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国際特許分類[G01N3/18]の内容

国際特許分類[G01N3/18]に分類される特許

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【課題】試験体の土台として使用される台座部材を下部ロッド上に安定配置し得、より信頼性の高い試験結果が得られると共に、予備試験における台座部材の位置調整を容易且つ確実に行うことができ、試験担当者の負担軽減を図り得る圧縮試験装置を提供する。
【解決手段】下部ロッド2上に載置され且つ試験体5が上面に配置される台座部材4の下面に、前記下部ロッド2の上端部が嵌入され且つ下部ロッド2に対し同芯状に前記台座部材4を載置可能とするための下部ロッド嵌入凹部4Aaを形成する。 (もっと読む)


【課題】管状試験体の軸線と直交する方向へ直接荷重を掛けることなく、引張荷重の付与にて管状試験体に曲げ応力を作用させることができ、装置の簡略化とコストダウンを図り得ると共に、引張ユニットと管状試験体とを接合するためにどうしても必要となる溶接部を高温部から遠ざけて低温で運用でき、試験評価部以外での変形・破損を回避し得、信頼性の高い試験結果が得られるようにする。
【解決手段】加熱炉5内部に配設される管状試験体4の両端部外周を、加熱炉5外部に配設され且つ冷却媒体が流通される冷却ヘッド6に溶接し、管状試験体4の両端部内面側に冷却ヘッド6の中心部から延びるチャック手段7を嵌入して冷却ヘッド6に管状試験体4の両端部を固定した状態で、管状試験体4の軸線から所要量だけ偏心する位置において冷却ヘッド6に引張荷重を付与することにより、管状試験体4に曲げ応力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】棒鋼材の高温引張力試験方法および無耐火被覆鋼材の耐火性能予測方法ならびに高温強度に優れた鋼材を提供すること。
【解決手段】直径が6mm以上40mm以下の棒鋼材2をその温度を一定に保つことなく連続して昇温するように加熱し、前記棒鋼材が所定の温度到達と同時に、高温状態の棒鋼材の両端に取り付けた治具を介して引張力を導入して、高温状態の前記棒鋼材の強度を測定する棒鋼材の高温引張試験方法。棒鋼材の両端がねじ切りされたネジ接合部を備えており、これに取り付けられる引張試験機側の治具とねじ接合が可能となっている。棒鋼材の高温引張試験方法による試験結果のデータを、無耐火被覆鋼材の耐火試験結果の予測に用いる無耐火被覆鋼材の耐火性能予測方法。前記の棒鋼材の高温引張試験方法で高温強度を規定される鋼材。 (もっと読む)


【課題】各種形態の合成部材について、高温時における頭付きスタッド1本あたりのせん断耐力を、高い精度で評価することが可能となる合成部材の耐火性能評価方法を提供する。
【解決手段】予め設定された温度または解析によって得られた火災時における頭付きスタッドの根元の温度もしくはこれよりも高い上記鉄骨部材の温度を評価温度とし、当該評価温度におけるコンクリート部材の圧縮強度Fc´および頭付きスタッドの引張強度σu´を導出して、頭付きスタッドの軸部断面積scaおよび常温時のコンクリート部材を構成するコンクリートのヤング係数Ecに基づいて、頭付きスタッド1本あたりのせん断耐力qsを、下式によって評価する。
qs=min(qs1、qs2
qs1=0.5×sca×(Fc´×Ec)1/2
qs2sca×σu´ (もっと読む)


【課題】4点曲げクリープ試験において、2点荷重のバランスを取りながら荷重負荷速度を制御すること。
【解決手段】制御装置100が、インバータ周波数設定制御において、ロードセル21および22によってそれぞれ測定された二つの荷重の差に基づいてインバータ8および9の周波数設定値を制御し、インバータ8および9が、周波数設定値に基づいて荷重装置6および7の動作速度をそれぞれ制御する。また、制御装置100は、試験体1の中央の変位から二つの支持点における変位の平均値を引いた変位を制御変位として変位一定制御を行う。また、制御装置100は、変位一定制御と荷重一定制御の切替えを可能とする。 (もっと読む)


【課題】試験体の熱膨張による角変位の影響を受けることがないクリープ試験装置及びクリープ試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】クリープ試験装置1は、試験体Pに対して所定の荷重を負荷する荷重負荷装置10を備え、試験体Pは、一対の支柱2、3により両端が水平に支持され、試験体Pに対してクリープ試験時に荷重を負荷する荷重負荷装置10は、スライド支承装置60は、試験体Pの一方への変位方向に追従して傾斜するスライド支承ブロック61と、試験体Pの他方への変位方向と反対方向に傾斜する円筒ブロック63とを有し、スライド支承ブロック61と円筒ブロック63とは、互いに反対方向に向けて摺接することで、荷重負荷装置10の平衡状態を維持し、試験体Pの熱膨張にともなう角変位を吸収する。 (もっと読む)


【課題】ウスタイトバルク材を効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】Fe粉末とFe34粉末とを混合して混合粉末を得る工程、前記混合粉末を成型して成型体を得る工程、前記成型体を焼結してウスタイト焼結体を得る工程、前記ウスタイト焼結体をホットプレスしてウスタイトバルク材を得る工程を含むことを特徴とするウスタイトバルク材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】遅れ破壊試験装置において、試験条件を安定に維持して、遅れ破壊の評価のばらつきを抑制することである。
【解決手段】遅れ破壊試験装置10は、試験容器20を用いて試験片8を試験液に浸漬し引張負荷を与える負荷試験部12と、試験容器20との間で試験液を循環させるための循環試験液タンク40と、新しい試験液を収容する新液タンク60と、循環試験液タンク40と新液タンク60との間に設けられる開閉弁50と、循環試験液タンク40に設けられ、ヒータ用熱源48に接続されるヒータ46とを備える。制御部70のpH調整部72は、pH検出器42の検出値に基づいて開閉弁50を制御して試験液82のpH調整を行い、温度調整部74は、試験液温度計44の検出値に基づいてヒータ用熱源48を調整して試験液82の温度調整を行う。 (もっと読む)


【課題】自動車等に搭載される部品に用いられるはんだ材料等が実際の使用環境下で曝される温度範囲で熱疲労試験を行うことのできる金属熱疲労試験機を提供する。
【解決手段】油圧サーボ式材料試験機に両端部を装着した試験片Wの周囲に高周波加熱用のコイル21を設けて加熱する一方、その試験片Wに対し冷風を吹き付ける噴射ノズル23を配置し、その噴射ノズル23には、冷凍機25などで生成した摂氏零度以下の冷風を供給することにより、摂氏−40℃等の低温を下限温度とする熱疲労試験を実現する。 (もっと読む)


【課題】高温度引張試験における試験片の調心作業、および、試験後の試験片の取り外しが容易にでき、使用環境下の高温酸化特性の正しい評価が可能となる高温引張試験用冶具を提供する。
【解決手段】ゲージ部、中間部、支持部の順に厚み及び幅が大きくなるように、前記ゲージ部の両端に中間部を介して支持部が形成されたI型試験片を高温引張試験に固定するための高温引張試験用治具であって、前記I型試験片の支持部を導入し把持するための円筒形穴部と、該円筒形穴部の側面に連続して形成された前記I型試験片の中間部を導入するための平行開口部とからなり、前記円筒形穴部の直径は前記平行開口部の幅より大きく、かつ該平行開口部の幅は前記I型試験片の支持部の厚みより小さいことを特徴とする高温引張試験用治具。 (もっと読む)


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