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国際特許分類[G01N27/416]の内容

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【課題】日々の搾乳作業の中で、搾乳インラインから乳汁サンプルを採取し、短時間で自動的に測定、診断することにより、通常の乳房炎検出に加え、感染初期の乳房炎および外見上異常の認められない潜在性乳房炎を検出する乳房炎検出方法を提供する。
【解決手段】乳汁に所定の量の過酸化水素を供給し、前記乳汁の過酸化水素消去能を電気化学的方法または化学的酸・アルカリ反応測定によって検出する。そして、得られた過酸化水素消去能から正常な乳汁であるか、乳房炎乳汁であるかを推定する。 (もっと読む)


【課題】プローブピンを効率よく洗浄することが可能なDNAチップの測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置は、DNAチップを収納したカセットを取外し可能な装着位置とDNAチップの測定が可能な測定位置との間を移動可能に設けられたカセット支持機構62と、測定位置に移動したカセットに対して、DNAチップの電極に当接する当接位置と、カセットから離間する退避位置との間を移動可能に設けられ、DNAチップから発生電流を検出する測定プローブピン76と、カセットに代えてカセット支持機構に装填可能に形成されているとともに、測定プローブピンを洗浄する洗浄層56bを有した洗浄カセット52と、測定プローブピンを退避位置と当接位置との間で移動させ、測定時、測定プローブピンをDNAチップの測定極に当接させるとともに、洗浄時、測定位置に移動された洗浄カセットの洗浄層に測定プローブピンを接触させる駆動機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】測定精度が高く、低コストで、短時間で測定可能な中性脂肪測定用バイオセンサを提供する。
【解決手段】絶縁性基板と、前記絶縁性基板上に形成された、少なくとも作用極および対極を含む電極系と、前記電極系の上部または近傍に形成された、グリセロールデヒドロゲナーゼ、電子受容体、および親水性ポリマーを含むポリマー層と、前記ポリマー層上に形成された、不織布に中性脂肪分解酵素が担持されてなる不織布層とを備える、前記電極系に流れる電流値に基づいて中性脂肪の濃度を測定するためのバイオセンサである。 (もっと読む)


【課題】測定精度の向上が実現されたガスセンサを提供する。
【解決手段】被測定ガス中の所定ガス成分の濃度を、所定ガス成分が分解することにより酸素イオン伝導性固体電解質内を流れる電流に基づいて特定するガスセンサを、外部空間から被測定ガスを導入する内部空所と、基準ガスを導入する基準ガス空間と、内部空所の表面に形成した第一の電極と内部空所とは異なる空間に形成した第二の電極との間に所定電圧を印加することで、内部空所中の酸素を汲み出し可能に設けられたポンピングセルと、内部空所の表面に形成された測定電極と基準ガスと接触するように設けられた基準電極との間に電圧を印加して、測定電極と基準電極との間を流れる電流を測定可能に設けられた測定セルと、を備え、第一の電極が、貴金属と酸素イオン伝導性固体電解質とからなる多孔質サーメットによって形成されてなり、かつ、第一の電極の気孔率が10%以上50%以下であるようにした。 (もっと読む)


【課題】校正等の状況を容易に把握することができ、特に経験的な知識を有していなくても、校正等の終点を正しく見極めることができる測定装置を提供する。
【解決手段】検出部2から得た検出値に対して演算値を算出し、該演算値に基づいて複数の表示態様の内の1つを選択して点滅若しくは点灯表示する測定装置1であって、該点滅の周期及び/又はデューティー比を該演算値に応じて変化させる。この演算値は、ある時点での検出値と、それよりも前の時点での検出値との変化量であることが好ましく、検出部2はイオン電極であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 既定ガスセンサと互いに特性の異なる追加ガスセンサを容易に装着することができ、多機能化を図ることのできる多成分ガス検知装置を提供すること。
【解決手段】 この多成分ガス検知装置は、各々、ガスセンサと測定データ作成機構とよりなる、少なくとも1つの追加のガスセンサユニットを含む複数のガスセンサユニットと、被検ガス供給機構と、ガスセンサユニットの各々からの測定データを処理する主データ処理機構と、表示機構とを具えてなり、ガスセンサユニットの各々におけるガスセンサは互いに特性の異なるものであり、かつ、測定データ作成機構は統一された規格による測定データを作成するものであり、すべてのガスセンサユニットにおいて得られる測定データが共通の信号伝送路を介して主データ処理機構に供給されると共に、前記表示機構によって主データ処理機構よりの表示用データが表示される。 (もっと読む)


【課題】検体が静止状態や、外部から振動を与えられている状態でも正確に水分率が測定できる水分率測定方法及び水分測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる水分測定方法は、絶縁基板上に、少なくとも1対の陰極および陽極の間隔が0.1〜10μmとなるように配置された微小電極セルを有するセンサーの電極を検体中に浸漬した後、該電極に2.5V以上の電圧を印加して電極間の電解電流を測定し、測定された検体中の含水率を予め作成された検量線に基づいて求めることを特徴とし、また、本発明にかかる水分測定装置は、微小電極セルを有するセンサー1と、電源部2と、電解電流計測部3と、電流値出力部4と、読取部5と、対照部6と、出力部7と、表示部8からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡便かつ高感度な標的DNAのバイオセンシング方法を提供すること。
【解決手段】電流を印加した電解液中で酵素と基質との反応によって生じる電子を酵素固定化電極に伝達するメディエータで、標的DNAのPCRプライマーを修飾し、このメディエータ修飾プライマーを用いて標的DNAをPCR増幅し、酵素固定化電極を備えた電解液中にPCR産物と基質を添加し、この電解液に電流を印加して酵素固定化電極からの電気信号を測定し、電気信号が検出された場合に、分析試料中に標的DNAが存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】使用によるガスセンサの感度劣化を補償可能な技術を提供する。
【解決手段】被測定ガス中のNOx濃度に応じて発生する酸素を検出し、検出された酸素量に依存したセンサ出力に基づいて被測定ガス中のNOx濃度を測定するガスセンサは、被測定ガスの酸素濃度を制御可能な酸素濃度制御部を備えている。この酸素濃度制御部を用いることによって、自動車などに搭載後においても、被測定ガスの酸素濃度を指定値に調整できるため、酸素濃度に対するセンサ出力の依存性を定量的に検出可能である。現用センサにおけるセンサ出力の酸素出力特性L4と、初期状態のセンサにおける酸素出力特性L3との相違に基づいて、NOx濃度に対するセンサ出力の感度劣化に伴う変動量を推定し、その変動量に応じた補正をセンサ出力に対して行うことにより、NOx濃度検出のためのセンサ出力を補正する。 (もっと読む)


【課題】気体中のアンモニア濃度の増減変化をモニターすることができるアンモニア濃度モニター装置、該アンモニア濃度モニター装置を用いた飼料製造システムおよび方法を提供する。
【解決手段】気体中のアンモニア濃度の変化をモニターするアンモニア濃度モニター装置であって、ガラス膜体と、前記ガラス膜体内に入れられた内部液と、該内部液に接触する第1電極と、前記ガラス膜体の外側の表面に設けられた液膜形成部と、該液膜形成部によって形成される液膜と接触する第2電極と、気体中のアンモニア濃度に対応する物理量を前記第1電極と第2電極間の電圧差により求める検出部とを備える。 (もっと読む)


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