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国際特許分類[G01N30/88]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 吸着,吸収もしくは類似現象,またはイオン交換,例.クロマトグラフィ,を用いる成分分離による材料の調査または分析 (6,699) | カラムクロマトグラフィ (6,313) | グループ30/04から30/86のうちの1つに含まれないもので,カラムクロマトグラフィに特に用いられる統合的分析 (1,717)

国際特許分類[G01N30/88]に分類される特許

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【課題】1,5-AGを高純度、高回収率で分離回収することができる1,5-AGの分離方法を提供すること。
【解決手段】クロマト分離装置を用いて、水を溶離液として、1,5-AGを含む糖を含有する原液から1,5-AGを分離する方法であって、前記原液における糖濃度が20重量%以上であり、かつ、前記クロマト分離装置が、強酸性イオン交換樹脂又は固定化酵素が充填された複数の充填塔が直列かつ無端に連結されて形成された循環系と、該循環系への原液の供給部及び溶離液の供給部と、該循環系からの1,5-AG画分の排出部及び1,5-AG以外の糖画分の排出部とを有するものであり、前記循環系において、各供給部と各排出部を特定の順に設けてそれらの位置関係を保ちつつ、一定方向に順次移動させることで循環系に形成される4つの帯域を移動させながら分離することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】線速度を上げてもカラム性能が低下することなく高速分離分析が可能な液体クロマトグラフ用分離カラム、及び液体クロマトグラフを提供する。
【解決手段】分離カラムに円柱形状に成形されたモノリスロッドが組み込まれ、試料及び移動相がモノリスロッドに流入するモノリス型の分離カラムであって、モノリスロッドは細孔を有する部位と細孔を有さない部位とを交互に有することを特徴とする。また、モノリスロッドは、細孔を有する多孔質体と細孔を有さない部位とが、試料の流れ方向に交互に配置される構成であることを特徴とする。あるいは、細孔を有する部位は多孔質体であり、細孔を有さない部位はノンポーラスのビーズであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分析中に異常が発生して分析動作が停止し、その後に復帰したときに、設定されていた動作条件を自動的に読み出して洗浄工程または平衡化工程を自動実行し、分析を自動再開する。
【解決手段】装置の起動時から前記分析の終了までの期間に該装置が停止した後、起動した場合に、記憶されたマーカファイルの有無を確認し、マーカファイルがある場合には、実行するように指定されている洗浄工程または平衡化工程を実行し、その後、試料の分析を行い、マーカファイルを削除して前記分析を終了し、マーカファイルがない場合、試料の分析を行い、マーカファイルを削除して前記分析を終了する。 (もっと読む)


【課題】イオンクロマトグラフィー操作を単純化し、排液の棄却を最小化し、稼動コストを減じる、調製された溶離剤または該電解的な溶離剤の製造において使用した水の、再循環を可能とする装置の提供。
【手段】液体クロマトグラフィーシステムを提供するものであり、このシステムは、接触的ガス排除チャンバーにおいて、クロマトグラフィー溶離剤流中の水素および酸素ガスを、接触的に結合させて、水を生成し、結果として該溶離剤流中のガスの含有率を減じる。また、液体イオンクロマトグラフィーシステムをも提供するものであり、該システムにおいて、検出器からの流出液は、膜抑制装置に再循環され、またこれは次いで該クロマトグラフィーカラムに再循環するための、溶離剤源と混合される。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、十分に大きな吸着容量を有するタンパク質吸着材の製造を可能にする方法を提供することにある。また、本発明の目的は、タンパク質の吸着及び脱着後のタンパク質吸着材の吸着容量を十分に大きく回復させる方法を提供することにある。
【解決手段】高分子基材と、該高分子基材の表面を被覆し、タンパク質吸着能を有する官能基を含有する高分子鎖と、を含む処理前吸着材を、液体又はその蒸気により湿潤化された状態で加熱して吸着材を得る工程を備える、タンパク質吸着材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗体等の精製を大スケール且つ高線速下で問題無く行える強度を有し、且つ精製目的物の吸着量が大きい多孔質担体、およびそれを用いた精製用吸着体、およびそれらの製造方法、およびそれらを用いた精製方法を簡便かつ安価に提供することを目的とする。
【解決手段】5%圧縮時の圧縮応力が0.01MPa以上1MPa以下、10%圧縮時の圧縮応力が0.03MPa以上3MPa以下、および15%圧縮時の圧縮応力が0.06MPa以上5MPa以下である多孔質担体、およびそれを用いた精製用吸着体、およびそれらの製造方法、およびそれらを用いた精製方法を提供した。
好ましい形態として、2官能以上の長鎖架橋剤を作用させて多孔質担体の強度を大きくできる。本発明は抗体などの精製を大スケール、高速、及び低コストで行うことを可能とした。 (もっと読む)


