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国際特許分類[G01N33/543]の内容

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【課題】本発明は、関節リウマチ(RA)疾患の検査方法に関し、簡便かつ再現性の高い疾患マーカーを解明し、効果的な検査方法を提供することを課題とする。さらには、本発明はRA疾患について、簡便かつ再現性の高い検査用キットを提供することを課題とする。
【解決手段】採取した血液中のIL−17FをRA疾患の診断用および治療効果判定用のマーカーとし、被験者の血液中のIL−17F量を測定することによる。具体的には、免疫学的手法により、IL−17F量を測定することによる。RA疾患検査用キットは、少なくとも、抗IL−17F抗体を固着させた固相担体を含む。 (もっと読む)


【課題】アッセイ方法を、洗浄によって新たな汚染が起こることのない、高精度かつ高感度なものとする。
【解決手段】少なくとも1以上の被験物質を含有する検体溶液と、試薬溶液、増幅溶液または検出溶液のいずれか2種類以上の液体とを含む3種類以上の複数の液体を、被験物質に対する特異的結合物質を含有する検出部位に送液することによって、検体溶液中に含まれる前記被験物質の定性または定量を行うアッセイ方法であって、複数の液体全ての送液方向が異なっており、かつ複数の液体を検出部位上で交差させる。 (もっと読む)


【課題】低コストでコンパクト化した装置構成を実現することができ、環境温度に対して安定性がよく、且つ、高感度検出が可能なセンシング装置、物質検出方法、検査チップおよび検査キットを提供する。
【解決手段】一面に前記センシング面が形成される透明部材と、照射光を射出する光源と、センシング面上の被検出物質に応じてセンシング面から発生した検出光を検出する光検出手段とを有し、光源の照射光の出射点がセンシング面に対して0度以上となる位置に光源が配置され、前記照明光を前記透明部材上方から前記センシング面とは異なる前記一面へ入射し、前記一面とは異なる面で反射させた後に、前記センシング面へ照明するように、透明部材の一面および前記一面とは異なる面が構成されていることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡便にDNAを定量又は検出する方法を提供する。
【解決手段】生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAを定量又は検出する方法であって、ゲノム中に複数存在する目的とするDNA領域を有するDNAである被検オリゴヌクレオチドを検体中から取得する第一工程、第一工程で取得した被検オリゴヌクレオチドと、該被検オリゴヌクレオチドと相補的に結合し得る検出オリゴヌクレオチドと、該被検オリゴヌクレオチドに相補的に結合し得る特定オリゴヌクレオチドと、該特定オリゴヌクレオチドに結合し得る支持体と、を混合させて、該被検オリゴヌクレオチドと該検出オリゴヌクレオチドと該特定オリゴヌクレオチドと該支持体とから成る検出複合体を形成する第二工程等を有することを特徴とする方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】 健常人と非アルコール性脂肪性肝疾患患者または脂肪肝と非アルコール性脂肪性肝炎において存在の有無、存在量が異なるタンパク質およびその部分ペプチドを用いて非アルコール性脂肪性肝炎を含む非アルコール性脂肪性肝疾患を検出する方法、ならびに該タンパク質および該部分ペプチドからなる非アルコール性脂肪性肝炎などの非アルコール性脂肪性肝疾患検出のためのバイオマーカーの提供。
【解決手段】 配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるインターαトリプシンインヒビター重鎖H4前駆体の配列番号2で表されるアミノ酸配列からなる35 kDaタンパク質断片ならびに配列番号3(糖鎖付加型を含む)で表されるその部分ペプチドからなる非アルコール性脂肪性肝炎を含む非アルコール性脂肪性肝疾患検出のためのバイオマーカーとその利用。 (もっと読む)


【課題】被験物質の検出方法を、高精度かつ高感度なものとする。
【解決手段】少なくとも1以上の被験物質を含有する検体溶液と、試薬溶液、増幅溶液または検出溶液のいずれか2種類以上の液体とを含む、3種類以上の複数の液体を、被験物質に対する特異的結合物質を含有する、不溶性担体上に形成されている検出部位に送液することによって、検体溶液中に含まれる被験物質の定性または定量を行う検出方法であって、複数の液体全ての送液方向が異なるとともに送液方向が検出部位で交差しており、複数の液体のうち最後に送液する液体が不溶性担体に対して垂直方向となるように、複数の液体を検出部位に送液した後、最後に送液した液体の送液方向とは反対側から測定光を検出部位に照射し、この検出部位における被験物質からのシグナルを検出する。 (もっと読む)


【課題】液体試料中の被検出物質を低コストで短い測定時間で高精度に検出することができるセンシング方法、センシング装置、検査チップおよび検査キットを提供する。
【解決手段】液体試料中の被検出物質を検出する際に、被検出物質と特異的に反応する結合物質を固定したセンシング面の上流で、被検出物質に対して、液体試料が送液される壁面に垂直方向の力を加え、被検出物質を壁面側に引き寄せまたは押し付けて濃縮した後、濃縮された被検出物質を含む液体試料を壁面からセンシング面に送液し、送液された液体試料中の被検出物質を結合物質と結合させ、結合物質と結合した被検出物質の結合量を検出することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】スポット単体の位置ばらつきがあるマイクロアレイ基板の測定方法を提供する。
【解決手段】スポットに予め固定された第一の試薬と化学反応して発光する第一の基質を添加するステップと、前記スポットの光を撮影して1次測光画像を生成するステップと、前記1次測光画像から前記スポットの位置を特定した1次測光解析画像を生成するステップと、前記第一の基質を除去した後、前記マイクロアレイ基板上に検体と第二の試薬を添加し結合反応させ、前記スポットに予め固定された抗体と結合しなかった前記検体と前記第二の試薬を除去するステップと、前記第二の試薬と化学反応して発光する第二の基質を添加するステップと、前記スポットの光を撮影して2次測光画像を生成するステップと、前記1次測光解析画像を用いて前記2次測光画像内の前記スポットの位置を特定し、前記スポットの発光量を測定するステップとで構成される。 (もっと読む)


【課題】担体を、生理活性物質の活性を低下させることなく、強固に固定化することができるものとする。
【解決手段】基板と、基板表面上に結合された高分子膜と、高分子膜に結合されたリガンドと、リガンドに固定された金属イオンと、金属イオンに固定された生理活性物質とを備えた担体であって、リガンドが1.0×1016個/mm3以上3.3×1018個/mm3以下の密度で高分子膜に結合され、かつ生理活性物質が金属イオンに配位結合するタグを有し、このタグが1以上のリシンを含むリシンユニットであり、このリシンユニットを介して生理活性物質が金属イオンに固定される。 (もっと読む)


分析の、診断の、又は予後のアッセイにおいて有用な種の単一分子分析を開示する。例示的実施形態において、アッセイは開示する方法によって調製された試料を利用し、アッセイに予想外の感度及び頑強さをもたらすものである。方法を、サイトカインアッセイを参照にすることによって非限定的に記載する。
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