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国際特許分類[G01N27/416]の内容

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生物学的サンプル中の分析目的物の存在、特に全血中のグルコースの存在を測定するのに用いられる電気化学的測定器の性能試験には、所定量の分析目的物および所定量の内部基準化合物を含むコントロール溶液を導入することが含まれる。内部基準化合物は、分析目的物の酸化に用いられる電位よりも高い電位で酸化されるように選抜されることで、コントロール溶液を生物学的サンプルから識別することが可能になる。
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【課題】 簡易な構成で水中動作機器における生物汚染の影響を排除することができる生物汚染対策装置を提供する。
【解決手段】 水中に一部または全部が浸漬されて動作する水中ビデオカメラ装置2の水中浸漬部位に設けられる光学窓8に生物が付着および/または成長することを防止する生物汚染対策装置1は、光学窓8に向けて紫外線を照射する紫外線ランプ5と、紫外線ランプ5のon/off動作を制御するランプ制御手段6と、電源であるバッテリ7とを含む紫外線照射手段によって実現される。 (もっと読む)


【課題】
イオン選択性電極を用いた電解質の測定では、測定対象液と校正液の組成の差による陰陽イオンの輸率の違いや参照電極液の組成や濃度の違いなどにより、測定対象のイオン濃度が正しく表示されないという現象がしばしば発生する。この測定値の真値からのずれを、実用範囲程度まで解消することを課題としている。
【解決手段】
イオン電極は選択的に特定のイオンだけに応答して、そのイオンの濃度を測定するために利用されるが、共存するほかのイオンの影響を受ける場合があることは広く知られている。このような妨害イオンはイオン電極の性質により決まるため、この影響を利用し、上記課題を解決した。本法によれば、組成の全く異なった校正液でも、生じることが予想される表示値のずれを実用範囲程度まで解消できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被処理水中のカリウムイオン濃度KTのうち、補給水由来のカリウムイオン濃度を電気伝導率を用いて正確に算出し、トレーサーとして添加したカリウムイオン濃度KYを正確に測定し、その測定値をもとに水処理薬品の濃度を管理する方法を提供する。
【解決手段】水処理薬品の濃度管理方法であるカリウムトレーサー法において、被処理水中のカリウムイオン濃度KT、電気伝導率CN、該被処理水系に補給する補給水中のカリウムイオン濃度KM、電気伝導率C1、及び該被処理水系におけるカリウムイオンの濃縮と電気伝導率の濃縮の違いを補正する補正係数αとから、式(1)によって被処理水系に水処理薬品と共に添加したカリウムイオンの濃度KYを算出することを特徴とする水処理薬品の濃度管理方法の構成とすることで実現した。
KY=KT−KM×(CN/C1)×α・・・式(1) (もっと読む)


【課題】高精度にガス濃度を検出しつつ検出応答性を向上できるガス濃度検出装置の提供を図る。
【解決手段】ガス濃度検出装置1は、ガスの濃度を検出する検出部10aと、検出部10aを収容し且つガス導入口22aおよびガス排出口22bを有する断熱包囲体20と、ガス流通路5内を流れるガスを断熱包囲体20のガス導入口22aへ向けて導く導入ガイド体30と、を備える。導入ガイド体30は上流端部30aがガス流通路5の上流側に向けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサ素子における被測定ガス成分の測定特性を有利に改善し得る手法を提供する。
【解決手段】 吸着成分と酸素とが結合せしめられてなる吸着性ガス成分を1000ppm以上の濃度で含むと共に、可燃性ガスを、吸着性ガス成分の還元により生ずる酸素にて、実質的に化学量論的に酸化せしめられる量において含み、且つ酸素濃度が0.2%以下に制限された処理雰囲気中において、貴金属材料とセラミックス材料のサーメットからなる測定用電極32が所定の固体電解質10に形成されてなるガスセンサ素子を、600〜1000℃の温度で3〜24時間加熱することにより、吸着性ガス成分を還元して、かかる吸着性ガス成分中の吸着成分を、ガスセンサ素子の測定用電極32に吸着せしめると共に、測定用電極32を構成する貴金属材料の還元を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 バイオセンサにおいて、測定感度をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】 絶縁性基板と、前記絶縁性基板上に形成された、作用極および対極を含む電極系と、前記電極系の上部または近傍に形成された、酸化還元酵素および電子受容体を含む反応層と、を備え、前記電極系に流れる電流値に基づいて前記酸化還元酵素の基質の濃度を測定するための、バイオセンサにおいて、電極系の上層に、略矩形の開口部を有する絶縁層を形成し、対極の前記開口部からの露出面積を、作用極の前記開口部からの露出面積の1.2〜3.0倍とする。 (もっと読む)


【課題】 濃度測定手段の1つであるケミカルセンサーにおいては測定範囲は充分とは言えず、極端な接触時間の短縮や希釈は測定精度の低下を招く。また、旋光度による測定においてはケミカルセンサーに比べて測定誤差が大きい。
【解決手段】 本発明では濃度範囲に応じて測定方式を選択する。筐体17はケミカルセンサー15を保持し、導管16は採取した尿を通液させてケミカルセンサー15に接触させ、結果を信号線群77を介して総合制御手段76に送る。光学系72は測定容器71内部の旋光成分濃度を求め、結果を信号線群89を介して総合制御手段76に送る。総合制御手段76はケミカルセンサー制御手段11からの結果を信号線群77を介して受け、光学制御手段72からの結果を信号線群89を介してうけてどちらかの結果を採用する。
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【課題】 本発明は、土壌等の媒質を掘り起こす必要がなく合理的に、媒質中に配置される長尺金属体の腐食箇所を推定し得る腐食箇所推定方法を実現することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも一部が第1媒質1中に配置される長尺金属体2の腐食箇所を推定する腐食箇所推定方法において、長尺金属体2が、第2媒質3中に配置される導電性部材4に接触することによりマクロセルが形成された状態で、交流電位差形成手段12を用いて設定交流電位差を長手金属体2と導電性部材4との間に形成する交流電位差形成工程と、第1媒質1の表面において設定交流電位差と同周波数の磁界の分布を、磁界分布測定手段11を用いて測定する磁界分布測定工程とを実行し、磁界分布測定工程で検出した磁界分布に基づいて、長尺金属体2の腐食箇所を推定する。 (もっと読む)


水試料の化学的酸素要求量を決定するための方法であって、次の工程:(a)光活性のある作用電極(例えば、不活性な電導性基板上にコートされた二酸化チタンナノ粒子層)及び対電極を有し且つ支持電解質溶液を含有する光電気化学セルに一定の電位バイアスを施用する工程;(b)該作用電極を光源で照らして、該作用電極にて該支持電解質溶液からもたらされるバックグラウンド光電流を記録する工程;(c)分析すべき水試料を該光電気化学セルに添加する工程;(d)該作用電極を光源で照らして、該試料によりもたらされる全光電流を記録する工程;(e)使用される分解(degradation)条件のタイプ(枯渇的又は非枯渇的)にしたがって化学的酸素要求量を決定する工程を含む方法。また、この方法を実施するための装置も開示する。
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