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国際特許分類[G01N30/20]の内容

国際特許分類[G01N30/20]に分類される特許

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【課題】短い間隔での製造プロセス中にポリマーの溶液粘度および/または溶融体積流量(MVR)の測定を可能とする、簡単で、信頼性、再現性のある、そして効率的な方法を提供する。
【解決手段】前記ポリマーは、ポリマーの10〜20重量%を有機溶媒に含む溶液中にあり、前記方法は、a)ポリマーの製造プロセスの構成要素からポリマー溶液のサブストリームを連続的に取り出し、ここで、前記ポリマー溶液は、本質的に無機塩を含まないこと;b)1〜10μlの体積を有するサンプルを前記サブストリームから取り出すこと;c)ゲル透過クロマトグラフィー装置にサンプルを導入し、ポリマーのゲル透過クロマトグラフィーのデータを測定すること;d)ポリマーの相対溶液粘度および/または溶融体積流量をゲル透過クロマトグラムから得たデータから較正関係に基づいて自動的に測定すること;を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】内部標準ガスを正確に一定量未知試料に添加できるヘッドスペースガスサンプラーを提供する。
【解決手段】試料容器内の上部空間から試料ガスを採取し、この試料ガスをガスクロマトグラフ装置の試料気化室へ導入するヘッドスペースガスサンプラーにおいて、試料ガスと標準ガスを試料バイアルの外部においてそれぞれ独立に計量採取する手段と、両者を1個の連通した経路内に封じた後、この経路内の気体を一時に前記試料気化室に導入する導入手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料溶液を注入するためのサンプルインジェクタの構成を簡素化する技術を提供する。
【解決手段】移動相溶媒Mに対して定量の試料溶液Sを注入し、移動相溶媒Mと共に試料溶液Sを吐出するサンプルインジェクタ13である。サンプルインジェクタ13は、移動相溶媒Mを供給する溶媒通路42と試料溶液Sを供給する試料溶液S通路とが形成された回転体21と、移動相溶媒Mと試料溶液Sとを外部に吐出する流出側通路34が形成された第2支持部材23とを備える。回転体21及び第2支持部材23の少なくともいずれかは、試料溶液S室が試料溶液S通路に連通され試料溶液S通路を介して試料溶液S室に試料溶液Sが充填される試料溶液S充填位置と、試料溶液S室が溶媒通路42及び流出側通路34に連通され溶媒通路42を通じて流れてくる移動相溶媒Mに試料溶液S室内の試料溶液Sが注入される試料溶液S注入位置とに移動可能である。 (もっと読む)


【課題】キャリーオーバを低減する。
【解決手段】全量注入方式の試料導入装置で試料を注入ポートに注入するニードルの降下速度を低く設定するモードを備える。ニードルと注入ポートとが当接する時点でのニードルの速度を低く設定することで、注入穴に対するニードルの位置精度を高まり、ニードルと注入穴との擦れが小さくなる。これにより、注入穴に存在する汚れが注入穴から分析流路へ流れ込みにくくなり、極めて優れた低キャリーオーバが実現される。 (もっと読む)


【課題】少量の液を高精度に、大量の液を短時間で扱うことが可能な液体クロマトグラフ用オートサンプラを提供する。
【解決手段】液の吸入と吐出を行なうためのポンプ部2が設けられている。ポンプ部2は第1プランジャポンプ4aと第2プランジャポンプ4bの2つのプランジャポンプを備えている。両プランジャポンプ4aと4bはシリンダ容量が異なっている。プランジャポンプ4a,4bの吸入口は3方バルブ6aを介して第1切替えバルブ8の共通ポートに並列に接続されている。3方バルブ6aは第1切替えバルブ8の共通ポートにプランジャポンプ4a又は4bのいずれか一方の吸入口を切り替えて接続するものである。プランジャポンプ4a,4bの吐出口は3方バルブ6bを介して第1切替えバルブ8のポートBに並列に接続されている。3方バルブ6bは第1切替えバルブ8のポートBにプランジャポンプ4a又は4bのいずれか一方の吐出口を切り替えて接続するものである。 (もっと読む)


固定シールまたは動的シールを表面に形成するシール部材に用いる技法について述べられている。シール部材は、少なくともその表面がVespel SCP 5000またはVespel SCP 50094の一方から形成されている。
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【課題】 配管作業やメンテナンスが容易に行なえる流路切り替えバルブを提供すること。
【解決手段】 少なくとも3つの貫通孔を設けた第1のステータと、第1のステータと同じ数の貫通孔を設けた第2のステータと、第1ステータおよび第2のステータにより液密に挟まれ、かつ第1のステータおよび第2のステータに設けた貫通孔を連通可能なロータと、を備えた流路切り替えバルブであって、前記ロータが、第1のステータに設けた貫通孔と第2のステータに設けた貫通孔とをそれぞれ連通させるための貫通孔と、第1のステータに設けた貫通孔同士および第2のステータに設けた貫通孔同士を連通させるための溝と、を設けたロータである流路切り替えバルブにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


移動相において流体サンプルの合成物を分離するための流体分離システム(10)における使用のためのサンプルインジェクター(200)であって、切り替え可能なバルブ(202)と、上記バルブ(202)に流体連通していて上記流体サンプルを受け入れるように構成されたサンプルループ(204)と、上記サンプルループ(204)に流体連通していて上記サンプルループ(204)に計測された量の上記流体サンプルを導入するように構成された計量デバイス(206)と、中間状態を介して低圧状態と高圧状態との間で上記サンプルループ(204)を移行させるために上記バルブ(202)の切替えを制御するように、また上記低圧状態と上記高圧状態との間の上記サンプルループ(204)における圧力差を少なくともある程度均衡させるために上記中間状態時に上記計量デバイス(206)を制御するように、構成された制御ユニット(208)と、を備えるサンプルインジェクター(200)。
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【課題】代謝調節型グルタミン酸受容体(mGluR)に対してアゴニストまたはアンタゴニストの性質を有する次亜リン酸誘導体のジアステレオ異性体を提供する。
【解決手段】
式(1)で示される次亜リン酸誘導体のジアステレオ異性体。式中、フェニル基は、フェニル環上の1ヶ所ないし数ヶ所を占める1個ないし数個の原子もしくは基により置換されている。
【化1】
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【課題】試料の残留が少ない、オートサンプラを提供する。
【解決手段】流路切換バルブ11はシールをステータに対して回転させることにより、サンプルをサンプリングループに保持する第1の状態と、サンプリングループ17に保持されたサンプルが移動相によって分析カラム側へ移動させる第2の状態とを切換え可能であり、前記第1の状態においてサンプルが通過する溝と、前記第2の状態においてサンプル及び移動相が通過する溝が同じ溝であるオートサンプラ。 (もっと読む)


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