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国際特許分類[G01N25/18]の内容

国際特許分類[G01N25/18]に分類される特許

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検出方法及びシステムを開示する。流動体の熱伝導率を測定する流動体流れ検出器を提供することができる。検出器は、検出器基材と関連した一つ以上の検出要素を含むように構成することができる。加熱器を前記検出器と関連させることができ、その加熱器は流動体に熱を供給する。加熱器と検出器から流動体を絶縁する膜成分を提供することもできる。その膜成分は加熱器から検出器の方向に熱を伝導する。それによって検出器、加熱器及び流動体の間に熱的結合が形成され、このことは、検出器が熱の他の方向への望まれない損失無く流動体の熱伝導率を測定することによって流動体の組成を決定することを可能にする。膜成分は、管または流路の上に、または管または流路形状として構成することができる。 (もっと読む)


物質を励起に晒して、その励起に対する応答を観測する物質の分析方法であって、評価は、励起とその応答との間の関係を模倣する数学モデルのパラメータを求めた後で、該モデルの時系列推定値から物質の特性を演算するという概念に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
分析炉(12)、1対の温度センサを使用することによって分析中のるつぼ(24)温度をモデル化するようにトレーニングされる予測的温度制御を含み、一方のセンサ(130)は、炉内に固定関係で取り付けられ、他方のセンサ(140)は、るつぼ温度プロファイルをトレーニングし調整するようにるつぼ内に位置決めされ、その結果、試料を入れるるつぼ温度をモデル化することができ、炉の動的熱特性に従った炉(12)へのエネルギー投入への応答が分かる。るつぼ(24)の中の温度プロファイルをモデル化することによって、より高速でより正確な分析を可能にし、所望の温度プラトーに近づいたときの温度の過剰なオーバーシュートを防ぐように炉を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 実際に即したきめ細かい熱量負荷の算出を行って、正確な熱貫流量削減率を決めることができる。
【解決手段】 塗料の塗色の決定をした後、この塗料のJIS A5759に定義される日射反射率を測定し、測定した日射反射率から日射吸収率を算出し、この日射吸収率をもとに下記A式により相当外気温を算出し、さらに、下記B式により貫流熱量を算出することを特徴とした遮熱塗料の効果の測定方法。
A式:相当外気温度=気温+日射量×日射吸収率/20B式:貫流熱量=K値×面積×(相当外気温度−室温)
ただし K値(熱貫流抵抗)は被塗装材の熱貫流率 (もっと読む)



【課題】 コーティング層の減肉、緻密化などに起因する遮熱性能の低下を非破壊測定により定量的に、しかも短時間で正確に測定・評価する。
【解決手段】 基準熱抵抗材の測定加熱条件でのコーティング層の熱抵抗Rと検出温度Tとの相関関係を求め、熱抵抗の変化を測定しようとするコーティング層を、コーティング層側から加熱し、そのときの当該コーティング層の表面温度の変化を測定し、この測定値と基準熱抵抗材の同じ条件で測定した表面温度の変化とを比較し、その温度変化の差から、コーティング層の熱抵抗Rと検出温度Tの相関関係を用いてこのコーティング層の熱抵抗変化量を算出し、基準熱抵抗材の熱抵抗値をもとにコーティング層の熱抵抗Rを求めるようにしている。 (もっと読む)


【目的】 物体の熱的物性値である比熱容量及び熱拡散率、又は比熱容量、熱伝導率及び熱拡散率を同時に求める測定方法及び装置を提供する。
【構成】 真空槽1内に設けた熱供給源3に対面して真空槽1内に被測定物体2を設け、該被測定物体2の熱供給源3に対面する加熱又は冷却面とその反対面である裏面の温度を測定し、該測定結果、熱供給源の温度、真空槽壁面の温度と予め測定した被測定物体の厚さ及び密度から、被測定物体の比熱容量及び熱伝導率、又は、比熱容量、熱伝導率及び熱拡散率を同時に測定する物体の熱的物性値の測定方法及び装置。 (もっと読む)


【目的】 気象状態を正確に模擬して放射による冷却のみを測定し、フィルムの保温性能を正確かつ容易に評価できるようにする。
【構成】 放射計10を最上部に設け、この下方に試料フィルム11、アルミニウム板のシャッタ12を順に配置する。さらに、デューア瓶13内に、開口部を上空に向けた空洞黒体14を設置し、この空洞黒体14の開口部と対向して放射計10を配置する。そして、シャッタ12を閉じ、試料フィルム11を配置し、放射計10と試料フィルム11とが熱平衡状態にあるときの読取り値E1 と、シャッタ12を開き試料フィルム11を透過する放射量の読取り値E2 と、試料フィルム11を取り除いたときの読取り値E3 から保温性能評価Hを求める。 (もっと読む)


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