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国際特許分類[G01N23/09]の内容

国際特許分類[G01N23/09]に分類される特許

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【課題】高速プリアンプ回路、検出電子機器、および放射線検出システムを提供する。
【解決手段】プリアンプ回路は、放射線検出器から電流信号を受信して、増幅電圧信号を生成するトランスインピーダンス・アンプを備える。トランスインピーダンス・アンプの出力は、第2増幅ステージに接続される。検出電子機器は、検出器上の第1位置から電流信号を受信して第1電圧信号を生成する第1トランスインピーダンス・アンプと、検出器上の第2位置から電流信号を受信して第2電圧信号を生成する第2トランスインピーダンス・アンプとを有する。第2増幅ステージは、第1増幅電圧信号と第2増幅電圧信号とを与える。差動出力ステージは、第1増幅電圧信号と第2増幅電圧信号を受信し、各々から一対の出力を提供する。読取回路類は、一対の出力の各々を処理する処理構造を有する。処理構造は、タイムスタンプを有する単一のデジタル出力を提供する。 (もっと読む)


【課題】軸受の軸心方向と中性子線の入射方向とを正確に合わせ、軸受内部における潤滑剤の挙動を詳細に取得する。
【解決手段】軸受を支持する支持台12aを旋回させることによって軸心方向を調節し、軸心方向から軸受を透過した中性子線を受けて電磁波に変換し、当該電磁波を受けて撮像することにより上記軸受内部における潤滑剤の分布を示す潤滑剤分布データを取得する。 (もっと読む)


【課題】炉体内面に施された耐火物の残厚を、簡便に高精度に測定する方法を提供する。
【解決手段】鉄皮6内面に耐火物7が施された停機中の炉体5内部から、耐火物厚みtを測定する耐火物厚み測定方法で、炉体5内部の耐火物7表面に沿って高速中性子線源2と中性子検出器3を配置し、高速中性子線源2から照射される高速中性子の一部が、鉄皮6と線源2及び中性子検出器3の背面に配置した金属板4の間で多重反射されて耐火物7中で熱中性子に変化する一方、照射した高速中性子が耐火物形成物質中の軽元素に衝突して減速し、弾性散乱して戻ってくる熱中性と共に、これらの熱中性子を中性子検出器3で計数して耐火物7中の軽元素の量を求め、この軽元素の量と予め測定して求めておいた耐火物7中の軽元素の量を比較演算することにより耐火物厚みtを求める。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルに工事を施すことなく簡易な方法で、確実に光ファイバケーブル内への水分の浸入の有無を検出することができ、また水分の浸入位置の特定も確実にできる光ファイバケーブル内の水分検出方法とその方法に用いられる中性子水分計を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1を挟むようにして中性子線源3と計数管4を配置して中性子線源3から計数管4に向けて中性子を放出させ、光ファイバケーブル1内に水分が存在する場合は、その水素原子に中性子を衝突させて弾性散乱させ、光ファイバケーブル1を通過して計数管4に到達する単位時間当たりの中性子数を計数することにより、光ファイバケーブル1内への水分の浸入の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】窒素含有物質を検知する方法およびその検知装置を提供する。
【解決手段】被検知領域にある窒素含有物質を検知する方法であって、被検知領域に中性子を照射することにより、該領域に存在する窒素含有物質に含有される窒素元素からガンマ線を放射させ、該ガンマ線の電子対生成により生成した陽電子が電子対消滅する際に放射される消滅ガンマ線を測定することにより被検知領域に存在する窒素含有物質の検知方法。
【効果】山間部や傾斜などの大型クレーンが入れない地域での地雷探査には適している、小型で簡便な窒素含有物質の検出方法および検出装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】即時的かつ連続的にCSG材の表面水率を得ることを可能とする表面水率測定システム及び表面水率測定方法を提供する。
【解決手段】表面水率測定システム1は、CSG材が搬送される搬送路A1を画成する排出筒部33と、中性子線を出射する出射ユニット21aと、出射ユニット21aからの中性子線を入射させる入射ユニット21bと、を有し、排出筒部33内のCSG材に放射線を透過させてCSG材の含水量を測定するRI水分計21と、を備えている。出射ユニット21a及び入射ユニット21bは、それぞれ排出筒部33の外壁面331,332に設置されており、稜線E1を挟んで近接している。 (もっと読む)


【課題】食品中の微量Cdを定量しようとした場合、食品の主成分のひとつである水素からの即発ガンマ線のコンプトン成分にCdのピークが隠れてしまい検出感度が悪化する。化学処理により測定の妨害となるHを取り除くという方法も考えられるが、化学分離を行うことにより即発ガンマ線分析の簡便さという長所が失われること、さらに化学分離の操作を経ることにより、収率等の面で誤差が入り分析の制度に影響を与える可能性がある。
【解決手段】Gd箔やチョッパーなどを用いてCdの吸収断面積のピーク値より低い部分の中性子をカットすることにより即発ガンマ線分析において、ノイズとなるHのコンプトン成分の影響を低減させる方法、又は113Cdが同時に強い強度の即発ガンマ線を2本出すこととに着目し、多重ガンマ線検出法と即発ガンマ線分析法を組み合わせることによりHからのガンマ線を測定しないようにする方法。 (もっと読む)


【課題】 核種を同定できると共に含有量を定量化できるようにする。
【解決手段】 分析対象試料18に、外部中性子源からパルス中性子を照射し、透過する中性子のエネルギー分布を中性子検出器22で検出し、飛行時間測定法によって核種毎に依存する中性子共鳴ピークの凹みを観測することにより、前記試料中に含まれる核種の同定と含有量の定量を行う。分析対象試料を1次元あるいは2次元の試料駆動台16に載せて、試料を移動してコリメートされたパルス中性子を照射し、遮蔽体によりバックグラウンドを除去した状態で透過中性子を中性子検出器によって測定すると、試料中に含まれる核種の種類と含有量の位置依存性も求めることができる。 (もっと読む)


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