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国際特許分類[G01N27/38]の内容

国際特許分類[G01N27/38]に分類される特許

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【課題】 ポーラログラフ法による残留塩素計において、軸受を不要にして電極の洗浄機構を簡略化する。
【解決手段】 被測定液中に浸漬した作用極7と対極8との間に電圧を印加し、両極間を流れる電流に基づき前記被測定液中の遊離残留塩素濃度を測定する残留塩素計において、作用極7の周りに被測定液とセラミックビーズなどの電極研磨材9が収納される研磨材収納部10を設け、研磨材収納部10を振動させる振動モータ11を設け、作用極7と、その周りの被測定液中に混在させた電極研磨材9とを相対的に振動させることにより、作用極7の電極面を研磨、洗浄し、電極面の汚れを防止しながら被測定液中の留塩素濃度を連続測定するように構成する。
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ゾンデは、第1センサと、この第1センサに隣接している第2センサと、ブラシとを備え、前記第1センサは、光学窓とワイパ素子とを含み、前記ワイパ素子は、前記第1センサから延在しているシャフトを中心に回転することにより前記窓からゴミを取り除き、前記ブラシは、隣接している前記第2センサに接触するとともに前記第2センサに堆積しているゴミを取り除くように、前記第1センサの周囲を超えて前記ワイパ素子から延在している。
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【課題】研磨後、測定用電極と研磨部材とを非接触に保持して保管可能であり、研磨忘れを防止する研磨機構部を備えた電気化学測定装置を提供する。
【解決手段】被験液を電気化学的に測定する測定用電極の表面を一部露出させて具備する測定部を備えたと、前記測定部を挿着して前記測定用電極を研磨する研磨部材を備えた研磨器とから成る電気化学測定装置において、前記研磨器は、前記測定用電極研磨後、少なくとも前記研磨部材と前記測定用電極とを非接触に保持することから、研磨により研磨部材の方に付着した汚れが再び測定用電極に付着することがなく、良好な保管状態を保つことが可能である。 (もっと読む)


【課題】小規模な構造であっても外部環境による影響を受けにくくして汚れの付着を防止できる物理量検知センサを提供する。
【解決手段】センサ設置領域に取り付けられて物理量を測定するセンサヘッド8と、センサヘッド8の検知面の上に形成された光触媒層22と、光触媒層22に光を照射するための光素子21とを備え、光素子21から光触媒層22への光照射による光触媒作用により光検知面上での汚れの付着を防止する構造を有する。 (もっと読む)


体液中の分析物の定量用に、簡単な非選択的電極センサ系を使用するボルタンメトリがうまく働くことがわかった。望ましくは、複数の分析物を同時に定量することが可能である、ニューラルネットワーク分析などの技法によって信号を処理する。
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【課題】 液体中の溶存ガス測定装置のガスセンサーを簡単な操作で洗浄することのできる溶存気体含有量測定装置の洗浄装置を提供する。
【解決手段】 溶存気体含有量測定装置は液体を採取するノズルと、採取された液体中の溶存ガス濃度を測定するガスセンサーと、採取した液体を前記ガスセンサーに導き、測定後の液体を排出する液体通路を備える。洗浄装置30はノズル4が挿入され、頂部に形成されたノズル挿入穴31aと、洗浄水が導入される導入口31bを上部に有する洗浄容器31と、前記導入口より洗浄液を供給する手段32を備える。洗浄に際しては、ノズル4を洗浄容器31内に挿入し、導入口31bより洗浄水を供給する。洗浄水はノズル4の下端よりノズル内に導入され、溶存ガス測定装置の液体採取通路に導かれ排出される。洗浄水が液体採取s通路を通過する過程で通路及びガスデンサーが洗浄される。 (もっと読む)


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