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国際特許分類[G01N3/42]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 機械的応力の負荷による固体材料の強さの調査 (2,618) | 硬度または反発硬度の調査 (335) | 定荷重のもとで圧子,例.球,角すい,が形成する圧痕によるもの (127)

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【課題】 装置の校正を正確で且つ簡単・容易に行うことができると共に、測定を正確且つ簡単に行えるようにした微小押し込み試験装置を提供することにある。
【解決手段】 微小押し込み試験装置は、一端に圧子を設け、他端に永久磁石を設けた圧子軸を中立復帰するようにバネで支持した圧子装置と、
駆動電流により励磁され前記永久磁石に磁気吸引反発力を作用する電磁コイルと、
該電磁コイルを前記圧子の移動方向に移動可能に設けた並進移動機構と、
電磁コイルの位置データと永久磁石の位置データと電磁コイルへの供給電流値に基づいて圧子の押し込み力を求めると共に押し込み力対変位特性を求める信号処理部を備えたコントローラとからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料の微小平面の角度を光学顕微鏡の接眼レンズ及び対物レンズの中間に2個のビームスプリッタを設置した光学系を用いて測定することにより、数十μm程度 (マイクロビッカース試験の領域に対応) の測定面に対し、高い精度で角度測定が行える装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の微小平面の角度測定装置は、試料テーブルに裁置される試料の微小平面の角度を光学系を用いて測定する装置において、光学系の光軸を通る参照光と試料の微小平面で反射した測定光とを撮像素子に入射させ、撮像素子における参照光と測定光の位置のずれから試料の微小平面の角度を測定するようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】圧子軸の取扱性を低下させることなく、押込み試験における圧子軸の変形量を低減する。
【解決手段】試料Sの表面に押込まれてくぼみを形成する圧子1が下端部に取り付けられた圧子軸3と、圧子軸3を着脱自在に保持して、当該圧子軸3に荷重を負荷する荷重負荷機構部と、荷重負荷機構部により圧子軸3に荷重が負荷されることで圧子1により試料Sにくぼみが形成される際の圧子1の変位量を測定する変位量測定手段としてのCPUとを備える押込み試験機であって、圧子軸3には、上端部から所定の深さ窪んで形成された凹部311が設けられ、凹部311の底面には、CPUによる圧子1の変位量の測定の基準となる変位量測定基準部32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、対象物の硬さを容易に測定できる測定器および該測定器を備えた測定装置、ならびに硬さを評価する方法を提示することを課題とした。
【解決手段】本発明は、
対象物の硬さを測定するための測定器であって、
対象物に押圧される球状接触面を有する接触子と、該押圧時の接触面積を測定する機構を有する接触面積測定部と、該押圧に伴う対象物からの反力を測定する応力測定部とを備えたことを特徴とする硬さ測定器を提供することで上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】手動であっても、ユーザに負担をかけることなく試験力を切り換えることができる硬さ試験機を提供する。
【解決手段】圧子4と、圧子4を介して試料Sに所定の試験力を負荷する複数のおもり3と、複数のおもり3を重力により下方向に移動させて圧子4に試験力を伝達する荷重レバー2と、試験力を負荷するおもりを切り換えて試験力を切り換える試験力切換機構部6と、を備える硬さ試験機1において、試験力切換機構部6は、荷重レバー2によって複数のおもり3を重力により下方向に移動させる途中でおもり3を支持するおもり支持部62と、おもり支持部62を、複数のおもり3のうち、試験力を負荷するおもり3以外のおもり3を支持する位置に移動させるおもり支持部移動機構部63と、を備えるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 測定中に生じた振動を検出する機能を備えることによって、測定結果の信頼性を保証する材料試験機を提供する。
【解決手段】 試料Sの材料特性を測定する材料試験機100において、CPU3は、振動判定プログラム52を実行することによって、材料特性の測定中に生じた振動を検出する振動検出部2により検出された振動に関するデータを表示部7に出力する。 (もっと読む)


【課題】圧子軸の軸ずれをより確実に防ぐ硬さ試験機を提供する。
【解決手段】圧子と圧子軸と圧子軸を軸方向に移動可能に支持する支持部と荷重負荷機構部とを備える硬さ試験機において、支持部6を複数の折り返しばね61と連結部材62とから構成し、折り返しばね61を圧子軸に一端部が固定された中板ばね部と、試験機本体に一端部が固定された外板ばね部と、中板ばね部と外板ばね部の他端部を接続する接続部とから構成し、連結部材62に複数の折り返しばね61の接続部を連結させ、支持部6を、圧子軸が軸方向に移動した際の中板ばね部の変位に伴う、圧子軸の、軸方向に対して垂直な方向への移動を打ち消すように、外板ばね部が変位するように構成し、中板ばね部と外板ばね部を、連結部材62の自重が作用した場合に、圧子軸に対して垂直となるように、連結部材62の自重による変位分、予め反対側に変形された形状にした。 (もっと読む)


【課題】
ボイラ、石炭ガス化炉、ごみ焼却炉等の燃焼プラント設備において、ボイラなどで一般的に使用されている広い範囲の材料からなる部材に対して、容易にかつ精度良く、長期間に亘って熱履歴(温度)を求めることができ、しかも当該部材の初期硬さを必要としない、簡便で有益な熱履歴(温度)推定方法を提供することである。
【解決手段】
ボイラ、石炭ガス化炉、ごみ焼却炉等の燃焼プラント設備に備えられた任意の部位或いは任意の鋼種からなる耐熱耐圧部材の表面に、熱時効により硬化する析出硬化型の材料を肉盛溶接或いは溶射し、設備の運転前及び運転後に当該材料表面の硬さを測定し、予め熱時効試験で求めておいた溶接箇所或いは溶射層の硬化特性のデータと比較し、硬さの増加量から当該材料の熱履歴を求め、耐熱耐圧部材の熱履歴(温度)を推定する。 (もっと読む)


【課題】微粒子サイズと同程度の大きさの平坦部(1μm以下)をもったダイヤモンド圧子を採用するとともにダイヤモンド基板を装着したステージを1μm以下の制御が可能であるクローズドループ制御により制御し、さらに、微粒子の粒径を原子間力顕微鏡で測定するようにしたことにより、1μm以下の大きさの微粒子の強度を正確に測定可能とする。
【解決手段】ダイヤモンド基板上に微粒子を分散させ、測定しようとする微粒子を一つ選び原子間力顕微鏡を用いて微粒子の粒径を測定し、次いで、ダイヤモンド基板をクローズドループ制御のステージにより測定しようとする微粒子がダイヤモンド圧子の真下に位置するように移動させ、その後、微粒子のサイズと同程度の大きさの平坦部を形成したダイヤモンド圧子を変位させ微粒子に負荷をかけることにより微粒子の強度を測定するようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 硬さ試験等の材料特性評価における評価精度をより向上させることができる材料特性評価装置を提供する。
【解決手段】 試料S表面に圧子2の圧子先端部204を押込んでくぼみを形成させ、当該くぼみに基づいて試料の特性を評価する材料特性評価装置100であって、圧子を試料表面に対して移動可能に支持するレバー3と、レバーを移動させる力を発生する電磁力発生部5と、レバーの傾斜を検出する傾斜計6と、傾斜計によって検出された傾斜に基づいて、圧子先端部が試料表面に対して垂直に押し込まれるように、電磁力発生部に力を発生させてレバーの姿勢を制御する姿勢制御部41と、を備えた。 (もっと読む)


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