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国際特許分類[G01N27/27]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 電気的,電気化学的,または磁気的手段の利用による材料の調査または分析 (17,622) | 電気化学的変量の調査によるもの;電解または電気泳動の利用によるもの (9,175) | 各々が異なる変数を測定する2以上の測定システムまたはセルの結合であって,そのシステムまたはセルが物理的に結合されて測定結果が個々に使用されるか,あるいはその結果が後続の変数を生じるように結合されるもの (36)

国際特許分類[G01N27/27]に分類される特許

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【課題】同一の測定対象液を他の測定装置と同時に測定する際に、該他の測定装置の測定に与える悪影響を、簡単な構成でしかも確実に防止できる三電極式電気化学測定装置を提供する。
【解決手段】作用電極2、対電極3及び基準電極4の三電極と、前記作用電極2の基準電極4に対する電位が一定に保たれるように前記対電極3の電位を制御するポテンシオスタット回路6とを具備し、作用電極2と対電極3との間に流れる電流量を測定することによって、測定対象液の性質を電気化学的に測定するものにおいて、前記ポテンシオスタット回路6を、基準電極4の電位を当該回路6の接地電位に保つとともに、作用電極2を前記接地電位よりも低い電位に保持するものとした。 (もっと読む)


【課題】小型化してもセンサ部の感度の低下を抑制できるマトリックスセンサ及び当該マトリックスセンサを備えるセンサシステムを提供する。
【解決手段】マトリックスセンサ10は、基板11と、基板11上に、2次元マトリックス状に配置された複数のセンサ部20と、基板11上に配置され、センサ部20,20同士を隔てる隔壁部14と、を備え、センサ部20は、基板11上に配置された電極12と、電極12上に配置され、少なくとも基板11に対して略垂直方向に貫通する細孔13aを有する多孔体13と、多孔体13の細孔13aの内部に担持され、検出対象物質と選択的に反応する酵素Eと、を有し、電極12によりその反応に伴う所定の変化を検出するよう構成した。 (もっと読む)


本発明の概念は、飛行機の内部空間におけるガスの検出及び同定に対する、一般的な手法及び対応する装置の向上であり、この装置を、小型化及び取扱い容易化にし、簡易な設計とするものである。即時的及び瞬時的に、試験ガスの検出及び同定を可能とするものでもある。これは、飛行機の内部空間(20)における供給空気が測定装置(1)に導かれ、測定装置(1)の測定結果が数学的手法によって解析されることにより、達成される。飛行機の内部空間におけるガスの検出及び同定に対する、この手法及び対応する装置は、特に、匂い及び爆発性ガス、及び/又は人の健康に有害なガスを見出し、検証するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】多数の微量な試料溶液中の酵素活性を、水素イオン濃度を測定することにより、直接かつ迅速に計測することが可能な酵素活性測定装置を提供する。
【解決手段】複数のウェルを有するマイクロプレートを測定容器として、水素イオン濃度変化を介して試料溶液の酵素活性を測定する装置であって、前記マイクロプレートを収容するマイクロプレート収容室と、前記マイクロプレート収容室を加湿する加湿器と、前記マイクロプレート収容室の温度を調節する温度調節機構と、前記マイクロプレートの各ウェルに1対に挿入可能である複数の水素イオン検出センサ及び参照電極対と、を備えるようにした。 (もっと読む)


