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国際特許分類[G01N27/72]の内容

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【課題】精度よく微小磁場を測定することが可能な、構造の簡素化を図った磁気センサーを提供する。
【解決手段】光ポンピング法を用いて磁場を測定する磁気センサー1であって、価電子が奇数個の原子又はイオンからなる第1ガスと、第1ガスに対して直線偏光を含む第1のプローブ光を入射させるプローブ光入射装置11と、第1ガスを透過した第1のプローブ光である第2のプローブ光の光路上に配置された価電子が奇数個の原子又はイオンからなる第2ガスと、第1ガスに第1の円偏光を含む第1のポンピング光を入射させ、第2ガスに第2の円偏光を含む第2のポンピング光を入射させるポンピング光入射装置5と、第1のプローブ光の偏光面と第2ガスを透過した第2のプローブ光である第3のプローブ光の偏光面との回転角を検出する検出器15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 埋設金属管と他の金属構造物とのメタルタッチ部の位置を従来よりも効率よく検出する。
【解決手段】 埋設金属管1の検出対象区間の両端から、埋設金属管1と地中に対して、異なる周波数の信号電流I1、I2を通電する。この状態で、センサ駆動装置14の台座14eの上で、X方向に磁気センサ13を往復させると共に、センサ駆動装置14の台座14eをY方向に移動させる。このような動作を行っているときに磁気センサ13で検出された磁束密度に基づいて、信号電流I1、I2に対応する磁束密度のX方向成分Bxを抽出し、そのピークの位置の軌跡を表示する。具体的に、そのピークの位置と、測定開始地点を基準としたセンサ駆動装置14のY方向への移動距離との関係を表示する。 (もっと読む)


【課題】精度よく微小磁場を測定することが可能な、構造の簡素化を図った磁気センサーを提供する。
【解決手段】価電子が奇数個の原子又はイオンからなる第1ガスと、第1ガスに対して第1の円偏光を入射させるプローブ光源11と、第1ガスを透過した第2の円偏光の光路上に配置された第2ガスと、第1ガス及び第2ガスに対して第1の円偏光及び第2の円偏光の光軸と交差する方向に交流磁場Brfを発生させ、磁気共鳴を生じさせる交流磁場発生器22と、第1ガス及び第2ガスに対して第1の円偏光及び第2の円偏光の光軸と平行な方向にそれぞれ異なる強さのバイアス磁場Bb1,Bb2を発生させ、第1ガスにおける第1の円偏光の光透過率と第2ガスにおける第2の円偏光の光透過率とを異ならせるバイアス磁場発生器21と、第1の円偏光及び第2ガスを透過した第2の円偏光である第3の円偏光の光量を検出する検出器14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】特性に異方性のある超電導テープ線材を用いて超電導コイルを作製する際、その超電導コイルの臨界電流を容易に推定する方法を提供する。
【解決手段】(a)超電導コイルに用いる異方性のある超電導テープ線材について、テープ面垂直方向磁場およびテープ面平行方向磁場それぞれに対する臨界電流の依存性の計測を行う工程と、(b)前記超電導テープ線材を巻回するパンケーキコイルを用いて作製する超電導コイルの形状を仮に決定する工程と、(c)前記仮に決定した形状の超電導コイルについて、前記テープ面垂直方向磁場および前記テープ面平行方向磁場が最大となる位置における発生磁場の通電電流依存性を計算する工程と、(d)前記(a)で計測した臨界電流の磁場依存性と前記(c)で計算した発生磁場の通電電流依存性の交点で決まる2つの電流値のうち、小さい方の電流値を前記超電導コイルの臨界電流値であると推定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 経年変化に伴うMRセンサのドリフトの問題を解消する。
【解決手段】 MRセンサが特定の状態下にあるときのセンサ出力を基準として磁界測定時のMRセンサの出力を規格化する。具体的には、電気回路線に電流を流して磁界を発生させMRセンサ21に印加する。MRセンサ21が高抵抗または低抵抗の抵抗値飽和状態24に達したところで定電圧源25からMRセンサ21に電圧を印加する。この定電圧源25を定電流源26に替えた後も、流れる電流が定電圧源25のときと同じくなるように保つ。定電流源26の電流値は、抵抗値飽和状態24の抵抗値に反比例する。次に、電気回路線22を流れる電流をオフにし、磁界23を取り除くことにより、MRセンサ21を測定対象磁界のみを検出可能な状態に置く。定電流源26からMRセンサ21に一定電流が供給され、MRセンサ21の電圧は飽和抵抗値に規格化されたMRセンサ21の抵抗値に比例したものとなる。 (もっと読む)


