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国際特許分類[G01N3/42]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 機械的応力の負荷による固体材料の強さの調査 (2,618) | 硬度または反発硬度の調査 (335) | 定荷重のもとで圧子,例.球,角すい,が形成する圧痕によるもの (127)

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【目的】 覆工褄部のコンクリート強度測定に適した若材齢コンクリート強度測定方法及び装置を提供する。
【構成】型枠を用いて打設した覆工コンクリートの脱型時を判定するために、若材齢コンクリート強度測定装置によって覆工褄部のコンクリート強度を測定する方法であって、
前記型枠の覆工褄部位置に被固定部材を予め配設しておき、
該被固定部材の表面と、強度測定位置の覆工コンクリート表面とを露出した後、
前記被固定部材に前記測定装置を取付固定してコンクリート強度の測定を行うこと
を特徴とする若材齢コンクリート強度測定方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】力センサ等のフィードバック系を必要とせず、機械的に対象と接触する面の接触力をほぼ一定に保つことができる座屈を利用した荷重負荷機構を提供する。
【解決手段】本発明の座屈を利用した荷重負荷機構は、対象と接触する固定部と、該固定部を対象に押付けるため動かされる可動部と、両端が該固定部と可動部に固定された、曲げまたは圧縮により座屈を起こす弾性体部と、からなることを特徴とする。対象に荷重を負荷することにより該弾性体部が座屈を起こすことで、該可動部の移動量に対して、対象と接触する該固定部の接触力の変動を小さくすることができ、対象に対する接触力をほぼ一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】精確かつ容易に圧子の取付け位置のずれを調整可能な圧子の位相調整用治具、硬さ試験機、及び圧子取付方法を提供する。
【解決手段】圧子取付用治具100において、圧子支持部111と、圧子13の稜線13aaに対応する十字線120aと、基準マーク16と位置合わせするためのレチクルマーク120bを側面に有するレチクル120と、レチクル120を圧子13の軸回りに回動可能に支持するレチクル支持部113と、圧子支持部111で支持される圧子13の先端部13aの稜線13aaと、レチクル120の十字線120aと、が重なった状態を観察可能な位置に、接眼レンズ11を着脱自在に取付ける着脱部130と、を備え、圧子13の稜線13aaとレチクル120の十字線120aとが一致した状態で、基準マーク16とレチクルマーク120bとを一致させて圧子13を圧子取付部15aに取付けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】圧子と対物レンズの切換え動作を介在させることなく、くぼみを形成する工程と試料やくぼみを観察する工程を実施できる硬さ試験機を提供する。
【解決手段】硬さ試験機1において、試料Sの表面に光を照射する照明装置81aと、試料Sの表面から反射する光を入力して、圧子52により形成される試料Sのくぼみ及びくぼみ周辺部分を観察するCCDカメラ81bと、試料Sの表面を観察するための対物レンズ73aと、を備え、試料Sの表面に入射する光の光軸と、圧子52の移動軸と、が少なくとも一点で交わるように、対物レンズ73aを配置する。 (もっと読む)


【課題】防水シート材等の測定対象物の硬度測定を、現場で簡単に、しかも精度良く行うことができる携帯型硬度測定装置を提供する。
【解決手段】この携帯型硬度測定装置は、防水シート材Sの表面に押し付けた押針12の食い込み量から防水シート材Sの硬度を検出するハンドル15付き硬度計1と、防水シート材Sの表面に設置される脚22・・付き基台2と、この基台2に取り付けられて、硬度計1を上下方向に移動自在に支持する支持部材3と、硬度計1を上方に付勢するバネ部材4、4とを備え、基台2を防水シート材Sの表面に設置して、ハンドル15を把持しながら硬度計1をバネ部材4、4の付勢力に抗して押し込むことで、硬度計1の押針12が基台2の貫通孔部20を通して防水シート材Sの表面に押し付けられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 レイアウト及び構造が簡単で、測定精度の改善が図れる、材料の機械的特性を測定する装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、所定の幾何形状を有する圧子(14)と、圧子(14)を測定対象物(26)の材料試料表面へと押し込む力を発生するデバイス(28)と、押し込み深さを測定するデバイス(24)とを使用した材料の機械的特性を測定する装置及び方法であって、圧子(14)には、力を発生するデバイス(28)が作用する力印加部分(19)と、測定対象物(26)の材料表面に向いた圧子先端(22)を有するシャフト(21)とが含まれ、それらの力印加部分(19)とシャフト(21)との間に、力印加部分つまり力導入部分(19)に対しての、シャフト(21)の少なくとも1つの半径方向の偏位を生じさせ又は検出可能である少なくとも1つのマイクロメカニカル・モーション・アクチュエータ(31)を設ける構成とされている。 (もっと読む)


本発明は、高分子材料が初期変形のうち、ある規定量分を元に戻すのにかかる時間を計測し、この時間を材料劣化指標として用いる高分子インデンテーション方法および試験装置を提供するものである。この元に戻るのにかかる時間は、押し込み段階において測定した固有圧縮剛性(またはインデンタ弾性率)よりもケーブル劣化に対する感受性が高いことが分かり、この高感受性は、熱劣化した高分子サンプルと照射された高分子サンプルとの両方において実現される。
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【課題】加工硬化指数が単一でない金属であっても、非破壊試験により金属の材料物性(例えば降伏応力σ)を、高い精度で特定することができる圧子押込み試験による弾塑性材料の材料物性特定方法を提供する。
【解決手段】金属材料が、塑性範囲において応力σが加工硬化係数Rとひずみεのn乗(nは加工硬化指数)の積に一致すると仮定し、円錐圧子の先端頂角θを降伏点近傍の塑性領域において2つ以上設定する。各円錐圧子について、圧子押込み試験のシミュレーションにより、(C/σ)と(E/σ)の無次元関係とこの関係が一義的に求められる代表ひずみεを求める。一方、各円錐圧子を用いた圧子押込み試験により、荷重Pと深さhの関係を求め、これから、押込み荷重係数Cおよび複合ヤング率Eを求め、さらに無次元関係から代表応力σを求める。次いで、2組以上の代表応力σと代表ひずみεから加工硬化係数Rと加工硬化指数nを求める。 (もっと読む)


【課題】 樹脂フィルムの流動性を短時間で精密に評価する樹脂フィルムの評価方法を提供する。
【解決手段】 基板上に樹脂フィルムを積層する工程、圧子を用いて前記樹脂フィルムを押圧する工程及び前記圧子が前記樹脂フィルム中に押し込まれた最大深さを測定する工程からなる樹脂フィルムの評価方法並びに樹脂フィルム上に支持フィルムを配置し、支持フィルム上から圧子を用いて前記樹脂フィルムを押圧することを特徴とする樹脂フィルムの評価方法。 (もっと読む)


【課題】スピンドルが横方向に揺動することがなく、正確な硬度を測定することができ、しかも、板バネの設計に自由度があり、このため、硬度計の装置全体の設計も自由度があり、コンパクトな設計にすることが可能な硬度計を提供する。
【解決手段】 スピンドルと、スピンドルを支持する板バネ部材とを備え、スピンドルの先端部分を被測定物に押圧することによって、被測定物の硬度を測定するように構成した硬度計であって、板バネ部材が、硬度計本体部側に固定された枠部と、枠部に連結され、スピンドルを支持する板バネ部とを備え、枠部が、板バネ部よりも剛性が大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


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