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国際特許分類[G01N21/78]の内容

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【課題】液体サンプル中の微生物が、信頼性良くかつ再現可能に検出され得るデバイスおよび方法を、提供すること。
【解決手段】液体サンプル中の微生物の検出のための方法、そして特に、例えば、唾液サンプル中の特定細菌のような齲食原性微生物の定量的または半定量的検出のための方法が記載される。さらに、試験細片および少なくとも2つの試験細片を用いる試験システムが記載され、これらは、記載される検出方法における使用のために適切である。また、本発明による検出方法を実施するためのキットもまた記載される。 (もっと読む)


【課題】B/F分離の必要がなく、しかも、従来と同程度の感度を有する、あるいはそれ以上の高感度化も可能な、蛋白の測定法に利用できる過酸化水素の定量方法を提供する。
【解決手段】蛍光標識したチラミドとフェノール基を有するキャリア物質とを過酸化水素及びペルオキシダーゼの存在下で反応させて、生成する蛍光標識を有する反応生成物の量を、蛍光相関分光測定法を用いて測定することにより、前記過酸化水素の量を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光偏光解消法による試料溶液中の微量標的物質の濃度を測定する方法を提供する。
【解決手段】本発明の標的物質測定方法は、試料溶液と、試料溶液中に存在が疑われる標的物質に結合可能な蛍光標識物質を混合する工程と、得られた混合液を、マイクロチャンバアレイの各マイクロチャンバに分注する工程と、蛍光偏光解消法により、蛍光標識物質が結合した標的物質が分注されたマイクロチャンバを検出することにより、生体試料中の標的物質の濃度を測定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】サンプル中のシリカ濃度によって分解能が大きく変動し、測定精度が悪化するのを防止することが可能なシリカ濃度測定装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るシリカ濃度測定装置1は、透明容器10、液体吐出装置11、測定器20、試料水の供給ライン30、排出ライン40を備えている。測定器20は、発光素子21、受光素子22及びこれらを制御すると共に各種演算を行う制御手段としての制御回路23を備えている。発光素子21は、制御回路23の制御により発光波長を切換可能な発光素子であり、本実施形態では、430nm(低測定波長)と450nm(高測定波長)の二種類の波長の光を切り替えて発光する。制御回路23は、測定波長毎の検量線をメモリに格納している。 (もっと読む)


【課題】 装置に内蔵されている照明用ライトの照明光や、装置外の光が装置内へ侵入する場合においても、信頼性の高い測定結果を得ることができる高精度な光学測定装置を提供する。
【解決手段】 発光素子1による照射光15が消灯時の受光素子5の受光量を基準値として、照射光15が点灯した時の受光量から基準値を減算することにより補正光量を求める。このとき、発光素子1が点灯と消灯を交互に複数回繰り返し、発光素子1が点灯時の受光量から基準値を減算することにより得られた、前記発光素子の点灯回数に応じた数の補正光量の平均値あるいは中間値を最終の補正光量とする。そして、該補正光量に基づいて検体試料11中の分析対象物の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】高い蛍光強度及び良好な経時安定性を有する蛍光性重合体微粒子を提供する。
【解決手段】疎水性コアと親水性シェルからなるコアシェル構造を有する重合体微粒子と、該重合体微粒子に内蔵されると共にランタノイド陽イオンを含有する蛍光性ランタノイド色素と、を含む蛍光性重合体微粒子において、前記親水性シェルを形成する親水性ポリマーを、主鎖中に下記一般式(I)で表される親水性ユニットを含み、側鎖に疎水性コアを形成する重合性ポリマーが結合した親水性ポリマーとする。
【化1】



[一般式(I)中、R1及びRはそれぞれ独立に水素原子又はアルキル基を表し、R及びRはそれぞれ独立に水素原子、アルキル基又はシアノ基を表し、L及びLはそれぞれ独立に2価の連結基を表す。nはエチレングリコール鎖の平均繰り返し数を表す。] (もっと読む)


【課題】電力を使用せず、容易に携帯可能な状態で、蓄積効果により測定対象のガス中のオゾンの積算量を簡便に検出し、かつ、個人が簡単に携帯可能なオゾン検知シートを提供する。
【解決手段】検知溶液101は、アゾ色素であるオレンジIとグリセリンが溶解し、かつ塩基を溶解させることでアルカリ性とされた検知溶液101に、シート状担体103を浸漬し、シート状担体103に検知溶液101を含浸させた含浸シート104とし、この後、乾燥させることで含浸シート104に含浸されている水分などの溶媒(媒質)を蒸発させて乾燥させ、シート状のオゾン検知シート105が形成された状態とする。オゾン検知シート105には、色素111としてのオレンジIが、アルカリ性物質112としての水酸化ナトリウムおよび保湿剤113としてのグリセリンとともに担持されている。 (もっと読む)


【課題】白色試験ストリップ上の赤線の色の強さを分析する方法を提供する。
【解決手段】白色試験ストリップ上の赤線の色の強さを特定する方法であって、
(A)前記白色試験ストリップを、前記白色試験ストリップよりも大きく、かつより暗いカードに付着させる工程
(B)前記の付着した白色試験ストリップを有する前記カードをスキャンする工程、
(C)前記カードのデジタル画像を作成する工程、ここで、前記デジタル画像における各ピクセルは、赤値、緑値、および青値を有する、
(D)前記デジタル画像を用いて、前記白色試験ストリップ上の各赤線について色の強さを計算する工程を含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】微生物発酵により生成されたアルコールについて実験が可能な学習方法を提供する。
【解決手段】本発明は、乾燥酵母22と培養素27と水とを培養容器11に投入して液体培地15を形成し、その液体培地15中で酵母菌を繁殖させる。培養容器11の液体培地15上の空間に充満する気体を、気体採取装置60で吸引し、吸引された気体を検知管30に導入して気体中のアルコール含有率を測定する。その測定値が予め求めた基準値以上になったところで、液体培地15を燃料電池50に投入して発電させる。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれているホルムアルデヒドを、高精度にかつ簡便に測定可能にする。
【解決手段】塩基性フクシンより作製されたシッフ試薬5.0mlと例えば質量パーセント濃度が96%の濃硫酸1mlとを水に溶解して全量を11mlとした検知剤溶液101を、容器102の中に作製し、検知剤溶液101に、平均孔径4nmの多孔質ガラスである多孔体103を24時間浸漬し、多孔体103の孔内に検知剤溶液を含浸させた後、これを乾燥して検知素子103aを作製する。検知素子103aには、シッフ試薬及び酸(硫酸:H2SO4)よりなる検知剤が導入され、検知素子103aの多孔質の孔内に上記検知剤が担持されているものとなる。 (もっと読む)


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