本発明はNOセンサー及びNOセンサーアレイ(170)の製造方法に関する。NOセンサーは、ベース基材(182)と、複数の電位差センサー(162)と、複数のコネクター(184)とから成る。複数の電位差センサー(162)はベース基材(182)接続されている。複数の電位差センサー(162)のそれぞれが、ガス試料中のNOの存在に対する応答として電位差を発生する。複数のコネクター(184)は複数の電位差センサー(162)と接続している。複数のコネクター(184)は複数の電位差センサー(162)を連結し、大気ガス試料中のNOレベルである上記複数のセンサーから発生する電位差の組合せ表示を行う。フィルターの使用およびフィルターとセンサーの適切な温度コントロールにより、干渉および汚染を最小化する。
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【課題】水中に混入して低濃度で慢性的に流入する可能性があり、原体化合物が数百種類存在する農薬を適確にとらえて監視する農薬監視装置及び農薬監視機能を備えた水処理装置を提供する。
【解決手段】水中に混入した農薬を検出して監視する農薬監視装置2で、農薬のある種類に対して特異的に作用する検出素子を有する反応セル8を、検出対象となる農薬の種類に対応して複数個設け、これら複数の反応セル8毎に反応状態を電気的に検出する検出器9を設、各検出器9による検出値を判定手段11にそれぞれ入力し、その検出値から前記混入農薬の種類及びその量または濃度を判定する。 (もっと読む)


【課題】既存のバイオセンサ・システムで溶液の試料を測定する際の問題、特にスピードと処理量の問題を解決する。
【解決手段】各自1つの試料の特性を検出するよう設定され、検出用電子装置と無線通信装置と識別子とを備えたセンサチップを、各試料の中に少なくとも1個配置し、次に各センサチップを登録し、登録された各センサチップから各自の無線通信装置を介して検出データを同時に受け取る。 (もっと読む)


【課題】前処理剤等をいわゆるインラインで供給可能とすることを目的とする。
【解決手段】被検出物質を注入する注入ポートと、被検出物質を含む被検液を通す流路と、被検出物質を一時的に貯留する貯留部と、検出機構の少なくとも一部と、貯留部及び/又は検出機構に通じる液体流路と、検出機構から被検出物質を排出する排出ポートとを備える検出用カートリッジ、及び検出用カートリッジに接続可能であり、被検出物質を分析する処理ユニットを組み合わせてなるカートリッジ式検出装置であって、注入ポートから排出ポートまでの間において、被検液を貯留部に通し、検出用カートリッジ外に排出させる液体流路と、溶離液を貯留部に通し、貯留部から溶離した被検出物質を含む溶離液を検出機構に送る液体流路と、試薬を貯留部及び/又は検出機構に送る液体流路とが切り換え可能に構成されているカートリッジ式検出装置。 (もっと読む)


【課題】 オフィス等において、違和感なく使用することができないで困った糖尿病患者もいた。
【解決手段】 筺体22と、この筺体22に設けられた表示部23と、筺体22に装着されるセンサ33と、このセンサ33を介して皮膚13を穿刺するレーザ発射装置26と、センサ33と表示部23とレーザ発射装置26に接続された電気回路部27とを備え、筺体22上面22a中央の一方の側面22e側にカートリッジ装着部34を設け、このカートリッジ装着部34にセンサ33が内蔵されたカートリッジ24が着脱自在に装着されるとともに、カートリッジ装着部34の両側にレーザ発射装置26からレーザ光35を発射する穿刺ボタン25a、25bが夫々設けられたものである。これにより所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の測定項目を精度良く測定可能な低コストの水質計を提供する。
【解決手段】水質計の接続端子t1,t2には、測定対象の液に浸けると不純物濃度に応じた起電圧を発生する濃度測定用電極1a,1bが接続される。接続端子t3,t4には、ガラス電極法によりpHを検出する一対のpH測定用電極2a,2b、又は、ORPに応じた起電圧を発生するORP測定用電極3a,3bの何れかが接続され、一方の端子t3と低圧側の端子t1の間には10MΩ程度の高抵抗の抵抗R17を接続してある。差動増幅回路4は接続端子t1,t2の差電圧を増幅する。バイアス回路8は接続端子t3に一定のバイアス電圧を印加する。信号処理部6は、差動増幅回路4の出力とメモリ6cに予め記憶された検量線データとに基づいて不純物濃度を求めるとともに、接続端子t4の電圧からバイアス電圧を減算した電圧と検量線データとに基づいてpH或いはORPを求める。 (もっと読む)


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