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国際特許分類[G01N27/416]の内容

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国際特許分類[G01N27/416]に分類される特許

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【課題】放熱性に優れると共に、所定の強度が確保され、かつ良好なシールド特性をもったガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサは、固体電解質体を有するセンサ素子10と、センサ素子10の周りを取り囲むと共に、外部取付用の取付部77を有するケース60とを備えている。ケース60の全体はアルミニウム系又は銅系の金属材料で形成されている。そして、ガスセンサは、吸気管410又はシリンダヘッド405に設置される。また、センサ素子10の周りが外部プロテクタ742、内部プロテクタ743及び外筒744によって包囲され、これらがアルミニウム系又は銅系の金属材料で形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】プローブおよび磁性微粒子への標識剤の結合を防止し、バックグラウンドノイズの低い遺伝子検出方法を提供する。
【解決手段】検体試料中の遺伝子を一本鎖に変性して遺伝子サンプルを作製する工程と、ハロゲン化合物を添加し遺伝子サンプルの塩基にハロゲン化合物を付加する工程と、電気化学活性物質を添加し求核置換反応によりハロゲン化遺伝子サンプルに電気化学活性物質を結合させる工程と、未反応のハロゲン化合物を失活させる工程と、検出すべき遺伝子配列に対して相補的な一本鎖の捕捉プローブを作製し、該捕捉プローブを磁性微粒子に固定化する工程と、電気化学活性物質結合遺伝子サンプルと磁性微粒子に固定された捕捉プローブをハイブリダイズさせる工程と、磁性微粒子に捕捉された遺伝子サンプルに結合した電気化学活性物質を電気化学的な測定により検出する工程とを含む遺伝子検出方法。 (もっと読む)


【課題】人工的に分化させた組織、器官、細胞を用いた素子を利用し、組織、器官、細胞への刺激が与える影響を検出することを目的とする。
【解決手段】胚細胞や人工多能性胚細胞を利用し、上皮組織など採取しやすい細胞から分化させた組織、器官、細胞を利用して細胞間相互作用を検出することで刺激に対する組織、器官、細胞への影響を検出する。ヒト皮膚上皮細胞1から分化させた上皮細胞由来分化細胞2に刺激3を添加し、刺激を受け取った細胞4から信号伝達物質5がギャップジャンクション6を経て異なる細胞へ伝達された状態を核酸7の転写や翻訳によって産生された翻訳産物8をもって検出する方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、手の不自由な人であっても容易にバイオセンサを離脱できるとともに、片手でも容易にバイオセンサを離脱できるセンサ着脱構造及び計測表示器を提供することである。
【解決手段】計測表示器12の取付口14に挿入されて取り付けられたバイオセンサ16を計測表示器12から離脱させることができる本発明のセンサ着脱構造10を、バイオセンサ16を押し出す方向にスライド可能なスライド部材18と、計測表示器12のの外側から押圧できる押し釦20と、スライド部材18のスライド動作及び押し釦20の押圧動作を連動させるリンク機構22と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】還元雰囲気中の水蒸気及び二酸化炭素の混合濃度を検出することができるガス濃度検出装置を提供する。
【解決手段】CPU61は、雰囲気が酸化雰囲気であるか還元雰囲気であるかを判別し、還元雰囲気であると判別したときに定電圧回路3を制御して電極22A、22B間に流れる電流が飽和するような電極22Aを陽極、電極22Bを陰極とする印加電圧0.3V〜0.8Vを印加して、このときの出力電流に基づいて還元雰囲気中の水蒸気及びCO2の混合濃度を検出する。CPU61は、酸化雰囲気であると判別したときに定電圧回路3を制御して電流22A、22B間に流れる電流が飽和するような電極22Aを陰極、電極22Bを陽極とする印加電圧−0.3V〜−0.8Vを印加して、このときの出力電流に基づいてH2濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】グルコースセンサにおいてFAD依存型GDHがグルコースと反応して生じる応答シグナルを増大させること。
【解決手段】フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)を補酵素とするグルコースデヒドロゲナーゼを用いてグルコースを定量する過程において、少なくともグルコースデヒドロゲナーゼおよび電子受容体を含む組成物中に、N−(2−アセトアミド)イミド2酢酸(ADA)、ビス(2−ヒドロキシエチル)イミノトリス(ヒドロキシメチル)メタン(Bis−Tris)、炭酸ナトリウムおよびイミダゾールからなる群より選ばれる1以上の物質を共存させてなる、応答シグナルを増大させる方法。 (もっと読む)


【課題】 既定ガスセンサと互いに特性の異なる追加ガスセンサを容易に装着することができ、多機能化を図ることのできる多成分ガス検知装置を提供すること。
【解決手段】 この多成分ガス検知装置は、各々、ガスセンサと測定データ作成機構とよりなる、少なくとも1つの追加のガスセンサユニットを含む複数のガスセンサユニットと、被検ガス供給機構と、ガスセンサユニットの各々からの測定データを処理する主データ処理機構と、表示機構とを具えてなり、ガスセンサユニットの各々におけるガスセンサは互いに特性の異なるものであり、かつ、測定データ作成機構は統一された規格による測定データを作成するものであり、すべてのガスセンサユニットにおいて得られる測定データが共通の信号伝送路を介して主データ処理機構に供給されると共に、前記表示機構によって主データ処理機構よりの表示用データが表示される。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡便かつ高感度な標的DNAのバイオセンシング方法を提供すること。
【解決手段】電流を印加した電解液中で酵素と基質との反応によって生じる電子を酵素固定化電極に伝達するメディエータで、標的DNAのPCRプライマーを修飾し、このメディエータ修飾プライマーを用いて標的DNAをPCR増幅し、酵素固定化電極を備えた電解液中にPCR産物と基質を添加し、この電解液に電流を印加して酵素固定化電極からの電気信号を測定し、電気信号が検出された場合に、分析試料中に標的DNAが存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】検体が静止状態や、外部から振動を与えられている状態でも正確に水分率が測定できる水分率測定方法及び水分測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる水分測定方法は、絶縁基板上に、少なくとも1対の陰極および陽極の間隔が0.1〜10μmとなるように配置された微小電極セルを有するセンサーの電極を検体中に浸漬した後、該電極に2.5V以上の電圧を印加して電極間の電解電流を測定し、測定された検体中の含水率を予め作成された検量線に基づいて求めることを特徴とし、また、本発明にかかる水分測定装置は、微小電極セルを有するセンサー1と、電源部2と、電解電流計測部3と、電流値出力部4と、読取部5と、対照部6と、出力部7と、表示部8からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用によるガスセンサの感度劣化を補償可能な技術を提供する。
【解決手段】被測定ガス中のNOx濃度に応じて発生する酸素を検出し、検出された酸素量に依存したセンサ出力に基づいて被測定ガス中のNOx濃度を測定するガスセンサは、被測定ガスの酸素濃度を制御可能な酸素濃度制御部を備えている。この酸素濃度制御部を用いることによって、自動車などに搭載後においても、被測定ガスの酸素濃度を指定値に調整できるため、酸素濃度に対するセンサ出力の依存性を定量的に検出可能である。現用センサにおけるセンサ出力の酸素出力特性L4と、初期状態のセンサにおける酸素出力特性L3との相違に基づいて、NOx濃度に対するセンサ出力の感度劣化に伴う変動量を推定し、その変動量に応じた補正をセンサ出力に対して行うことにより、NOx濃度検出のためのセンサ出力を補正する。 (もっと読む)


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