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国際特許分類[G01N27/416]の内容

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【課題】対極の溶出による形状変化や酸化物の析出などによる、対極とそのリードとの間の電気的な導通不良の発生を抑制することのできるガルバニ電池式センサを提供する。
【解決手段】ガルバニ電池式センサ100は、対極に対し、電解液収容部7のセンサ100の軸線方向Yに沿う内壁面7cに対向する側からのみ接触するように、ステンレス鋼製の導電板12が軸線方向Yに沿って配置されており、対極用リード6の少なくとも一部は、導電板12に接触すると共に、導電板12と電解液収容部7の軸線方向Yに沿う内壁面7cとの間に挟持される構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では、半導体用銅板を用いて測定した際に、文献に記載されている電解液を使用し測定しても文献に記載されているピークが検出されず銅板表面の化学組成を正確に測定できない等の問題点がある。
【解決手段】金属板、基準電極及び補助電極を用いて電解液中で金属板の電位を走査するボルタンメトリーで得られたピーク電位から金属板表面の化学組成を測定する測定方法において、電解液が水、還元剤(A)、並びに、無機アルカリ、有機アミン及び第4級アンモニウムヒドロキシド(B)からなる群から選ばれる1種以上の化合物を含有し、電位を走査する開始電位が0V〜−0.5Vであり、折り返し電位が−1.2V〜−1.5Vであり、開始電位から折り返し電位までマイナス方向に電位を走査した後、開始電位まで走査し、これらの走査を少なくとも2回行うことを特徴とする金属板表面の金属酸化物及び金属水酸化物の含有量測定方法。 (もっと読む)


【課題】金属タンパク質以外のタンパク質であっても、その変性を電気化学的手法を用いて検出することができる分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ダイヤモンド電極と、対電極と、前記ダイヤモンド電極及び前記対電極に電圧が印加されることにより発生した電流値を測定する電流測定装置と、異なる試料溶液を前記セルに流したときに発生した前記電流値を比較する比較部と、印加電圧値と、その印加電圧値において観察されるピークの由来となるアミノ酸残基又はアミノ酸残基間の結合とを、対にして格納する格納部と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のガスセンサに接続されるガス濃度検出装置において、各ガスセンサの検出ばらつきを抑制し、ひいてはガス濃度の検出精度を向上させる。
【解決手段】NOx検出装置21は、各々異なるNOxセンサ17,18に接続される電流計測回路61,62とヒータ制御回路63,64とを備えている。これらの電流計測回路61,62とヒータ制御回路63,64とにマイコン65が接続され、さらにマイコン65にはECU20が接続されている。電流計測回路61,62は、各NOxセンサ17,18においてモニタセル54に流れるモニタセル電流及びセンサセル55に流れるセンサセル電流を各々計測し、その計測結果を増幅しセンサ検出信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】高感度、高速、高精度な測定が可能となるバイオセンサチップおよびその製造方法を提供することにより、使用者の負担軽減を図る。
【解決手段】バイオセンサチップ10は、互いに対向する下基板21と上基板22との間に挟装されるスペーサ層26と、下基板21のスペーサ層26側の表面に設けられた検知用電極12a,12bと、下基板21および上基板22とスペーサ層26とにより形成される中空反応部11と、中空反応部11における検知用電極12a,12bの近傍に設けられる試薬13と、中空反応部11に試料を導入する試料採取口11aと、を有する。少なくとも中空反応部11における検知用電極12a,12b上および検知用電極同士間に金ナノ粒子15を配置する。 (もっと読む)


【課題】一酸化ガスセンサ、燃料電池のアノード等における使用に適した、一酸化炭素の電気化学的酸化反応に有効な新規な触媒を提供する。
【解決手段】下記化学式(1):


(式中、R〜Rは、同一又は異なって、それぞれ、水素原子、アルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルケニル基、基:-SO3M1(式中、M1は、水素原子、アルカリ金属又は−NHである)、又は基:−R−COOM2(式中、Rは直鎖状又は分岐鎖状のアルキレン
基であり、Mは水素原子、アルカリ金属又はアルキル基である)を示す。但し、R
の少なくとも一つは基:−R−COOM2である)で表されるロジウムポルフィリンを有効成分とする一酸化炭素の電気化学的酸化用触媒。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気ガス中の特定ガスの濃度を検出するガス濃度検出装置に関し、ガス濃度検知セルの電極の酸化による影響を排除して、ガス濃度を高精度に検出する。
【解決手段】酸素ポンプセル2により余剰酸素を排出した後にNOxセンサセル4によりNOx濃度を検出するNOx濃度検出装置において、NOxセンサセル4のセル出力に変曲点が現れる時期を特定する(ステップ200)。第1検出電極42の酸化状態の相関値Kを取得する(ステップ206)。NOxセンサセル4のセル出力を取得する(ステップ208)。相関値Kに基づいて、第1検出電極42から脱離する酸素が前記セル出力に与える影響を補正する(ステップ210〜212)。 (もっと読む)


【課題】耐塩性、並びに幅広いpH安定性と固有の基質特異性及び固有の補酵素依存性を有するグルコース脱水素酵素、当該酵素をコードする遺伝子を単離して目的とする理化学的性質を備えた当該酵素を組換え体として取得し、遺伝子工学的手法による当該酵素の大量生産技術、更に、当該酵素の性質を利用した糖類センサーの提供。
【解決手段】下記(a)又は(b)のタンパク質。(a)特定な配列からなるアミノ酸配列を含むタンパク質。(b)特定な配列からなるアミノ酸配列において、1又は複数のアミノ酸の欠失、置換、挿入および付加から選択される少なくとも1の改変が生じたアミノ酸配列を含むタンパク質。 (もっと読む)


本発明の概念は、飛行機の内部空間におけるガスの検出及び同定に対する、一般的な手法及び対応する装置の向上であり、この装置を、小型化及び取扱い容易化にし、簡易な設計とするものである。即時的及び瞬時的に、試験ガスの検出及び同定を可能とするものでもある。これは、飛行機の内部空間(20)における供給空気が測定装置(1)に導かれ、測定装置(1)の測定結果が数学的手法によって解析されることにより、達成される。飛行機の内部空間におけるガスの検出及び同定に対する、この手法及び対応する装置は、特に、匂い及び爆発性ガス、及び/又は人の健康に有害なガスを見出し、検証するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】NOセンサ1個でNO濃度と酸素濃度を圧力によらず高精度で得られるNOセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】第1ポンピングセル110と、被測定ガス中のNO濃度に応じた第2ポンピング電流が流れる第2ポンピングセル130とを備えたNOセンサ100に接続され、第1ポンピングセルの電極間に流れる第1ポンピング電流を検出する第1ポンピング電流検出手段52と、第2ポンピングセルの電極間に流れる第2ポンピング電流を検出する第2ポンピング電流検出手段55と、第1ポンピング電流とNOセンサ毎の酸素圧力補正情報と圧力情報とに基づき、被測定ガス中の圧力補正後酸素濃度を算出する酸素濃度算出手段60と、第2ポンピング電流と個々のNOセンサ毎のNO圧力補正情報と圧力情報とに基づき、被測定ガス中の圧力補正後NO濃度を算出するNO濃度算出手段60とを備えたNOセンサ制御装置10である。 (もっと読む)


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