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国際特許分類[G01N27/38]の内容

国際特許分類[G01N27/38]に分類される特許

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サンプル混合物内のサンプルの濃度を測定する方法が開示され、前記方法は、前記サンプル混合物を有機半導体トランジスタに接触させるステップと、前記トランジスタを通るドレイン電流を測定することを可能にするように前記トランジスタの電極に測定信号を印加するステップと、前記測定信号の間に前記トランジスタにかけられた影響を打ち消すようにゲート電極にリフレッシュメント信号を印加するステップと、前記ドレイン電流を安定化させるように前記信号の少なくとも1つに適合を適用するステップと、前記適合に基づいて前記濃度を決定するステップとを有する。
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【課題】被測定液の流量を制御する手段や、また電極自体を回転または振動させるためのモータなどの可動部をもたない酸化・還元物質濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化または還元物質を含有する被測定液が流れる測定管1と、測定管1内壁面で対向し、被測定液に接液して設けられる検知極2及び対極3と、検知極2及び対極間3に予め設定された電圧を印加する電源回路4と、検知極2と対極間3に流れる拡散電流を検出する拡散電流検出回路5と、拡散電流検出回路5で検出される拡散電流に基づいて酸化または還元物質の含有濃度を算出する酸化・還元物質濃度演算回路6と、検知極2及び対極3の上流側において、測定管1の内周壁面に外接して設けられ被測定液の流れの圧力損失を発生させる絞り機構7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピストンを持たない構成のセンサヘッドに対して有効な洗浄効果を奏し、複数のセンサヘッドを交互使用することにより、凝集状態の測定操作を休止させることのない凝集状態検知システムを提供する。
【解決手段】外郭を成す直管パイプ内に芯体を、その外周面が前記直管パイプ内周面と一定間隔の流路を形成するように配置し、この流路の両端に、この流路を流れる被検水と接するように電極をそれぞれ配置したセンサヘッド22を有し、前記流路に被検水を脈流状態で流通させ、前記電極間の被検水に生じる電位差から被検水における凝集状態を検知する凝集状態検知システムで、センサヘッド22を複数設け、これらセンサヘッド22A、22Bのいずれかに被検水を流通させる被検水流路切換手段23と、この被検水流路切換手段23により被検水が流通しない状態となったのセンサヘッドを洗浄する洗浄装置24とを設けた。 (もっと読む)


【課題】測定精度が従来よりも経時的に不安定となっていき難い残留塩素濃度計を提供しようとするもの。
【解決手段】残留塩素濃度測定用の作用極1と対電極2とを有し、前記作用極1に対面させて対向電極4を配設し、作用極1に付着した酸化皮膜のクリーニング時には前記作用極1が負に対向電極4が正になるように印加すると共に、前記作用極4の表面に形成された酸化皮膜の酸素と被検液中の水素イオンとにより水を生成させるように電流を流して電気分解するようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡易な保守作業で、且つ低減された保守頻度および費用で、水質監視システムを長期にわたって連続的に運転する。
【解決手段】 採水装置1で、監視対象となる水源から試料水を連続的に採取し、この採取した試料水中の濁質を前処理装置2で連続的に除去し、この前処理された試料水中の有害物質を水質計測器3で連続的に検出して、水質監視を行うとともに、運転制御装置4では、水質計測器3の定期的な校正の間、採水装置1の運転を停止するとともに、水質計測器3への試料水の通水を停止し、前処理装置2または水質計測器3を洗浄するように制御する。または、水質計測器3の微生物膜と溶存酸素電極とを備えたバイオセンサを、校正異常時に、試料水の流れる部分に水または空気を流して洗浄する。 (もっと読む)


【課題】保存や保管に無用なコストを要せず、至適pHが中性付近にあり、洗浄によりガラス電極を傷めず、至適温度が室温付近にあり、一般試薬程度に安価であり、毒性が無いといった、優れたガラス電極用洗浄剤を提供する。
【解決手段】ガラス電極用洗浄剤を、パンクレアチンを含有するガラス電極用洗浄剤とした。 (もっと読む)


【課題】測定槽内の汚れおよび溶存酸素濃度センサの汚れによる誤差要因をなくして、生物処理槽の排水の溶存酸素濃度を常に正確に把握し、これにより酸素利用速度を正確に演算することのできる水質測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水質測定槽17に被測定水を一定時間循環させた後貯留し、ブロア29にて曝気し、溶存酸素濃度を高めた後、溶存酸素濃度センサ28の測定値が上限値から下限値に下がる時間を測定することで被測定水の酸素利用速度を演算するとともに水質測定槽17および溶存酸素濃度センサ28を定期的に洗浄することで誤差要因をなくして測定精度を高めた。 (もっと読む)


【課題】深い地点を測定する場合でも欠測時間を短縮化することが可能な測定器等を提供する。
【解決手段】センサモジュールの検出部が、連続した水質測定を行っている(S101)。操作・制御部は、前回の洗浄・校正から所定時間が経過したか否かを判断する(S102)。所定時間が経過したと判断したときには、操作・制御部は、検出部の洗浄を行い(S103)、洗浄が終了したら、操作・制御部は、測定部の本体部内に校正槽を形成するように制御する(S104)。校正槽が形成されると、校正用標準液が校正槽に注入され、検出部の校正が行われる(S105)。校正が完了したら、検出部の洗浄が行われる(S106)。そして、検出部による水質測定が再開される。 (もっと読む)


【課題】静止したオゾン水中や流速の変化するオゾン水中でも、オゾン濃度の変化に迅速に追従して、極めて正確に測定でき、また、電極表面への微粒子の付着を防止することのできるオゾン水濃度測定器を提供する。
【解決手段】オゾン水濃度測定器100は、超音波を発生する超音波振動子2の変移端に、検出電極3及び比較電極4が設けられ、超音波振動子2に所定周波数の電力を供給して振動させるとともに、検出電極3及び比較電極4をオゾン水に浸すことによって発生する起電力からオゾン水のオゾン濃度に比例した電気信号を得る。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド電極2への防水処理を施すことなく、微量の電解質溶液Wを簡単且つ確実に測定することができる電気化学測定装置1を提供すること。
【解決手段】測定試料を含む電解質溶液Wに電圧を印加することにより生じる電気化学反応を測定して、当該測定試料を分析する電気化学測定装置1であって、前記電解質溶液Wを収容する収容凹部23を有し、その収容凹部23が導電性ダイヤモンド膜で形成されている作用電極2と、対電極3と、前記作用電極2又は前記対電極3を、前記収容凹部23内の電解質溶液Wから前記対電極3が離れている退避位置P及び前記収容凹部23内の電解質溶液Wに前記対電極3が浸漬する測定位置Qの間で、互いに相対移動させる駆動機構6と、を備えている。 (もっと読む)


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