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国際特許分類[G01N3/42]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 機械的応力の負荷による固体材料の強さの調査 (2,618) | 硬度または反発硬度の調査 (335) | 定荷重のもとで圧子,例.球,角すい,が形成する圧痕によるもの (127)

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【課題】 圧痕の中心間距離または圧痕と試験片の端縁との距離を適正に維持可能な硬度試験機を提供する。
【解決手段】 硬度試験機の制御部50は、試験片に形成されている圧痕の位置と大きさとを認識する圧痕認識部51と、試験片の端縁の位置を認識する端縁認識部52と、次に試験片に形成される圧痕の大きさを予想する予想部53と、試験片に形成された圧痕と次に試験片に形成される圧痕との距離および試験片の端縁と次に試験片に形成される圧痕との距離が必要距離以上となっているか否かを判定する判定部54と、各圧痕を中心とする所定半径の円を表示部18に表示させる画像処理部55と、試験片に形成された圧痕と次に試験片に形成される圧痕との距離や試験片の端縁と次に試験片に形成される圧痕との距離が必要距離以上となっていないときに圧痕の位置を設定する位置設定部56とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷する衝撃力や摩擦力の大きさを予め設定することができ、試料の耐衝撃性や耐摩耗性等の機械的特性を適切に評価することができる、機械的特性評価方法および装置を提供すること。
【解決手段】試料に機械的に負荷する衝撃力および摩擦力を予め設定し、プローブを、プローブに対向配置された試料に対して垂直な方向(Z方向)に振動させると共に、プローブと試料とを、試料に対して水平な方向(XY方向)に相対的に振動させ、振動させたプローブと試料を接触させて衝撃力および摩擦力を負荷し、それによる痕跡の深さを測定し、得られた痕跡の深さのデータ、設定した衝撃力のデータ、および設定した摩擦力のデータから、試料の耐衝撃性および耐摩耗性を評価する。 (もっと読む)


【課題】設置環境の影響を定量的に検証することのできる硬さ試験方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】硬さ試験機における制御部によって行われる硬さ試験方法において、所定の環境下において、検証用試料に対して同一条件で複数回、押込み曲線(押込み履歴線)を計測する第1計測工程(ステップS1)と、第1計測工程により得られた複数の押込み曲線の荷重負荷曲線(荷重負荷履歴線)に基づき、荷重負荷曲線のばらつきの許容範囲を設定する設定工程(ステップS2)と、実際の使用環境下において、検証用試料に対して、第1計測工程と同一条件で押込み曲線を計測する第2計測工程(ステップS3)と、第2計測工程により計測された押込み曲線の荷重負荷曲線が、設定工程により設定された荷重負荷曲線のばらつきの許容範囲に入るか否かを判断する判断工程(ステップS4)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軟質材料を試料とした場合であっても、微小領域の硬度を正確に測定することが可能な微小硬度測定装置を提供する。また、異なる組成の部分を有する試料の隣接する部分間の界面の硬度を正確に測定することが可能な微小硬度測定方法を提供する。
【解決手段】試料1の表面に押し込む圧子2を備え、前記圧子2の先端部は、直径が1〜50μmの範囲で且つ角度が1〜60°の範囲であることを特徴とする微小硬度測定装置である。また、異なる組成の部分を有する試料1の隣接する部分間の界面の硬度を測定する微小硬度測定方法であって、上記微小硬度測定装置を用い、前記界面に前記圧子2を押し込むことを特徴とする微小硬度測定方法である。 (もっと読む)


【課題】フィルム状物や板状物などの被評価体の引っかき硬度を、正確かつ簡便に測定可能である鉛筆硬度試験の代替評価方法を提供すること。
【解決手段】曲率半径が20〜500μmである先端を有し、モース硬度が7以上の材料で形成された圧子を、直線方向に移動させつつ被評価体表面に押し込んだときの押し込み痕深さ(A)を測定する測定ステップと、前記被評価体表面にかかる押し込み荷重が1.5〜3Nである地点のうち、任意の地点における前記押し込み痕深さ(A)に基づき、前記被評価体の引っかき硬度を評価する評価ステップと、を有すること特徴とする、JIS K5600で規定される鉛筆硬度試験に代わる引っかき硬度の代替評価方法。 (もっと読む)


