ高感度に検出できる手段を提供すること。
【解決手段】ドナー蛍光タンパク質(またはアクセプター蛍光タンパク質)-ロイシンジッパーモチーフをリン酸化ペプチドにフレキシブルリンカーを介して結合させた第1複合体と、アクセプター蛍光タンパク質(またはドナー蛍光タンパク質)-ロイシンジッパーモチーフを抗リン酸化タンパク質抗体にフレキシブルリンカーを介して結合させた第2複合体とから構成される、リン酸化タンパク質免疫測定用試薬。 (もっと読む)


【課題】異なる撮像装置のいずれで検査シートの変色を撮像した場合であっても、皮膚において生じた現象を確実に検知することができるとともに、皮膚の温度を測定する。
【解決手段】本発明に係る検査シートは、皮膚から発生する検査対象物と接触することによって色が変化する試薬を含む試薬保持部と、試薬保持部と同時に外部から視認可能に配置され、皮膚からの赤外光を透過する赤外線透過フィルタとを備える。 (もっと読む)


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