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国際特許分類[G01N21/892]の内容

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【課題】本発明は、フレキシブル印刷回路基板ユニットが連続して形成されたフィルムまたはテープ形態の検査対象物外観を光学的な方式を利用して自動検査する自動光学検査システム及び方法に関する。
【解決手段】本発明の自動光学検査システムは、検査対象物が提供される巻き出し部と、 前記巻き出し部から提供される前記検査対象物の表面を検査するビジョン検査部と、前記検査対象物に形成された前記フレキシブル印刷回路基板ユニットのうち欠陥として判定されたユニットを表示するマーキング部と、検査を終えた前記検査対象物が巻かれる巻き取り部とを含み、前記ビジョン検査部は互いに異なる視野を有して前記フィルムテープを撮像する撮像部材を含む。このような構成を有する本発明によると、より高い検査品質を得ることができ、検査品質を高めることができるという格別の効果を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構成により、製造ライン方向に伸びる線状疵、微小凹凸疵、色調変化疵を検出する疵検査装置を提供する。
【解決手段】 帯状体の幅方向に平行な帯状照射面に、水平方向入射角度だけが帯状体の移動方向に対して所定の角度傾いて照射し、検査幅全域に均一の光度を与える照明装置と、帯状体の正常部である地合の散乱、反射光の正反射成分のみを少なくし、微小凹凸形状疵の散乱光による輝度変調を効率良く受光し、かつ製造ライン方向に伸びる線状疵の反射光像に陰影が形成されやすくなる撮像装置を備えることで、凹凸形状疵を検出すると同時に、帯状体移動方向線疵をも精度良く検出する。 (もっと読む)


【課題】 顧客側での要求品質に応じて出荷可能なものであるかどうか判断するための格付けをすることを可能にした表面欠陥検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 被検査体の表面を検査し、その検査信号から欠陥判定のための特徴量を検出し、特徴量から欠陥の種別及び程度の少なくとも一方を判定する表面欠陥検査方法において、欠陥の種別及び程度に基づいて、被検査体を単位長さ毎に分割して形成される各領域の代表欠陥を決定し、代表欠陥が被検査体に混入する割合を演算し、演算結果と予め設定された許容範囲から被検査体の合否判定を行うことにより被検査体の格付けを行う。 (もっと読む)


【課題】 印刷ライン上においてスロッタユニット又はダイカッタユニットによる加工前に精度良く印刷ミス、汚れ等の欠陥検査を行うことができる品質検査装置を提供せんとする。
【解決手段】 印刷ラインLを構成する印刷ユニット、スロッタユニット又はダイカッタユニットのうち、少なくとも1組の隣接する2ユニット間の隙間Sの間隔を可変とし、当該隙間Sを搬送される段ボールシート5に照明を当てるための照明手段2を当該隙間Sの内部に設け、被検査面50を撮像するための撮像手段3を当該隙間Sの外部に設け、前記撮像手段3からの出力をもとに前記被検査面50の欠陥の有無を判定する判定手段4を設けた。 (もっと読む)


【課題】印刷装置で印刷された印刷物の品質を検査する技術に関し、特に、赤外線領域において異なる特性を有するインキで印刷された印刷物の検査技術に関する。
【解決手段】赤外線領域において異なる特性を有するインキを印刷した印刷物3の検査方法であって、照明手段2から前記印刷物の表面に赤外線又は赤外線を含む光を照射し、画像入力手段5では、前記印刷物を赤外線の750nm以上の波長領域で撮像した赤外線画像データを入力し、記憶手段では、前記入力した赤外線画像データと、標準となる印刷物の赤外線基準画像データを記憶し、画像処理手段6では、前記赤外線画像データと、あらかじめ登録してある前記赤外線基準画像データとを比較し、その比較結果に基づいて前記印刷物3の印刷品質を検査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 厚鋼板や、薄鋼板の移動表面の凹凸キズと汚れとの識別能力を向上させた表面検査装置、表面検査の方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 移動する被検査物1の表面の凹凸キズと汚れを識別検出する光切断法を用いた表面検査装置であって、
前記被検査物表面の鉛直方向に対し、所定の角度で傾斜させて前記被検査物表面の移動方向と直交する幅方向にスリット光を照射する照明手段2と、スリット光の反射光を鉛直方向から受光する検出カメラ3と、被検査物1の移動方向の速度を検出し、移動方向の単位長さ信号を生成する移動速度検出手段4と、検出カメラ3からの信号及び移動速度検出手段4からの信号とを入力して、スリット光の凹凸画像のプロファイルの特徴を捉えて、凹凸キズと汚れとを識別する画像処理装置5とを備える。 (もっと読む)


