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国際特許分類[G01N27/416]の内容

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国際特許分類[G01N27/416]に分類される特許

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【課題】 バイオセンサにおいて、測定感度をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】 絶縁性基板と、前記絶縁性基板上に形成された、作用極および対極を含む電極系と、前記電極系の上部または近傍に形成された、酸化還元酵素および電子受容体を含む反応層と、を備え、前記電極系に流れる電流値に基づいて前記酸化還元酵素の基質の濃度を測定するための、バイオセンサにおいて、電極系の上層に、略矩形の開口部を有する絶縁層を形成し、対極の前記開口部からの露出面積を、作用極の前記開口部からの露出面積の1.2〜3.0倍とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の味覚分布マップなどに示される味データは、センサ感度の低下などで生じる測定クールごとの誤差を抑えるため、ある特定の商品を基準として算出した相対値であって、したがってその基準となる商品の味データが変化した場合にその他の商品の味データも相対的に変化してしまう、という課題がある。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明は、味覚センサを用いた味データの計測のための校正サンプルであって、定められた標準成分からなる素材を味のリファレンス材料として保持する保持部を有する味データ作成用校正サンプル構造体を提供する。この校正サンプル構造体は、基本的に容易かつ半永久的に再現することが可能な校正サンプルを保持しているため、経年などによる味データの変質と、それに伴うその他の商品の味データの変化、といった事態の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
イオン選択性電極を用いた電解質の測定では、測定対象液と校正液の組成の差による陰陽イオンの輸率の違いや、参照電極液の組成や濃度の違いなどにより、測定対象液のイオン濃度が正しく表示されないという現象がしばしば発生する。この測定値の真値からのずれを実用範囲程度まで解消することを課題とする。
【解決手段】
浸透圧がイオン選択性電極の測定値に影響を与えることを利用し、上記課題を解決した。本法によれば、組成のまったく異なった校正液でも、生じることが予想される表示値のずれを実用範囲程度まで解消できる。 (もっと読む)


【課題】NOXセンサの故障を診断する。
【解決手段】NOXセンサ1は、酸素濃度監視セルによって酸素濃度を監視しつつ酸素ポンプセルによってNOXセンサ内に到来した排気ガスから酸素を排出して該排気ガス中の酸素濃度を所定の濃度にまで低下させ、その後、酸素生成セルによって排気ガス中のNOXを分解して新たに酸素を生成し、その後、酸素濃度検出セルによって排気ガス中の酸素濃度を検出することによって排気ガス中のNOX濃度を検出する。酸素濃度監視セルが排気ガス中の酸素濃度に応じた出力値を出力する。NOXセンサに到来する排気ガス中の酸素濃度が既知であるときに酸素ポンプセルに特定の電圧を印加する。このときに酸素濃度監視セルから出力される出力値が該酸素濃度監視セルが正常であるときにとりうると予想される値からずれているときにNOXセンサが故障していると診断する。 (もっと読む)


【構成】 NASICON膜6に検知極8と対極12を接続し、対極12をBiMeVOx膜14,18とその間のペロブスカイト−BiMeVOx混合物膜16とで構成する。
【効果】 COセンサの湿度依存性を軽減すると共に、室温から再起動した際の安定化時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】電気化学法の簡便性を活かし、さらに高感度化を図るものであり、すなわち簡便な汎用の電気化学装置で、従来達成不可能であった高感度な過酸化水素濃度、酸化酵素活性、抗原濃度の測定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】電子伝導体基板上に形成した過酸化水素の還元電位より卑な酸化電位を示す酸化還元活性種の薄膜からなる電極を過酸化水素含有試料溶液中に一定時間浸漬した後、電解質溶液中に移し、これを作用電極として、その開放電位から卑な電位に電位を掃引又はステップしたときに得られる還元電流応答から試料中の過酸化水素の濃度を測定することを特徴とする過酸化水素の濃度測定法。 (もっと読む)


本発明は、電気化学発光現象を解明するための分析方法及び装置に関するものである。本発明は特に定量的なベッドサイドでの迅速臨床検査に適したものである。本発明は、伝導体/絶縁体/多孔性フィルムからなる装置に関するもので、この装置は、電子発光法および標識分子の電気的励起とそれに続く発光に基づくものであり、生物学的アフィニティによる物質の測定を行なうものである。これによってより正確に迅速に測定を行うことができる。
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【課題】 実験室レベルで高濃度水硫化アンモニウム環境の再現を可能にし、容易且つ高精度で材料の腐食性を評価し得る試験法を確立する。
【解決手段】 水硫化アンモニウム環境下における材料の耐腐食性を評価するに際し、予め試験溶液の水硫化アンモニウム濃度と圧力との関係をシミュレートしておき、圧力から水硫化アンモニウム濃度を判断し、材料の耐腐食性を評価する。
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【課題】第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の破損の発生を防ぐことができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するセンサ素子2と、該センサ素子2を挿嵌保持する第1絶縁碍子11と、該第1絶縁碍子11の基端面110に先端面120を対向させて配置されると共にセンサ素子2の基端部22を覆う第2絶縁碍子12と、第1絶縁碍子11を嵌入保持するハウジング10とを有するガスセンサ1。第1絶縁碍子11の基端面110と第2絶縁碍子12の先端面120とは、両者の間に介設した金属板31に当接している。 (もっと読む)


【課題】高精度の定量分析が簡便に行える定量分析チップ、及び、該チップを用いた定量方法、該チップを用いた定量分析装置及びシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】固相基体の表面に設けられた、同一面積を有する二以上のセンサ領域と、これらセンサ領域に隣接してその周囲に設けられた非センサ領域と、前記二以上のセンサ領域のそれぞれの領域内に設けられた、標的生体分子と結合し得る複数分子のプローブが固定可能なプローブ固定化領域とを具備し、前記プローブ固定化領域において固定されたプローブの総分子数が、各プローブ固定化領域によって異なり、前記センサ領域は、前記非センサ領域よりも、前記標的生体分子が含まれる検体溶液と高い親和性を有し、前記標的生体分子を含む検体溶液を前記固相基体表面上で流動させて前記センサ領域上を通過させたとき、該検体溶液が前記それぞれのセンサ領域上で同一容積の液滴を形成する、標的生体分子用の定量分析チップを提供する。 (もっと読む)


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