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国際特許分類[G01N3/42]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 機械的応力の負荷による固体材料の強さの調査 (2,618) | 硬度または反発硬度の調査 (335) | 定荷重のもとで圧子,例.球,角すい,が形成する圧痕によるもの (127)

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【課題】
圧子と試料との接触原点検出をナノメータオーダで正確に行い、かつ、圧子を支持するばねの弾性変位による硬さ試験への影響を無くして、かつ、試料の取り付け・取り外しと試料表面のその場観察を可能にする押込み式硬さ試験機を提供する。
【解決手段】
分離可能な圧子12を一体構造の圧電アクチュエータ11および荷重検出器14に固定して、圧電アクチュエー11タの伸びを用いて圧子12を試料13に押込みながら、荷重検出器14と変位検出器16を用いて試料13にかかる荷重と圧子の押込み変位を測定する構造にしたものである。第2の解決手段は、圧子と12試料13間に電気回路を形成して、圧子−試料間に流れる微弱電流を表面検出器17を用いて検知できる構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】
試料の降伏応力を短時間で容易に求めることができるようにする。
【解決手段】
試料に、平面でなる先端面を有する柱形圧子を、荷重をかけて押し込んで、試料に圧痕を付し、その際における、圧子の試料への押し込み荷重とその押し込み荷重における圧痕の深さとからなる押し込み荷重・圧痕深さデータを取得し、その押し込み荷重・圧痕深さデータから、それを用いて描くことができる押し込み荷重−圧痕深さ特性線上の変曲点における押し込み荷重を、変曲点応力σとして演算により求め、その変曲点応力σを用いて、σ=a×σ−b (ただし、a=7.9〜8.3、b=260〜310)で表される応力σを、目的とする試料の降伏応力として演算により求める。 (もっと読む)


【課題】全方向への角度調整が自由自在にでき、取り扱いが容易である硬度測定面の水平出し治具及び、時間や労力をかけずに、容易に真の水平面を出すことができる硬度測定面の水平出し方法を提供する。
【解決手段】横長円柱状の固定軸1と、その上部に一体的に固定されたサンプル台2と、内側に固定軸1の円柱面に面接触する凹状円弧面3aを備え、底面にこれに対して垂直方向の突状円弧面3bを備えた左右一対の固定板3と、これらの固定板3を固定軸1に向かって加圧する固定軸把持手段5を備えた固定台4とからなる水平出し治具である。この冶具を加圧スタンプの支持面に載せ、固定軸把持手段5を半固定状態として加圧面を下降させて試験片Wの表面を押圧することにより、水平出しを行なう。 (もっと読む)


【課題】
試料の弾性係数を短い時間で簡便に求めることができるようにする。
【解決手段】
試料に、柱形圧子を増加荷重で押し込み次で減少荷重で押し込まないようにして、圧痕を付し、その際における圧子荷重と圧痕の深さとからなるデータを取得し、その圧子荷重・圧痕深さデータから、それを用いて描くことができる、圧子荷重の増加に応じ圧痕の深さが増加する第1特性線部を呈し次で圧子荷重の減少に応じ圧痕の深さが直線性を呈して減少する第2特性線部を呈する特性線の、上記第2特性線部の上記直線性を呈する部の直線の勾配をスロープSとして演算で求めるとともに、上記第1特性線部上の上記圧子荷重が最大荷重をとる点での上記圧痕の深さを最大圧痕深さλとして演算で求め、E=a×S/λ+b(ただし、a=440〜600、b=0〜8) で表されるEを、試料の弾性係数として演算で求める。 (もっと読む)


