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国際特許分類[G01N21/88]の内容

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【課題】設置スペースを増大させることなく、効率的に検査対象物の表面状態を検査することができる表面検査装置を提供する。
【解決手段】光源11、12およびCCDカメラ30は、印刷版21の上方に固設される。また、保持部22は、印刷版21を保持しつつ、駆動部23によって移動方向AR1に移動可能に設けられている。また、CCDカメラ30の本体部32には、印刷版21の移動方向AR1と略垂直な方向に延伸する複数のCCD(受光部)が設けられている。これにより、CCDカメラ30では、光源11から照射されて印刷版21で反射された反射光と、光源12から照射されて印刷版21で反射された拡散光とを同時に受光することができるため、一度の撮像処理で印刷版21の表面の凹凸状態の検査と印刷版21に描画された印刷画像の描画状況とを同時に検査することができる。 (もっと読む)


【課題】表面特性を定量的に評価するための、さらに下塗りラッカ塗装の評価も可能にする装置と方法を提供する。
【解決手段】表面特性を定量的に評価するための装置(21)は、第1光放射装置(23)を有し、この光放射装置は、調査しようとする表面(1)に対して第1所定角度で配設され、調査しようとする表面(1)に放射光を方向付け、表面(1)に向けられた放射光は、赤外領域にある波長を有する少なくとも1つの成分を有し、さらに、調査しようとする表面に対して第2所定角度で配設された検出装置(24)が備えられ、この装置が表面に照射されてこれからはね返される放射光を検出する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物における傷その他の表面状態の判定を効率的に行う。
【解決手段】検査対象物の表面状態判定装置は、該対象物を回転させて、該対象物の画像を順次撮像する撮像手段を備える。該装置は、撮像手段から取得した対象物の画像において、他の領域に対し予め定めたしきい値を超える輝度差を有する要判定領域を検出し、該要判定領域を囲む検査領域を特定する。順次撮像した画像のうち、連続した複数の画像において、該検査領域が、対象物上の同じ位置に特定されたならば、該検査領域が所定の表面状態を含むと判定する。こうして、計算集約的な判定処理を行うことなく、効率的に表面状態の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い画面の線欠陥の検出方法及び検出装置の提供。
【解決手段】 入力された画面の画像情報から着目画素を選択し、当該着目画素を含むようにサンプリング領域を画定するサンプリング領域画定過程と、前記サンプリング領域の画素データから各画素列ごとに輝度が最大又は最小となる特徴画素を抽出する特徴画素抽出過程と、前記着目画素に、前記特徴画素の位置情報から得られる線欠陥の予想位置と前記着目画素との距離に応じた重み付けを行った値を設定する特徴値設定過程と、前記サンプリング領域画定過程から前記特徴値設定過程までの過程を各着目画素について繰り返し行うことにより、前記画面の全体領域における全画素について特徴値を設定し、当該特徴値に基づいて前記画面の線欠陥を判別する判別過程と、を含む画面の線欠陥の検出方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ギアその他の検査対象物の傷検出の精度を向上させる。
【解決手段】 検査対象物を撮像する撮像手段と、撮像手段から取得した対象物の画像において、予め定めたしきい値を超える輝度の差を有する要判定領域を検出し、該領域を囲む検査領域を特定する手段と、予め定めた複数のパラメータに関して検査領域から特徴を抽出する手段と、特徴に基づいて表面状態の判定を行う手段と、を備える。一形態においては、同様のテクスチャの構成単位を連続的に複数有する対象物を相対的に回転させて該構成単位を順次撮像し、取得した画像において、今回の画像と前回の画像との差分をとり、差分画像において予め定めたしきい値を超える輝度を有する要判定領域を検出し、この領域を囲む検査領域を特定し、予め定めた複数のパラメータに関してこの検査領域から特徴を抽出し、この特徴に基づいて傷の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】欠陥データを生成して不足分を補い認識率を高めるパターン認識方法と、それに用いる教示データの生成方法を提供する。
【解決手段】教示ファイルに格納されている多数の教示データに基づいて学習し、パターン認識して欠陥判定をする外観検査装置であって、一のデータを変形して新たな教示データを生成する教示データ生成装置40を備えており、教示ファイル35中の多数の教示データのうち、データ数の少ない特定の教示データについては、その特定の教示データを変形して新たな教示データを生成し、その生成された教示データを前記教示ファイルに補充して欠陥認識させる。生成すべき教示データが画像データであるときは、画像の拡大、縮小、回転を含むアフィン変換と、明るさ、コントラスト、エッジ強度を含む属性変換を行うことにより、新たな教示データを生成する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物における傷その他の表面状態の判定に応じて、該表面状態の原因を自動的に求める。
【解決手段】検査対象物の所定の表面状態の原因を自動的に追求する装置は、自己組織化マップにおいて所定の表面状態の原因ごとにニューロンがクラスタ化された原因追求マップを記憶する。撮像手段により得られた対象物の画像において、輝度値に基づいて検査領域が特定される。検査領域が該所定の表面状態を含むかどうか判定し、含むと判定された検査領域について、該検査領域の該対象物における位置情報を特定する。該位置情報から、該所定の表面状態の該対象物上の位置を表す位置ベクトルを抽出し、該位置ベクトルを原因追求マップに入力する。原因追求マップに入力した位置ベクトルと、結合ベクトルとの距離が最小となるニューロンを、原因追求マップ内で特定する。特定されたニューロンの属するクラスタに従って、所定の表面状態の原因を求める。 (もっと読む)