【課題】逆相分離特性に優れた長鎖アシル基を導入した有機ポリマーモノリス分離媒体を提供する。
【解決手段】分離媒体は、炭素数8〜24のアシル基を有する有機ポリマーモノリスで構成される。前記有機ポリマーモノリスは、下記式1、式2、及び式3から選ばれる少なくとも1つの基を有するのが好ましく、アシル基の炭素数の平均は、例えば、16〜20である。
−C(OR1)−C(OH)− …(1)
−C(OR1)−C(OR2)− …(2)
−C(OR1)−C(A)− …(3)
(式中、R1及びR2は、同一の又は互いに異なる、炭素数8〜24のアシル基を示す。Aは、アンモニア残基又は一級アミン残基を示す) (もっと読む)


【課題】調理排気に含まれるオイルミストの主成分は脂肪酸であると考えられ、オイルミストには脂肪酸の他にも様々な成分が含まれている。例えば、不完全燃焼生成物である多環芳香族炭化水素、及び直鎖炭化水素が含まれている。このため、オイルミストそのものを捕集して成分を同定、定量することが、オイルミストの捕集効率を検証するために不可欠である。調理排気のオイルミストを直接捕集して成分の測定を行う。
【解決手段】調理排気のオイルミストを捕集し、捕集したオイルミストの脂肪酸、多環芳香族炭化水素、直鎖炭化水素を分離して測定し、オイルミストそのものから、脂肪酸、多環芳香族炭化水素、直鎖炭化水素を分離して成分を測定する。 (もっと読む)


【課題】疾患特異的なバイオマーカーが発見されていない疾患や、画像検査が評価の対象とならないような特定の疾患に対して、早期診断や治療効果の判定、予後診断に適用可能な検査方法を提供する。
【解決手段】被検者から採取した検体中の生体成分のうち、特定の有限個の解析対象成分を選別して定量し、多変量解析を行なうことによりメタボローム解析を行い、その解析結果を、予め取得した健常者グループ及び疾患患者グループの解析結果と比較することで、特定の疾患の検査、例えば早期診断、治療効果の判定、予後診断等を容易に行なうことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】結合体化糖抗原について、特に髄膜炎菌の糖の結合体について、分子サイズ、分子量および関連のパラメータを測定するための新規かつ改善された方法の提供。
【解決手段】多重角光散乱光度法(SEC−MALS)による検出を有するGPC(ゲル透過クロマトグラフィー)およびサイズ除去クロマトグラフィーを使用して、糖結合体の分子サイズおよび分子量のそれぞれを正確に測定し得る。本発明は、(a)サンプル内の結合体化糖抗原の分子サイズを測定するためのプロセスであって、GPCによりサンプルを分析する工程を包含するプロセス、および(b)サンプル内の結合体化糖抗原の分子量を測定するためのプロセスであって、SEC−MALSによってサンプルを分析する工程を包含するプロセス、を提供する。 (もっと読む)


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