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国際特許分類[G01N27/327]の内容

国際特許分類[G01N27/327]に分類される特許

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本発明は、サンプル中の分析物の濃度を測定するための改良型電気化学的なバイオセンサストリップおよび方法に関する。拡散隔膜レイヤーの外に存在する測定可能な種を実質的に排除して、拡散隔膜レイヤー中に存在する測定可能な種を選択的に測定することにより、サンプル構成成分、例えば赤血球、により導入される測定誤差および製造時の変動性を減少させることができる。
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本発明は、分析検査エレメントと、それから分離された機器とを具備し、体液中の分析対象物質の濃度を決定するシステムに関し、分析検査エレメントの電気構成要素の少なくとも一部分は、ポリマーエレクトロニクスによって構成されている。分析検査エレメント上には、分析対象物を検出するための検出化学系を含む領域と、装填試料に関するデータおよび/または測定値を無線送信するトランスポンダーとが存在する。前記機器は、データおよびエネルギーを検査エレメントに無線送信するための読みとりモジュールと、トランスポンダーから受け取ったデータまたは測定値を評価する評価ユニットとを具備する。
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本発明は、現在利用可能なアンペロメトリックバイオセンサーの寿命を超えて大幅に延びた有効寿命を有する、生物学的液体中のクレアチニンのアンペロメトリック測定のための安定な複数回使用可能な3酵素バイオセンサーを作製する方法を提供する。本発明の方法によって作製されるバイオセンサーは、酵素−ポリマー組成物としてバイオセンサーに付けた複数の固定化酸素を含む。クレアチニンアミドヒドロラーゼ、クレアチンアミジノヒドロラーゼおよびサルコシンオキシダーゼを含み得る酵素は、酵素−ポリマー組成物中に同時に固定化されるとともに、バイオセンサーに同時に付けられる。固定化に先立ち、酵素単量体当たり1もしくは複数のポリエチレングリコール(PEG)鎖を結合させることにより、酵素を化学的に修飾してもよい。ポリウレタン膜によってポリマー成分を提供してもよい。本発明は、基準電極から発せられる銀イオンの拡散を制限することによって銀イオンと酵素の間の接触を防止するバイオセンサーを作製する方法も提供する。生物学的液体中のクレアチニンのアンペロメトリック測定のため、複数回使用可能な3酵素バイオセンサーへの取り込みを意図した酵素−ポリマー組成物を作製する関連方法についても提供される。本発明は、複数回使用可能なバイオセンサーおよび開示された方法によって作製される酵素−ポリマー組成物も提供する。
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本発明は、水性媒質中のコレステロールの定量に有用な酵素電極であって:
i. 導電性ベースプレート;
ii. その上にデポジットされたゾルゲル誘導物質のフィルム;を含み
ステップb)の前記ゾルゲル誘導物質はマイクロカプセル化されたコレステロール・オキシダーゼとエレクトロン・メディエーターである酵素電極に関する。
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本発明は、サンプル中の乳酸の測定に用いられる乳酸バイオセンシング・ストリップを製造する方法を提供するものであり、前記センサーは少なくともi)外側表面、ii)スクリーン印刷される基準電極、及びiii) スクリーン印刷される作業電極、を含む。
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【課題】BSEの問題は食用肉の安全性に関わるものであり、また食肉牛の頭数などからして、より迅速かつ簡便に検査方法が求められている。本発明は、より迅速且つ簡便な異常プリオンの検出方法、およびこれに好適な検出器具を提供することを課題とするものである。
【解決手段】異常プリオンを捕捉する異常プリオン捕捉電極を、検査の対象とする検体溶液に浸漬する工程と、異常プリオン捕捉電極を電解質溶液に浸漬して電気化学的応答を測定する測定工程と、異常プリオンに吸着し且つ電気化学的に検出可能な指標試薬を含む指標溶液に異常プリオン捕捉電極を浸漬する工程とを適宜組み合わせて異常プリオンを電気化学的に検出する。 (もっと読む)


【課題】環境分野や食品分野や医療分野の検査・診断等に使用されるバイオセンサキットにおいて、サンプル溶液中の検知対象物質を底面のレセプターに結合させることができることを目的とする。
【解決手段】サンプル溶液6および標識溶液9を動作電極4上面に対して垂直に振動させる構成において、前記サンプル溶液6中の検知対象物質2および前記標識溶液9中の検知対象物質捕捉物質8を底面のレセプター3および前記検知対象物質2と接触し結合することができる。 (もっと読む)


本発明は、マイクロカプセル化によってケイ酸塩ゾルゲルに固定されたコレステロール・オキシダーゼ(ChOx)をコーティングすることにより酵素電極を調製する方法に関する。
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本発明は、作業電極と基準電極を含む乳酸バイオセンシング・ストリップを提供するものであって、前記二つの電極は電気的に絶縁されたベースサポートにデポジットされ、作業電極は酵素乳酸オキシダーゼとエレクトロン・メディエーターを無機グラファイト・マトリックスに固定して形成され、グラファイト層は銀層にデポジットされ、基準電極は塩化銀を別の銀層にデポジットして形成される。
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コポリマー・マトリックス内に生体膜タンパク質を組み込むことによって幅広い種類の機能を有する膜が形成される。本発明の1つの形態では、光から電気を生じる2種類の膜が複合膜に組み込まれている。別の形態では、水精製が可能となるように、輸送タンパク質が膜内に組み込まれている。
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