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国際特許分類[G01N30/88]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 吸着,吸収もしくは類似現象,またはイオン交換,例.クロマトグラフィ,を用いる成分分離による材料の調査または分析 (6,699) | カラムクロマトグラフィ (6,313) | グループ30/04から30/86のうちの1つに含まれないもので,カラムクロマトグラフィに特に用いられる統合的分析 (1,717)

国際特許分類[G01N30/88]に分類される特許

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【課題】分析開始時のクロマトユニットの動作条件によって生じる分離カラムや反応装置の傷みを低減する。
【解決手段】液体クロマトグラフにおいて、データ処理装置は、第1のポンプ、第2のポンプ、第1の加熱装置のそれぞれを分析開始するための動作状態に制御するためのウォーミングアップ用動作条件データを有し、分析開始時に前記ウォーミングアップ用動作条件データに基づいた制御を行うことを特徴とする。ウォーミングアップ時の分離カラムや反応装置への負荷を最小限にできる。 (もっと読む)



【課題】生体試料中に安定に存在した非ペプチド性の低分子量の化合物であって、過敏性腸症候群のようなストレス性疾患の病態を的確に反映でき、簡易な汎用分析機器を用い簡便な方法で迅速かつ正確に検出でき、検出条件下で分解し難く、ストレス性疾患治療薬として峻別するのに用いられるバイオマーカーを提供する。
【解決手段】本発明のストレス性疾患のバイオマーカーは、ストレス性疾患に罹患した哺乳動物から採取される尿、血液、唾液又は脳脊髄液の生体液からなる試料から検出されるストレス性疾患のバイオマーカーであって、化学式(2)
【化1】


で表されるもので例示される。 (もっと読む)


【課題】 試料溶液中のタンパク質除去などの前処理を適正な圧力条件下で行いつつ,分析のスループットも向上させる。
【解決手段】 カラムスイッチング法を用いて,前処理は低圧のポンプを用いて目詰まり等起こさない最適な圧力下で行い,その処理状況は紫外線検出器を用いてモニターする。前処理され精製された後の試料のみを高耐圧ポンプを用いて高速に分析し,システム寿命を延ばしつつスループットも向上させる。 (もっと読む)


【課題】より優先的に表示することが要求される測定対象成分のピークをより把握し易く表示する技術を提供する。
【解決手段】HbA0領域の表示ゲインに関する、HbA0領域中に表示されるHbA0とバリアントHbとの優先順位に基づいて、表示されるHbA0とバリアントHbとのピークのうち、優先順位が高い成分のピークがより優先的に表示されるようにHbA0領域の表示ゲインを決定し、HbA1c領域とHbA0領域とについて夫々決定された表示ゲインでHbA1c領域とHbA0領域とを同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低侵襲に、常時、生体から生理活性物質を採取することが可能な生理活性物質取得装置の提供。
【解決手段】生体の体表表面Sから生理活性物質を取得するために体表表面Sに当接される採取部1と、採取部1に溶媒を送液する送液手段と、を備え、採取部1には、送液手段から送液されて流路121通流する溶媒を体表表面Sに接触させる開口124が設けられている生理活性物質採取装置を提供する。この生理活性物質採取装置では、採取部1において生体の体表表面Sに溶媒を接触させることにより、該溶媒中に生理活性物質を採取することができる。 (もっと読む)


【課題】収縮に対する耐性が向上し、新規な物理的特性をもつナノコンポジットモノリス材料、ならびに前記材料を含むクロマトグラフィーカラムを提供する。
【解決手段】クロマトグラフィー分離用の新規材料、それらの調製方法、特に、第2の材料の表面と化学的に相互作用できる支持骨格官能基を含み重合した支持骨格ナノコンポジット(PSN)を備えるハイブリッド無機/有機モノリス材料が記載される。このハイブリッド無機/有機材料では、従来技術のモノリス材料に比べて、壁との付着性が向上し、収縮に対する耐性が向上している。モノリスの付着性が向上したことにより、内径(I.D.)≧50μmをもつキャピラリカラムの作製が可能である。 (もっと読む)


【課題】吸着及び/又は脱着時の物質移動特性が改良された分離マトリックスを提供する。
【解決手段】多孔質担体の表面にリガンドが結合した分離マトリックスの製造方法に関するものであり、リガンドが担体中で1種以上のリガンド密度勾配をもたらし、リガンド密度勾配が各多孔質粒子の中心と外表面の間に存在しており、当該方法では、多孔質担体中への1種以上の試薬の溶媒制御拡散によって1種以上のリガンド密度勾配を得る。溶媒制御拡散は、上記試薬を含む第一の溶媒を、第一の溶媒とは異なる溶解性を呈する第二の溶媒がその細孔内に存在する担体と接触させることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】チューインガムに代表される咀嚼基材を含む食品について、咀嚼による香料成分の口中への溶出率を客観的且つ簡便・迅速に予測する。
【解決手段】香料成分についての極性カラムを利用したガスクロマトグラフ分析により得られる保持指標と非極性カラムを利用したガスクロマトグラフ分析により得られる保持指標との差(ΔI)と咀嚼基材中の香料成分の咀嚼による口中溶出率との間の相関関係を予め求めておき、咀嚼基材を含む食品に添加される香料組成物を構成する香料成分について、ΔIの測定値と相関関係に基づいて咀嚼による口中溶出率を予測するようにした。 (もっと読む)


【課題】液状被検体の簡便な分析手法である薄層クロマトグラフィーやペーパークロマトグラフィーなどの面状クロマトグラフィーの欠点を改良して、検知の準備・操作にかかる手間をなるべく少なくし、我々の生活空間に存在する臭素系難燃剤の種類を特定できる臭素系難燃剤の簡易検知器、簡易検知装置および簡易検知法を提供する。
【解決手段】臭素系難燃剤を吸着して検知する吸着相部分を有する展開体を備える臭素系難燃剤の簡易検知器での前記展開体が、下端から所定の距離だけ離れた位置に被検体試料を適量にスポット付けするための変異部分を有する。 (もっと読む)


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