【課題】硬さ試験機において、複数の試料に対して同一試験を行う場合の作業性を向上させる。
【解決手段】硬さ試験機100は、メイン画面とアシスト画面を表示可能なモニタ8と、1番目の試料の試験位置を設定する第1試験位置設定手段と、2番目以降の試料の試験位置を設定する第2試験位置設定手段とを備え、第1試験位置設定手段は、ユーザ操作に応じて1番目の試料の表面画像に基準座標を設定した後、ユーザ操作に応じてくぼみ形成位置の座標点を設定し、設定された座標点の設定条件と1番目の試料の表面画像を記憶し、第2試験位置設定手段は、メイン画面に2番目以降の試料の表面画像が表示された場合、アシスト画面に1番目の試料の表面画像を表示させ、ユーザ操作に応じて2番目以降の試料の表面画像に基準座標が設定されると、この設定された基準座標と第1試験位置設定手段にて記憶された座標点の設定条件により、くぼみ形成位置の座標点を決定する。 (もっと読む)


【課題】硬さ試験機において、一度試験した試料に対して再試験を行う場合の作業性を向上させる。
【解決手段】硬さ試験機100は、メイン画面とアシスト画面を表示可能なモニタ8と、試料の初回のくぼみ形成位置を設定する第1試験位置設定手段と、試料の再試験のくぼみ形成位置を設定する第2試験位置設定手段とを備え、第2試験位置設定手段は、初回試験時に取得した試料の表面画像と設定条件に基づいて、再くぼみ形成位置が試験に適するか否かを判断し、この再くぼみ形成位置が試験に適さないと判断された場合、再くぼみ形成位置の座標点と異なる座標点を再び再くぼみ形成位置として設定する。 (もっと読む)


【課題】 圧子の先端形状を高い精度の所望形状として、パイルアップやシンクインの効果を抑制し、精度と再現性良くナノインデンテーション試験を行うことができる新規なナノインデンテーション試験用圧子を提供する。
【解決手段】 単結晶基板上に異方性エッチング処理を施して得られた所定形状の凹型上で形成され、取り出された多結晶ダイヤモンドの膜であって、その先端が四角錐形状に形成された圧子膜2と、中間基材3を介して当該圧子膜2を固定支持する測定用ホルダー4とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 熱の影響による試験力の変動を効果的に防止することが可能な硬度試験機を提供する。
【解決手段】 電磁コイルに流れる電流を制御することにより圧子による試験片への試験力を制御する硬度試験機において、電磁コイルに所定の電流を流すための制御抵抗43を構成する4個の抵抗器43a、43b、43c、43dは、互いに並列に連結された状態で上下方向に配置されている。そして、これらの4個の抵抗器43a、43b、43c、43dの側方には、ファン51が配設されている。このファン51は、装置の稼働中は常に抵抗器43a、43b、43c、43dに向けて送風を実行することにより、抵抗器43a、43b、43c、43dを常時冷却する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でありながら、薄い試料に対しても、空気引力によって試料台に適切に固定させることのできる押込み試験機を提供する。
【解決手段】試料台10の上面に載置されたフィルム状の試料Sに対して、所定の荷重を負荷した圧子3を押込んでくぼみを形成し、当該くぼみに基づいて試料の所定の材料特性を評価する硬さ試験機100において、試料台10は、上面部の一部が多孔質材料からなる試料吸着部材14により構成されたチャンバー11と、チャンバー11の内部の空気を吸引する空気吸引手段12と、を備える。 (もっと読む)


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