【課題】 簡便且つ高精度に鉄粉を含有する酸素吸収剤組成物の充填良否を判定し、該組成物の充填不良品を検出する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも鉄粉を含有する酸素吸収剤組成物を充填してなる酸素吸収剤包装袋が、検知コイル内部または近傍を通過する際に生じる電位差を測定して、該組成物の充填良否を判定する、酸素吸収剤組成物の充填不良品検出方法であって、該電位差と該電位差を測定する前までに該包装袋と同様の手段によって測定された他の酸素吸収剤包装袋について生じた電位差の平均値を比較して、該組成物の充填良否を判定する、酸素吸収剤組成物の充填不良品検出方法とする。 (もっと読む)


【課題】高分解能の磁気プローブを提供する。
【解決手段】常磁性コロイド粒子分散液を充填した管状容器34の先端部内側に常磁性シード31を固定してこの先端を磁界に近づけると、常磁性シード31を起点として常磁性コロイド粒子32が鎖状に凝集し、その凝集の長さは磁界の強さに依存する。そして、この現象を利用して、管状容器の先端部に形成された常磁性コロイド粒子32の凝集を観察すれば、磁気を検知でき、従来の磁気プローブ30とは全く異なるメカニズムを利用した新規な磁気プローブ30を提供できる。この磁気プローブ30においては、管状容器34の先端内側に固定される常磁性シード31として粒径数ナノメートル程度の超微粒子を用いた場合でも磁気を検知することができるので、数ナノメートルオーダーの高い空間分解能を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物の検査表面の測定位置に起因する励磁の磁気抵抗の変化を抑制し、検査対象物のバルクハウゼンノイズの検出精度の向上を図ることができるバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 バルクハウゼンノイズ検査装置は、検査対象物Wを磁化する励磁コイル1、および磁化された検査対象物Wが発するバルクハウゼンノイズを検出する検出コイル4を有する検出ヘッドKHと、励磁コイル1に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を供給する電源3とを備える。さらに検査対象物Wと直列に並んで検査対象物Wと共通の磁気回路を構成するように検査対象物Wに近接して配置され励磁コイル1により検査対象物Wと共に磁化される延長部材7を設けた。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物や検出ヘッドの形状などに起因する励磁コイルと検査対象物の間隔の不均一に左右されることなく、高精度の検査が可能なバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物30を磁化する励磁コイル2、および磁化された検査対象物30が発するバルクハウゼンノイズを検出するノイズ検出センサ3を有する検出ヘッド1と、前記励磁コイル2に磁化のための交流磁界を発生させる励磁電流を印加する電源12とを備える。この構成に加えて、磁化された検査対象物30におけるノイズ検出センサ3と対向する部位の磁束密度が目標値と等しくなるように、前記電源12から印加される励磁電流を調整する制御装置13を設ける。 (もっと読む)


【課題】 バルクハウゼンノイズを検出するノイズ検出センサや検査対象物の変位による影響を受けずに、高精度の検査が可能なバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物30を磁化する励磁コイル2と、磁化された検査対象物30が発するバルクハウゼンノイズを検出するノイズ検出センサ3と、励磁コイル2に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を供給する電源12とを備える。ノイズ検出センサ3と検査対象物30の間のギャップは、ギャップ調整手段20により一定値に調整する。 (もっと読む)


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