【課題】さまざまな硬さの被測定物に対して硬さ測定を自動的に、且つ、高精度に行うことが出来る硬さ計を提供する。
【解決手段】押針3によって被測定物10に荷重を負荷するVCM7と、被測定物10の変位量を検出する差動トランス8とを備えた硬さ計1において、被測定物10に負荷する荷重領域を複数に区分した荷重負荷領域を記憶するメモリと、検出された変位量から被測定物10の硬さを算出する演算部とを備えた制御部20を有し、この制御部20は、被測定物10に適した荷重負荷領域を選定する予備測定と、この予備測定で選定された荷重負荷領域に対応した荷重を被測定物10に負荷する本測定とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】表面改質部を被測定物とする、表面改質部に対する機械的特性評価方法を提供する。
【解決手段】表面改質部である被測定物に対する圧子押込試験と同様の条件を模擬し、被測定物の機械的・物理的特性を表す数値をパラメータとして弾塑性解析を行い、圧子最大押込変位、残留変位または弾性変位と機械的・物理的特性を表す数値との相関関係を取得しデータベース化する弾塑性解析ステップと、実際に被測定物に圧子押込試験を行い、圧子押込試験の結果から圧子最大押込変位、残留変位または弾性変位を取得する押込試験ステップと、押込試験ステップで取得した圧子最大押込変位、残留変位または弾性変位を、データベース化された圧子最大押込変位、残留変位または弾性変位と機械的・物理的特性を表す数値との相関関係と比較し、被測定物の機械的・物理的特性を表す数値を同定する機械的・物理的特性同定ステップとを具備するものである。 (もっと読む)


再現可能な圧痕、その圧痕によって生じた積層体サンプルの層剥離領域の分析によって、エポキシ樹脂積層体の機械加工性、特に穿孔加工性を評価する装置および方法。
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【課題】適正な機枠歪量を取得可能にして、より正確な測定を可能にする押込み試験機及び押込み試験方法を実現する。
【解決手段】圧子4を備える荷重レバー3と、圧子4の位置基準となるコンタクタ8を備えて荷重レバー3と連動する基準レバー7を備える押込み試験機100において、圧子4とコンタクタ8を試料表面に当接させた状態から荷重レバー3を回動させて、試料表面基準測定手法に応じた圧子4の変位量に相当する第1の押し込み深さ量を測定し、また、圧子基準部を取り外して基準レバーをストッパに当接させた状態から荷重レバー3を回動させて、機枠基準測定手法に応じた圧子4の変位量に相当する第2の押し込み深さ量を測定し、その測定によって得られた第2の押し込み深さ量から第1の押し込み深さ量を減算することによって、機枠歪量を取得することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】荷重に関する校正をより容易に行うことができる硬さ試験機及び硬さ試験機の校正方法を実現する。
【解決手段】硬さ試験機100の試料台15に載置された基準片に、圧子1を所定の荷重で押し付けた際の押し込み深さ量を測定して記憶することと、試料台15に載置されたロードセルに、平圧子を所定の荷重で押し付けた際のロードセルの変形量を測定して記憶することを可能にし、更に、その変形量と押し込み深さ量との差分を算出して、基準片の硬さに応じた試料台15の高さ位置を取得することを可能にすることで、その算出して得られた高さ位置となるように試料台15を調整することが可能になり、適正な高さ位置でロードセルによって荷重を測定することができるので、その基準片の硬さに応じた荷重の校正をより容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】傷が付けられた瞬間に関して、どの瞬間についてでも画像の分析を行うことができるようにする。
【解決手段】かき傷の部分のみを撮影することのできる高倍率対物レンズを備えたデジタル画像取得装置、バルクに力をかける圧子より構成され、参照位置に関して前記かき傷の開始位置を決定し、前記圧子によって前記バルクに前記かき傷を付け、かき傷を付けるのに与えられた力と、かき傷の少なくとも1つの被測定特性をバルク上の圧子の前記参照位置に関する変位量の関数として記録し、前記かき傷の重要な部分の全体を1セットの複数の画像として取得して記録し、前記記録された複数の画像と与えられた力と被測定特性とを前記圧子の変位量に対する関数として関連付け、前記与えられた力と前記被測定特性とのグラフを圧子の変位量の関数として表示し、前記記録された複数の画像から再構築された前記かき傷の重要な部分のパノラマ画像を表示する段階を有する。 (もっと読む)


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