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国際特許分類[G01N33/543]の内容

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【課題】神経変性の特異的検出および分別検査のための新たな方法を提供する。
【解決手段】本発明は、個体の1またはそれ以上の体液中の少なくとも3つの神経学的マーカーを検出する組み合わせアッセイを用いる、個体における神経変性の特異的検出、定量および/または分別診断のための新たな方法であって、神経変性のタイプおよび程度が対照試料と比較して該神経学的マーカーのすべてのレベルの量的変化により反映されるものである方法。 (もっと読む)


【課題】 強毒型のA型インフルエンザウイルスを迅速に検査できる検査装置を提供する。
【解決手段】 滴下部を中心として、第1検査部と第2検査部とをストリップ上に配置し、強毒型のA型インフルエンザ核タンパクに対して反応性が低い抗体を使用する。第1検査部と第2検査部のいずれもが呈色するとき、強毒型でないA型インフルエンザウイルスについて陽性であり、強毒型のA型インフルエンザウイルスについて陰性であることが示され、第1検査部及び第2検査部の一方が呈色し、他方の呈色が一方の呈色より弱いとき、強毒型のA型インフルエンザウイルスについて陽性であることが示される。 (もっと読む)


【課題】簡便にDNAを定量又は検出する方法等を提供する。
【解決手段】(1)検体中に含まれるDNAから、目的とする領域の塩基配列を含むDNAを取得する第一工程、(2)第一工程で得られた前記DNAをメチル化酵素で処理し、メチル化DNAを取得する第二工程、(3)第二工程で得られた前記メチル化DNAから、一本鎖メチル化DNAを取得する第三工程、(4)第三工程で選択された前記一本鎖メチル化DNAと、メチル化DNA抗体と、特定オリゴヌクレオチドと、を結合させて、該メチル化された目的とするDNA領域を含む一本鎖メチル化DNAと、該メチル化DNA抗体と、該特定オリゴヌクレオチドと、の複合体を形成させて、該複合体を取得する第四工程等を含む検体中に含まれるDNA中の目的とする領域のメチル化されたDNAの含量を定量または検出する方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】 親水性修飾剤を有する検出可能な化学発光アクリジニウムエステル標識、そのような標識を含む組成物、錯体、および/またはコンジュゲート、ならびにそのような標識を使用する標的分析物の生物分析アッセイの実施方法を提供すること。
【解決手段】 フォレート、テオフィリン、およびトブラマイシンのアッセイ(そのような標識を非イオン性ポリエチレングリコール、ポリイオン性スペルミンジスルホナート、およびポリイオン性スペルミンジカルボキシラートなどの親水性修飾剤と共に用いる)が詳述されている。 (もっと読む)


本発明は、対象が前立腺癌を有しているか否かを確認するための新規な方法を特徴としている。本発明は、セイヨウニワトコレクチン(SNA)による総血清PSAのα2,6−結合シアル化を、そして総及び遊離血清PSAのα2,3−結合シアル化を分析する、レクチン免疫吸着アッセイの開発に基づいている。次いでこれらの新規なアッセイは、PSAの癌特異性を改善するための糖タンパク質分析の潜在的な役割についての臨床研究を実施するために用いた。本発明は、1つ又はそれ以上のレクチン及びPSA特異抗体、並びに使用説明書を含有してなる、対象が前立腺癌を有しているか否かを確認するためのキットも特徴としている。 (もっと読む)


【課題】被検出物質をパルスイムノアッセイ法で検出する方法であって、バックグラウンドとなる凝集率が低く、被検出物質を高感度かつ高精度に検出できる方法を提供すること。
【解決手段】光学特性が異なる2種類の担体粒子を使用する。また、第1の担体粒子には、被検出物質の第1のエピトープを認識する抗体を固定化し、第2の担体粒子には、被検出物質の第2のエピトープを認識する抗体を固定化する。隣接する2つの修飾粒子が被検出物質を介して会合しているかどうかを、隣接する修飾粒子の光学特性を指標として判別し、抗原抗体反応により形成された真の凝集物と、担体粒子の非特異的な凝集により形成された偽の凝集物および画像上で偶然重なっている担体粒子群とを区別する。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサー用チップを、生理活性物質を安定に固定化することが可能であって、被検出物質の非特異的吸着を抑制することができるものとする。
【解決手段】基板上に、金属膜と、この金属膜上に配置したアルキル鎖からなる自己組織化膜とを備えたバイオセンサー用チップであって、自己組織化膜上に、リガンドと、水酸基、カルボキシル基、アルコキシ基、メチル基、水素原子からなる群より選ばれる少なくとも1つの官能基とを有し、金属膜上に配置した全アルキル鎖数に対するリガンドが結合しているアルキル鎖数の比を0.40〜0.99とする。 (もっと読む)


【課題】測定の開始時期を自動的に判断し、最適なタイミングで測定することを目的とする。
【解決手段】免疫クロマトグラフィー測定装置1にクロマトグラフィー試験片2を装着した状態で検体を点着し、装着と同時に装置外部に設けたLED10およびフォトダイオード11を用いて点着検知動作を開始して点着された検体を検出することにより、点着直後に点着を検出して免疫クロマトグラフィー測定の開始時期を自動的に判断でき、最適なタイミングで免疫クロマトグラフィー測定することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、試料中に含まれる被検出物質以外の成分の非特異的吸着に起因する疑似陽性反応を抑制しつつ、低濃度の被検出物質であっても十分にこれを検出することのできる正確かつ高感度なイムノクロマトグラフ法に用いられる展開液を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、不溶性担体で標識化された検出試薬を用いるイムノクロマトグラフ法において、酸素原子及び窒素原子含有極性基を有するビニル系水溶性ポリマー及び非イオン性界面活性剤を含有する展開液に関する。 (もっと読む)


【課題】集積度が高く、十分な量のプローブ分子を保持できる、プローブアレイを構成するために適し、隣り合うプローブ溶液の液滴同士が接触するといった不都合が生じにくく、さらに、このような不都合が生じた場合には、それを簡単かつ確実に検出できる、プローブアレイ用基体を提供する。
【解決手段】配列される複数のプローブ保持部102の各々に、親水性を示す突起103を設けるとともに、各プローブ保持部102を取り囲むように疎水性領域104を形成する。さらに、複数のプローブ保持部102間でのプローブ溶液の混じり合いの有無を検査するため、親水性を示す検査用領域106を、複数のプローブ保持部102の隣り合うものの間において、各プローブ保持部102に対して疎水性領域104を隔てて位置するように形成する。 (もっと読む)


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