【課題】検査対象物における傷その他の表面状態の判定を効率的に行う。
【解決手段】検査対象物の表面状態判定装置は、対象物の予め定めた複数の部位のそれぞれについて、該部位における所定の表面状態を学習したデータマップを記憶する記憶手段と、対象物を撮像する撮像手段と、を備える。該装置は、撮像手段から取得した対象物の画像において、他の領域に対し予め定めたしきい値を超える輝度差を有する要判定領域を含むよう検査領域を設定する。該検査領域から特徴ベクトルを抽出する。対象物の複数の部位のうち、該検査領域が属する部位を判断して、該部位に対応するデータマップを選択する。特徴ベクトルを該選択されたデータマップに入力して、該検査領域が所定の表面状態を含むかどうかを判定する。こうして、個々のデータマップの容量を抑制して、判定時間の増大を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】同様のテクスチャの構成単位を連続的に複数有する対象物の表面状態を判定するためのデータマップを生成する方法を提供する。
【解決手段】要判定領域を含む検査領域の複数のサンプルを用意するステップと、前記サンプルから特徴ベクトルを抽出するステップと、特徴ベクトルを自己組織化マップに入力し、学習させるステップと、を含む。さらに、前記学習した自己組織化マップにおいて同じ前記サンプルのそれぞれに対応し隣接するニューロンをグループ化してクラスタにするステップと、前記クラスタのそれぞれを傷、打痕、剥離など所定の表面状態に対応するものとそうでないものとに分類して判定データマップを生成するステップと、を含む。同様のテクスチャの構成単位を連続的に複数有する対象物の表面状態を自動的に判定するためのデータマップをニューラルネットワークの自己組織化学習を利用して生成するので、信頼性の高い判定データマップを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】面状に光照射に対する正反射光を入射させるイメージセンサの撮像特性に応じて微細に塗面を検査し得る塗面検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象塗面を面状に光照射する面光源10と、検査対象塗面での正反射光を入射させるイメージセンサとしてのアバランシェ増倍型撮像カメラ21と、その画像信号のレベル変化を検出する画像処理により、塗面の欠陥の有無を検査する画像処理装置20とを備える。面光源10が、それぞれの光軸が円弧中心点に一致するように、円弧状に配列された複数個の発光ダイオードを奥行き方向へ配列した前記発光ダイオード群による光源と、この光源に円弧中心点の前方で対面し、かつこの円弧中心点を焦点とするフレネルレンズとを備えると共に、このフレネルレンズが、円弧状配列の複数個の発光ダイオードのそれぞれの光軸を含む光軸面に沿って焦点を通過する各発光ダイオードの照射光を光軸面に沿って平行に出射させる。
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