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国際特許分類[G01N29/02]の内容

国際特許分類[G01N29/02]の下位に属する分類

音波の伝播速度または伝播時間の測定によるもの
機械的または音響的インピーダンスの測定によるもの
音波の減衰の測定によるもの
音波の周波数または共鳴の測定によるもの

国際特許分類[G01N29/02]に分類される特許

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【課題】 使用状態あるいはその使用状態に近い状態のまま、密閉された機器に浸入した液体の存在発見の検査を可能とする技術を提供する。
【解決手段】 前記の密閉容器(20)に接して超音波を発振する超音波発振装置(11)と、 その超音波発振装置(11)が発振した超音波の反射波を受信する超音波受信装置(11)と、 その超音波受信装置(11)が反射波を受信している際に前記の密閉容器(20)に対して振動を与える振動発生装置(12,13)と、 前記の超音波受信手段が受信した超音波の反射波および振動の波形を出力する出力手段(例えば出力モニタ)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、異物の検出精度を向上させることができる異物検出装置、異物検出方法、液滴吐出装置、および液滴吐出方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る異物検出装置は、電気信号を発生させる信号発生部と、前記電気信号を変換して液体中に圧力波を発生させる発信部と、前記液体からの反射波を受信して電気信号に変換する受信部と、前記液体に異物が含まれていない状態に関する情報を格納する格納部と、前記反射波を変換した電気信号と、前記格納された情報に基づく電気信号と、の差に基づいて前記異物の有無および前記異物の大きさの少なくともいずれかを検出する検出部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】外部ノイズの影響を回避し、キャビテーション信号を明確に検知でき、かつプロセス流体による腐食等を受けない、間接測定法によるキャビテーション検出装置を提供する。
【解決手段】超音波を用いて流体の状態を検出する流体のキャビテーション検出装置において、
管体の外周面に設置され管体内を流れる流体に所定周波数の超音波を与える超音波付与手段と、前記管体の外周面に設置され流体中を伝播した前記超音波の信号を検出する超音波検出手段と、前記信号に含まれる周波数成分を分析する分析手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】液体と固体とが混濁したスラリーを圧送するスラリー配管内の状態を監視すること。
【解決手段】液体と固体とが混濁したスラリーを圧送するスラリー配管262の所定位置に、前記スラリー配管262内に超音波を送波すると共に当該超音波を受波する超音波送受波器1を設け、当該超音波送受波器1により送受波する超音波の伝搬状態に応じてスラリー配管262内の状態を検知する。このため、スラリーを圧送するスラリー配管262での、スラリー配管262内の状態を監視することで、スラリー配管262が閉塞したり、亀裂が生じたりする以前に、スラリー配管262の清掃や補修を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力された電気信号を弾性表面波に変換し、この弾性表面波の圧電基板上における伝搬特性に基づく処理が施された後に電気信号に再び変換する弾性表面波デバイスに関し、コストが大幅に増加することなく、性能が向上し、特性のバラツキが安定かつ確実に回避されることを目的とする。
【解決手段】圧電基板上に形成され、かつ電気信号を弾性波に変換する送波電極と、前記圧電基板を介して到来した弾性波を電気信号に変換する受波電極とを有する弾性表面波デバイスであって、前記送波電極と前記受波電極とで挟まれた前記圧電基板上の領域に塗設あるいは形成され、前記弾性波の内、弾性表面波の伝搬速度をバルク波の伝搬速度に揃え、または前記弾性表面波と前記バルク波との伝搬速度の差を緩和する伝搬速度調整体を備える。 (もっと読む)


【課題】経時的に感度が変化したり、測定領域の表面にゴミなどが付着してセンサの特性が変化しても、正確な濃度を測定することが可能な溶液センサを提供する
【解決手段】本発明の濃度センサは、第1検出面が導電体に覆われ、混合液と第1検出面とが直接に接触させず、弾性表面波の位相及び振幅を測定する第1弾性表面波センサと、混合液と第2検出面が直接に接触し、弾性表面波の位相及び振幅を測定する第2弾性表面波センサと、第1弾性表面波センサの第1位相及び第1振幅、第2弾性表面波センサの第2位相及び第2振幅とから混合液における第1の液体の濃度を算出する濃度算出部とを有し、濃度算出部が、基準濃度を校正する際、第1の液量における第1濃度と、第1液量から予め設定された液量差を変化させた第2の液位における第2濃度とを求め、第2及び第1濃度の濃度差と、第2の液量及び液量差とから、校正した濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】液中の検出波の波長の簡単な検出と液中の溶存ガス総量の簡単な評価、制御を可能とする。
【解決手段】音圧を検知する少なくとも2本の同感度で棒状の音圧センサー17,19を平行状態で液に挿入し、各音圧センサー17,19で検出される検出波25(25a,25b)が同期している第1の同期状態から音圧センサー17,19を長さ方向に相対移動させて同期をずらし、同期のずれた検出波25a,25bが次に同期する第2の同期状態までの各音圧センサー17,19の長さ方向の相対移動量により検出波25a,25bの波長を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濃度分布の測定に要する時間を短くすることが可能な濃度計を提供する。
【解決手段】格納部30は、処理槽2内の汚泥の界面の異なる位置を示す複数の界面データと、複数の界面データのそれぞれに対応する処理槽2内の汚泥の濃度分布を示す複数の濃度データと、を格納する。界面計32は、汚泥を含む測定対象の液体が処理槽2に入っている状態で、測定対象の液体へ超音波を発信してから界面での反射波を受信するまでの時間に基づいて界面の位置を測定する。特定部33aは、格納部30内の界面データのうち、界面計32の測定結果との一致度が最も高い該当界面データを特定する。出力部33bは、格納部30内の濃度データのうち該当界面データに関連づけられた関連濃度データを特定して出力する。 (もっと読む)


【課題】広い濃度範囲の液体の非溶解物濃度を測定可能であるとともに、流れのある液体の非溶解物濃度を高精度かつ低コストで測定可能な超音波による液体の非溶解物濃度測定方法を提供する。
【解決手段】非溶解物濃度が不明な試料液21に対しプローブ11からバースト状超音波13を送受信して散乱強度を測定するとともに、それぞれ異なる非溶解物濃度が設定された複数の比較液21を用意し、各比較液21に対しプローブ11からバースト状超音波13を送受信して散乱強度を測定し、各比較液21の非溶解物濃度と対応する散乱強度からなる非溶解物濃度・散乱強度対応情報を作成して、作成した非溶解物濃度・散乱強度対応情報と測定した試料液21の散乱強度を比較し、試料液21の非溶解物濃度を割り出す。 (もっと読む)


【課題】 気泡に影響されることなく液体の特性を正確にかつ安定的に測定する。
【解決手段】 略水平方向に沿って側方から流入した液流は、SAWセンサ2の反応場としての短絡伝搬路及び開放伝搬路に当たった後、澱むことなく上方へ向けて流れ、液流に含まれ、側方から移動してくる気泡は、収納部本体12内に滞留することなく収納部本体12の内壁面の隅部を通過して内壁面に沿って上昇し、SAWセンサ2の短絡伝搬路及び開放伝搬路に当たることなく上方へ移動して、収納部本体12から排出される。 (もっと読む)


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