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国際特許分類[G01N27/38]の内容

国際特許分類[G01N27/38]に分類される特許

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【課題】 簡易な構造で高い洗浄効果を期待できる洗浄装置、水質測定装置および洗浄方法を提供する。
【解決手段】 操作・制御部は、測定部の円筒内面内においてセンサモジュールを上下移動させた後に(S101)、加圧水を洗浄部材に供給する(S102)。これにより、洗浄部材の複数のノズルから加圧水が噴射される。この複数のノズルは、円筒内面内で全周にわたって形成されている。操作・制御部が洗浄終了と判断したときには(S103)、加圧水の供給を中止し(S104)、今度は、エアを洗浄部材に供給する(S105)。これによりセンサモジュールの水切りを行うことができる。水切りが完了したら(S106)、操作・制御部は、エアの供給を中止し(S107)、センサモジュールの上下移動を停止する(S108)。 (もっと読む)


【課題】 ビーズの量と水頭の差により流量を一定にし、洗浄効果の最適効果を狙うと共に、電極が汚れてきたら、全体を容器から抜き出し、簡単に磨けるように保守性の良い構造にすること、及びビーズの回収も簡単にできる構造にし、応答性や汚れのひどいプロセスでは、一部の部品を交換するだけで流量を替え、対応することができる構造の検出器からなる残留塩素計を提供する。【解決手段】 残留塩素計は、測定水を貯留する測定水槽の下部位置側面側から測定水を取り込む測定水噴出手段と、前記測定水槽の上部位置から測定水を排出する測定水排出手段とを設け、前記測定水槽の底部から一方の電極を臨ませて固定配置し、該一方の電極に対して対向する上部位置に他方の電極を配置すると共に、前記一方の電極を臨ませて配置した空間に該一方の電極の表面を洗浄する顆粒部材を配置してなる検出器であって、前記他方の電極は、取外し自在な構成にしたことである。 (もっと読む)


【課題】 棒状電極表面の皮膜や汚れ等を大気に触れること無く自動的に除去できるようにすると同時に、測定中に生じる恐れのある汚れなどの付着を防止し、棒状電極表面の安定化に要する時間の短縮を図り、メンテナンスを不要とすることで測定を長期にわたって連続的に行うことができるようにする。
【解決手段】 棒状電極14が遊嵌する貫通穴36を備えたボス部38と、その周囲に固着された複数の羽根40とを備え、全体が棒状電極を支軸として回転自在となっている電極表面洗浄器具32と、それを保持する支持具34とを具備し、測定液体の流動により前記電極表面洗浄器具が回転し、貫通穴内面が棒状電極外面と擦れ合うことで棒状電極表面の洗浄を行なう。 (もっと読む)


【課題】 装置構造やシーケンス動作を簡易なものとすることができ、かつ標準液の消費量が小さい計測器の校正方法を提供する。
【解決手段】 空中に保持した電極に標準液を吹きつけながら、該電極からの出力電位を校正信号として取得する計測器の校正方法であって、標準液の吹きつけ開始から校正信号の取得までの間に、標準液の吹きつけを中断する中断期間を設ける。 (もっと読む)


【課題】 人手により測定装置の電極の洗浄を行う必要がなく、自動的に効果的な洗浄を行うとともに、短時間で精度精度良く被測定液の水質を測定できるようにする。
【解決手段】 曝気槽内の被測定液LのORPを測定する前に、洗浄装置6からエア及び洗浄水を噴射させて気液混合状態で電極1を洗浄し、続いて洗浄装置6からエアだけを噴射させて筒体4内にエアを充填することにより、筒体4内の洗浄水をフィルタ5を介して筒体4外に排出する。その後、洗浄装置6からのエアの噴射を停止することより、液圧により曝気槽内の被測定液Lがフィルタ5を介して筒体4内に徐々に流入するので、電極1を用いて被測定液LのORPを測定する。ORPの測定後、洗浄装置6からエア及び洗浄水、薬剤を噴射させて気液混合状態で電極1を洗浄し、続いて洗浄装置6から洗浄水だけを導入する。 (もっと読む)


