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国際特許分類[G01N30/20]の内容

国際特許分類[G01N30/20]に分類される特許

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【課題】 流体試料を注入するデバイスおよびその方法において、荷電試料だけでなく非イオン性試料や気体試料にも適用可能で、非電解質液体媒体中、気体媒体中、または真空系への試料注入が可能であり、試料注入に複雑で大がかりな装置や複雑な制御を要することなく、簡易な操作で、極微量の試料を定量性よく、テーリングも少なく注入することが可能なマイクロ流体デバイス、およびそれを用いた試料注入方法を提供すること。
【解決手段】 第一流路と、その途中の分岐部にて分岐した第二流路と、分岐部近傍の第二流路中に設けられた弁と、分岐部近傍の第一流路の流路壁にあり、第一流路の外部からの圧力により第一流路の断面積を減少させる圧迫部とを有し、前記弁が常態では閉じており、且つ圧迫部を圧迫することにより開いて第一流路内の流体が第二流路内に流入する弁であるマイクロ流体デバイス。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフ分析システムにおいて、より信頼性の高い分析結果を提供するための背圧レギュレータを提供する。
【解決手段】電子制御式背圧レギュレータ(150)は、ベント(168)を有する分析装置(116)、圧力センサ(152)、比例式弁(164)、及び、圧力センサ(152)からの信号及び電子制御式の圧力設定値に基づいてベント(168)を通る流れを制御するよう構成された電子制御式の閉ループコントローラ(158)を有する。ここで、ベント(168)はベント経路(166)を介して分析装置(116)に結合され、圧力センサ(152)はベント経路(166)に結合され、比例式弁(164)はベント経路(166)に結合され、分析装置(116)内の圧力を制御可能に変更するよう構成されている。 (もっと読む)


圧力監視装置と、圧力監視装置のところの測定圧力を示す信号を受け、かつ流体システムの制御可能な要素を制御する制御手段とを備える装置が、エラー状態に関して流体システムを監視し、動作を最適化し、流体システムを診断するために利用される。システムの部分を選択的に使用可能にする検査プロトコルに従うことによって、制御手段が、故障している可能性のある構成要素のリストを絞る。測定圧力を標準の圧力と比較することによって、装置がエラー状態を特定できるようにする。移送される流体の容積を決定し、流れの時間を制御することによって、流体システムの動作が最適化される。
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流動射出弁は、固定部材と、可動部材と、可動部材の表面とインターフェイス接続する固定部材の表面と、少なくとも1つのピン遮断弁とを有し、ピン遮断弁は、流動内部導管を有し、かつ内部導管が可動部材の少なくとも1つの流動導管とインターフェイス接続することができるように移動可能に位置決めされる。ピン遮断弁は、内部導管も可動部材における別の流動内部導管と流動連通することができるように、移動可能に位置決めされる。流動射出弁は、複合弁として働き、典型的には高圧液体クロマトグラフィ(HPLC)システムの従来の面密封弁に代わるように、同様の流動遮断弁と組み合わせることができる。複合弁は、高圧で切り換えるまたは回転する必要なく、流れを運ぶことが可能である。移動は、回転または並進によるものである。 (もっと読む)


本発明は、サンプル容器内へと標準ガスを導入するための方法に関するものである。本発明による方法においては、サンプルガスを収容した容器と、容器ポート付きの例えばサンプリングニードルといったようなレセプタクルと、を準備し;レセプタクルの容器ポートを容器内に位置させた状態で、キャリアガスによって容器を加圧するとともに、キャリアガスのフロー経路内へと所定容積の標準ガスを導入する。いくつかの実施形態においては、回転バルブに対して標準ガスを供給し、容器ポートを容器内に位置させた状態で、バルブを、キャリアガスのフロー経路に対して連通させる。
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