糸(9)を光学走査するための装置(1)は、第1スペクトル領域で糸(9)を光学走査するための第1光学走査手段(21、3)と、第1スペクトル領域とは異なる第2スペクトル領域で糸(9)を光学走査するための第2光学走査手段(22、3)とを含む。第1光学走査手段(21、3)および第2光学走査手段(22、3)は、第1スペクトル領域で反射し、ただし第2スペクトル領域では反射しない背景(4)の前に配置される。したがって、本発明は、明色背景(4)を用いた測定と暗色背景(4)を用いた測定の利点を一本化する。したがって、糸の明色の異物も暗色の異物も確実に認識することができ、異なる異物は相互に区別することができる。 (もっと読む)


【課題】金属帯上の表面欠陥の高精度な検査方法を用いることで、表面欠陥品質を高めることができる金属帯の製造方法および欠陥情報を有するマーキング付き金属帯を提供することを目的とする。
【解決手段】表面欠陥検査を行う工程よりも前の工程にて、単に表面だけではなく表層部の性状を測定し、それにより検出された異常部が表面欠陥検査段階で表面欠陥として顕在化するかどうかを予測することにしたので、表面欠陥計指示部と表層部性状測定による欠陥顕在化予測部を比較することで、金属帯の製造工程の中で、表層部性状測定以前に表面欠陥の原因が生じたのか、あるいは表層部性状測定以降に表面欠陥の原因が生じたのかを、仮にその段階で表面欠陥として顕在化していなくとも、認識することができるようになり、表面欠陥発生原因の特定が容易になり、その結果製造プロセスの改善が迅速にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】 目視あるいは外観検査機で位置ずれの確認が容易にできる位置合わせ確認マーク、印刷物、位置合わせ検査方法を提供する。
【解決手段】 透明な基体シート上に、一定面積の外形形状を有するベタ柄からなる内側基準パターンと、位置ずれ許容量の幅を備える枠形状であって枠部の内周縁が内側基準パターンの外形形状よりも小さく枠部の外周縁が内側基準パターンの外形形状よりも大きい外側基準パターンとが、内側基準パターンの外周縁が外側基準パターンの枠部に重複して形成され、内側基準パターンと外側基準パターンとの間に許容量を超えた位置ずれが発生すると、内側基準パターンによって外側基準パターンの枠部内側が隠蔽されずに基体シートの露出部分が生じる。 (もっと読む)


【課題】不良と判定された検査対象における不良箇所と、表示される不良項目との照合に要する時間を低減させることが可能な検査装置、及び、PTP包装機を提供する。
【解決手段】検査を実行し、不良判定がなされた場合、不良発生日時、不良項目、さらにこれらの情報に関連付けて、画像データ、検査計測結果を記憶する。そして、不良項目及び不良発生時刻を不良発生情報として表示する。ここで、不良項目が選択されると(S200:YES)、不良箇所が明示された画像を表示する(S230)。具体的には、検査対象の画像において、「欠錠」の場合には錠剤の充填されていないポケット部を所定の色で塗りつぶし、「錠剤不良」及び「色不良」の場合には該当する錠剤の充填されたポケット部を所定の色で塗りつぶし、「シート異物」及び「シート巨塊異物」の場合には異物を所定の色で塗りつぶす。 (もっと読む)


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