【課題】 ビーズによる電極の洗浄効果の最適効果を狙うと共に、電極が汚れてきたら、簡単に磨けるように保守性の良い構造にすること、及びビーズの回収も簡単にできる構造の検出器からなる残留塩素計を提供する。【解決手段】 残留塩素計は、ベースブロックの同一平面に、測定水を取込むための測定水導入口、測定水を排出させるための測定水排出口、対極、作用極のそれぞれを配設及び組込み、前記ベースブロックの同一平面上に、前記測定水導入口から流入される測定水を貯留するための液槽部を備えた流路ブロックを着脱自在に形成したことである。 (もっと読む)


【課題】 被測定液の酸化還元電位測定を安定的に行う。
【解決手段】 酸化還元電位測定装置100は、酸化還元電位の測定対象となる還元水115を収容する測定槽101と、測定槽101内の還元水115に接触するように配置され、還元水115の酸化還元電位を測定する作用極105および参照極107と、測定槽101の底部の近傍に設けられ、測定槽101に還元水115を供給する液体供給管109の連通口と、測定槽101の底部の近傍に設けられ、測定槽101から還元水115を排出するドレン管111の連通口と、を有する。液体供給管109の連通口よりも上部に、測定槽101内の余剰の還元水115を越流させて排出するオーバーフロー管113の連通口が設けられている。作用極105および参照極107は、オーバーフロー管113の連通口よりも下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】電極の汚れを確実に解離させることができる液体濃度測定装置を提供する。
【解決手段】試料液に浸された正電極12と負電極13との間の電圧を検出する電圧検出手段11a1を有し、該電圧検出手段11a1が検出した電圧に基づいて試料液中の測定対象物の濃度を測定する液体濃度測定装置において、正電極12と負電極13との間を濃度に応じた還元電流が流れてから測定終了するまでの印加期間に、電圧検出手段11a1が検出した電圧を示す電圧情報を記憶する電圧情報記憶手段11cと、電圧情報記憶手段11cの電圧情報に基づいて印加期間に正電極12と負電極13に印加された電力量を算出する電力量算出手段11a2と、電圧情報記憶手段の電圧情報が示す電圧とは逆極性の逆電圧を、電力量算出手段11a2が算出した電力量とは逆極性の逆電力量と等しくなるように、正電極12と負電極13に印加する逆電圧印加手段11a3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ビーズ状研磨体を用いて電極部表面の付着物質を適切に除去可能であって、ビーズ状研磨体の系外への流出を防止することができる流体性状測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、検査容器51と、被検査流体の性状を測定する電極部52と、電極部表面52aの洗浄処理を行うビーズ状研磨体59とを備え、検査容器51は、流入部53から流出部54に至る被検査流体の主経路と、主経路から分岐して下流側が分岐部よりも上方位置で前記主経路に接続する被検査流体およびビーズ状研磨体59の循環経路55とを備えて構成されており、前記電極部52は、電極部表面52aが前記循環経路55の内周に表出するとともに、循環経路55には、ビーズ状研磨体59の動きを前記電極部表面52a側に向けるための凹部が電極部表面52aとは反対側に形成されている構成を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 電極式センサ表面に高濃度の測定対象物質が多量に残留していても、酵素反応を促進して残留測定対象物質を速やかに、かつ、確実に消失して連続測定における待ち時間の著しい短縮化及び測定値再現性の安定化が図れるようにする。
【解決手段】 生理活性膜を下地電極の表面に固定してなる酵素電極式センサ1を測定対象物質を含む被検液に接触させることにより測定対象物質の濃度を測定した後、その酵素電極式センサ1を、洗浄・保湿用の保存液収容タンク13底面の所定位置に設けられているスポンジ状多孔質物質14に押圧されて該多孔質物質14に吸着保持されている保存液を滲出し、その滲出された保存液に酵素電極式センサ1を複数回(二回)繰り返し接触させてセンサ表面に残留する測定対象物質の洗浄及び生理活性膜の保湿を行なう。
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