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国際特許分類[G01N30/20]の内容

国際特許分類[G01N30/20]に分類される特許

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【課題】分離手段および半導体ガスセンサが設けられた測定流路にキャリアガスを流通させ、測定流路に試料ガスを供給して半導体ガスセンサで各成分を検知する際、試料ガスの供給時に検出流路におけるガス流量の変動を抑制して半導体ガスセンサの検知出力のベースラインに乱れが生じることを抑制し、正確な測定を行うガス成分分析装置を提供する。
【解決手段】分離手段および半導体ガスセンサを有すると共に始端側からキャリアガスが供給される測定流路と、測定流路に試料ガスを供給する供給手段と、供給手段による測定流路への試料ガスの供給を阻止する供給停止状態および前記供給手段による測定流路への試料ガスの供給を許容する供給状態とを切り替える切替手段とを備え、測定流路に、半導体ガスセンサ出力を安定化させる所定量のキャリアガスを貯留するバッファ手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】計量モードと濃縮モードとが切り替えられ、且つ不所望の配管への試料ガスの拡散の無い気体試料導入装置を提供する。
【解決手段】気体試料導入装置において、計量管40と、計量管40に試料ガスを導入する試料ガス供給流路F1と、計量管40にキャリアガスを導入するキャリアガス供給流路F2と、計量管40を通過したガスを排出する排気流路F3と、試料ガスを濃縮する濃縮手段50と、試料ガス供給流路F1と排気流路F3の間に計量管40が介挿された第1状態とキャリアガス供給流路F2とガス分析装置2の間に計量管40が介挿された第2状態とを切り替える第1の流路切替手段20と、計量管40と排気流路F3の間又は計量管40とガス分析装置2との間に濃縮手段50の捕集管51を介挿した捕集管介挿状態と捕集管51を介挿しない捕集管短絡状態とを切り替える第2の流路切替手段30とを設ける。 (もっと読む)


液体クロマトグラフィーシステム内で使用されるバルブの1つまたは複数の部分を製作するための技術が説明される。ロータおよびステータの少なくとも1つが、提供される。ロータは、バルブ内に含まれ、ステータに面する第1の表面を有する。ステータは、バルブ内に含まれ、ロータに面する第2の表面を有する。パターンが、第1の表面および第2の表面の少なくとも1つ内に形成される。パターンを形成することは、少なくとも1つの表面に圧力をかけることによってそれを圧縮して、少なくとも1つの溝を形成するように材料の変位を引き起こすことを含む。
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【課題】分離カラム内に存在する非測定対象成分を除去して高感度な分析を行うことができるイオンクロマトグラフ測定装置およびイオンクロマトグラフ測定方法を実現する。
【解決手段】 溶離液L1とともにサンプルSが導入される分離カラム2を備えたイオンクロマトグラフ測定装置において、
前記分離カラム2の前段に、前記分離カラム2に選択的に洗浄液L2を導入する六方バルブV2を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
生体試料を安定かつ小容量で分離・分取することである。
【解決手段】
タンパク質を含む生体試料を第一の逆相カラムに吸着させ、有機溶媒を用いて第一の逆相カラムから主要タンパク質以外の成分を溶出し、溶出した試料を水で希釈して有機溶媒濃度を低下させ、希釈した試料を第一のカラムより細い第二の逆相カラムに導入し、第一のカラムから溶出したときよりも低流速で試料を溶出することで、生体試料を分離・分取する生体試料分離方法を解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】高圧流体から各種分析機器へオンラインで微量のサンプルを導入するための、分析機器の雰囲気を高圧流体側に持ちこむことがなく、シンプルな機構でかつデッドボリュームの少ない、サンプリングシステムを提供する。
【解決手段】高圧流体系、分析装置、および洗浄用ガスまたは液体への各一対以上の接続口を備えた固定子と、固定子に密着して高圧流体等の圧力保持が可能であるローターシールからなり、ローターシール上には対となる接続口を連結する定容量の溝等からなるサンプル保持部を備え、サンプル保持部が高圧流体系、分析装置、および洗浄用の接続口の対に順次接続してこれらを連結し、かつそれぞれの接続口の対を移動する間にはどこにも接続しない非接続の状態があり、これを循環的に繰り返すことを特徴とする、高圧流体からのサンプル導入バルブおよびバルブのポジションを駆動するためのシステムである。 (もっと読む)


【課題】 0.1μLから数mLの幅広い試料注入量が可能なクロマトグラフ分析装置用試料注入システムを提供すること。
【解決の手段】 数μLから数mLの試料を注入するための試料注入装置と、数μL以下の微量試料を注入するための試料注入装置とを、試料注入量に応じて切り替えることで、0.1μLから数mLの幅広い試料注入量に対応可能なクロマトグラフ分析装置用試料注入システムを実現した。 (もっと読む)


液体クロマトグラフィの方法は、注入弁を提供するステップと、試料および希釈剤を混合しながら引き出すステップと、試料および希釈剤の混合物を注入弁の試料ループ上に押し出すステップと、試料および希釈剤の混合物を注入するステップとを含む。分析装置は、分配装置と、試料ループを有する注入弁と、試料ポンプとを含む。注入弁は抽出状態および装填状態を有し、分配装置の排出ポートと流体連通しているポートを有する。試料ポンプは、注入弁が抽出状態にあるときには、分配装置および注入弁を通じて試料および希釈剤の両方を引き出すために、分配装置の排出ポートと流体連通し、注入弁が装填状態にあるときには、引き出された試料および希釈剤を試料ループ上に押し出すために、試料ループと流体連通する。
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【課題】必要な液体流の切り替えを高圧インジェクションバルブの使用により非常に大きな圧力差間で可能にするHPLC用試料ディスペンサを提供する。
【解決手段】好ましい第一実施形態を第一接続位置状態で示す。改善されたロータ8は、溝81,83,85を有している。従来技術によるバルブとの違いは、溝83と85を延長したことであり、それにより溝がポート13ないし15で終わってしまうのではなく、それ以上に延びている。同じく溝81を反対方向に延長したので、溝はポート16を超えて延びている。ステータ1は従来技術と較べても変わっていない。バルブはローディング位置にある。溝83,85の延長部は無効端部となるが、ローディング位置では機能方法に対して問題となるような影響を及ぼさない。 (もっと読む)


第1の剪断バルブ部材(100)と、第2の剪断バルブ部材(300)と、前記第1の剪断バルブ部材(100)と前記第2の剪断バルブ部材(300)との間に配置された層部材(200)とを備えた剪断バルブ(10)であって、前記層部材(200)が、前記第1及び第2の剪断バルブ部材(100,300)が互いに対して運動した際に該第1の剪断バルブ部材(100)に対して固定された空間的関係を有するよう構成されている、剪断バルブ(10)。 (もっと読む)


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