説明

国際特許分類[G01N27/416]の内容

国際特許分類[G01N27/416]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N27/416]に分類される特許

1,011 - 1,020 / 2,489


【課題】弾性接触端子のヘタリに起因する接触不良が生じ難いバイオセンサ測定装置を提供し、センサチップの電気接続信頼性を向上させる。
【解決手段】バイオセンサチップ65又は補正チップ53が選択的に挿入される接続部挿入空間93を有するコネクタハウジング89と、接続部挿入空間93内に配置されて電気接触部67,85に電気的に導通する弾性接触端子81と、を有するコネクタ61が設けられたバイオセンサ測定装置であって、弾性接触端子81が、コネクタハウジング89に支持固定される基端固定部と、接触部挿入空間93に突出して対向内壁109に近接配置されるように屈曲形成された中間接触部107と、対向内壁109に接近する方向に付勢されて所定の予圧力でコネクタハウジング61の支持部111に当接する先端当接部113と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前処理を必要とせずに、短時間でカテコールアミン類を検出することのできる、新規のケミカルバイオセンサーを提供する。
【解決手段】被検出物質と特異的に化学結合する部位を有するプローブ分子からなる導電性高分子層1を備えた。導電性高分子層1に流れる電流値の変化を電流検出器6により検出することにより、又は、導電性高分子層1により反射される光の反射率の変化を反射光検出器10により検出することにより、前処理を必要とせずに、短時間で被検物質を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】測定器に挿入されたチップがバイオセンサチップであるかバイオセンサ補正チップであるかの判別が自動的かつ確実にできるバイオセンサ補正チップ及びバイオセンサシステムを提供する。
【解決手段】測定器2の挿入部5に挿入して接続電極16をコネクタ電極6に接続したとき、コネクタ電極6の複数の端子のうちの第1の端子dに現れる電圧レベルがバイオセンサチップ1を挿入した場合と異ならせることで、バイオセンサチップ1とバイオセンサ補正チップ14との判別をする。 (もっと読む)


【目的】 簡単な操作かつ短時間で試料中の糖化タンパク質濃度を定量できるようにする。
【構成】毛細管現象によって試料開口部31から吸い上げ、前処理部32に不織布34に担持させて設けたプロテアーゼによって試料を処理する。その後、試料を流路33に設けた電極系22に導き、ポリマーで作用極22aに固定化した酵素と、プロテアーゼ処理による分解生成物とを反応させる。そして、電極系22からの電気信号として検出される、酵素の反応量に基づき、試料中の糖蛋白質濃度を求める。なお、酵素を固定化するポリマーとしては、水溶性光硬化性樹脂又は固体高分子電解質を用いる。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素濃度から血中のヘモグロビン濃度の変化を早期に予測し、逃げ遅れ等の防止に貢献する。
【解決手段】ガスセンサ10が検出した一酸化炭素濃度に基づいて、血液中のヘモグロビン濃度の変化を予測するヘモグロビン濃度変化予測装置2であって、一酸化炭素濃度の所定時間における複数種類の上昇率の各々に対応し、予め定められたヘモグロビン危険濃度への到達を予測するための到達予測情報を記憶する到達予測情報記憶手段22と、ガスセンサ10が時系列的に検出した一酸化炭素濃度に基づいて、当該一酸化炭素濃度の上昇率を算出する上昇率算出手段21aと、上昇率算出手段21aが算出した上昇率に対応した前記到達予測情報に基づいて、ヘモグロビン危険濃度への到達を予測する予測手段21bと、予測手段21bがヘモグロビン危険濃度に到達するとの予測結果を通知する予測結果通知手段21cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒の下流側に配設されたNOxセンサの場合であってもその劣化を容易に診断できるようにする。
【解決手段】NOxセンサのセンサセル75,70の近傍に劣化検出用セル80,70を設ける。そしてこれらセルの出力I1,I4に基づいてNOxセンサの劣化を診断する。劣化検出用セルからセンサセルの劣化品相当の出力を得られるので、両セルの出力を比較することでNOxセンサの劣化を容易に診断できる。 (もっと読む)


【課題】必要とする量の抗体を電極上に均一に固定できるバイオセンサの形成方法を提供する。
【解決手段】プレート上に作用電極と少なくとも1つ以上の対極とを形成する電極形成工程と、前記電極上に注入口を持つ電極カバーを設置する電極カバー設置工程と、前記注入口から抗体を含む緩衝液を前記電極上に充填する抗体載置工程と、前記抗体を載せたプレートを揺動させながら前記作用電極に所定の電圧を所定時間印加する電圧印加工程と、
前記電圧印加工程の後に前記プレートを洗浄する第1の洗浄工程と、前記プレートを乾燥する第1の乾燥工程と、からなるバイオセンサ形成方法。 (もっと読む)


【課題】 測定に必要な試料の採取量を少量にして使用者の負担を軽減するとともに、容易に穿刺口の試料を採取して測定することができるバイオセンサチップを提供する。
【解決手段】 先端11aに試料Bを採取する試料採取口12aを有するチップ本体11と、先端20aに穿刺用器具21が設けられ前記チップ本体11に沿って該チップ本体11の先端に向かってスライド可能なスライダ20を有している。すなわち、先端20aに穿刺用器具21を有するスライダ20が、バイオセンサチップ10のチップ本体11に沿って試料採取口12aが設けられている先端に向かってスライドするので、容易に対象者を穿刺することができるとともに、穿刺口から流出した血液B等の試料を試料採取口12aから確実に採取することができる。また、穿刺前及び穿刺後の状態では、穿刺用器具21はチップ本体11から突出していないので、取扱い時に誤って使用者等を傷付けることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】インターカレータを用いた電気化学法よりもさらに簡便で安全性に優れると共に、目的とする遺伝子と核酸ブローブのハイブリダイゼーションを短時間で検出することの出来る電気化学的な遺伝子の検出方法を提供する。
【解決手段】目的遺伝子を含む電解質溶液に、目的遺伝子に対して相補的な塩基配列を有する1本鎖の核酸プローブを表面に固定化した金電極を挿入し、銅イオンを添加した後に前記金電極を作用極とした銅イオンの電析を行い、前記核酸プローブと目的遺伝子のハイブリダイゼーションによる前記電析現象の変化を確認することによって、目的遺伝子を検出する。 (もっと読む)


【課題】NOxセンサの劣化を排気エミッションを悪化させることなく診断する。
【解決手段】電圧印加時に被検出ガスの酸素を排出するポンプセル67,68と、ポンプセルによる酸素排出後の被検出ガスのNOx濃度に応じた出力I1を発するセンサセル75,70とを備えたNOxセンサの劣化診断装置において、ポンプセルへの印加電圧Vpを切り替えた際のセンサセルの出力変化に基づいてNOxセンサの劣化を判定する。内燃機関の燃焼状態等を変化させる必要がないため、診断時における排気エミッションの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


1,011 - 1,020 / 2,489