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国際特許分類[G01N33/543]の内容

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【課題】反応過程の磁性粒子を簡易な手段により攪拌することで、より正確な分析結果を取得できる反応テーブル、分析装置および攪拌方法を提供すること。
【解決手段】本発明の反応テーブルは、反応容器収容部が形成された回転テーブル244と、反応容器収容部242aに収容される少なくとも検体と磁性粒子試薬とが分注された反応容器10と、反応容器10を保持する回転テーブル244を、回転テーブル244の中心軸まわりに回動させるモータ243と、回動する反応容器10が通過する前記中心軸まわりに形成された円周溝246a、246bおよび反応容器10に対して磁力を発生する複数の永久磁石241を円周溝246a、246bの側壁に収容する複数の磁力収容部247を有し、反応容器10を恒温化する反応槽242と、を備え、各永久磁石241は、円周溝246a、246bの両側壁の円周方向に対してジグザグ配置され、反応容器10内に収容される磁性粒子が凝集しない大きさの磁力を発生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンパク質に対するモノクローナル抗体を産生およびスクリーニングするためのより迅速かつ効果的な方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、モノクローナル抗体を生成する方法を提供する。この方法は、以下:a)少なくとも1つの候補抗原を動物に導入する工程;b)該動物から抗体産生細胞を回収し、これらの細胞を単一細胞懸濁液にする工程;c)該単一細胞懸濁液から不死化細胞株を生成する工程;d)該候補抗原が提示されるタンパク質チップに対して該不死化細胞株の上清をスクリーニングする工程;およびe)該候補抗原に結合する抗体を、該モノクローナル抗体として選択する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】被検出物質をパルスイムノアッセイ法で検出する方法であって、画像上の真の凝集物と偽の凝集物とを区別して凝集率を正確に算出することができる検出方法を提供すること。
【解決手段】交流電圧の印加を停止した後、反応場を透過光観察して、粒子の中心部の明度が高く、周縁部の明度が低い画像を撮像する。粒子の周縁領域の明度と中心領域の明度との間、および前記粒子の周縁領域の明度と前記粒子の周辺領域の明度との間に閾値を設定して、透過光画像を二値化する。二値化画像から得られる粒子の特徴量を指標として、各粒子が隣接する他の粒子と会合しているかどうかを判別し、粒子の凝集率を算出する。 (もっと読む)


【課題】ゲルを含んで構成された複数のスポットに、使用量を抑制しながらリガンドを固定化する。
【解決手段】ゲルを基板1上に固定化してスポット3を形成してから、スポット3上にリガンドを含む溶液4をスポッティングして、リガンドをスポット3に固定化する。 (もっと読む)


【課題】B/F分離の動作を単純化することのできる自動分析装置を提供する。
【解決手段】キュベットと、前記キュベットにサンプルと試薬をそれぞれ分注するサンプル分注手段および試薬分注手段と、前記キュベットを周方向に複数個保持し、回転しながら前記サンプルと前記試薬を抗原抗体反応させる反応ターンテーブルと、前記抗原抗体反応後のキュベット内に含まれている遊離した抗原(または抗体)Fを磁性固相に結合した抗原(または抗体)Bから分離させ、該B/F分離後に、磁性固相に結合した抗原(または抗体)と反応する検出試薬を注入して反応させるB/F分離テーブルと、反応した検出試薬を定量する検出器とを備え、前記反応ターンテーブルと前記B/F分離テーブルとの間には、前記反応ターンテーブルから前記B/F分離テーブルへ前記キュベットを移送する第1のキュベット移送手段が存在する。 (もっと読む)


【課題】生体物質の反応性を保ったまま多量の生体物質を含有できる生体物質構造体により構成された、粒径のそろったコロイド粒子、並びに、それを含む組成物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶媒、生体物質、及び、該生体物質と結合可能な化合物を、該生体物質に対する該化合物の重量比が0.1/100以上200/100未満の範囲となるように混合し、0.5分以上溶媒の蒸発を防ぎながら静置もしくは攪拌することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】希有な事象の分析のための高感度マルチパラメータ法を提供する。
【解決手段】CTC、または関心の対象である他の細胞を含む血液のサンプルを、画像分析のため蛍光マーカーで染色し、スキャンして、カートリッジ内における標的細胞または細胞より小さい要素の存在および場所を識別する。所望の標的細胞もしくは細胞より小さい要素を含むサンプルはその後、サンプルを光退色させることにより部分的に、さらに処理され、最初の分析に使用された同じ画像化基準を用いて、同じもしくは異なる蛍光色素に結合した追加のバイオマーカーで、これら同じ標的を再分析することができる。本発明は、標的、例えば、循環上皮細胞、循環腫瘍細胞、循環内皮細胞、白血球、リンパ球サブセット、関心の対象である細胞小器官もしくはレセプターを含有する細胞、細胞破片、破砕細胞とその破片、または捕捉され画像化され得る任意の他の有形成分についての適用を有する。 (もっと読む)


【課題】被検査液中の被検査物質を広い濃度範囲にて高精度に測定でき、且つ容易に安価に製造できるバイオセンサを提供する。
【解決手段】被検査液を展開する展開層に、前記被検査液中の検査対象物質を標識する標識試薬を保持した標識試薬部と、前記検査対象物質を固定化するための固定化試薬を保持した固定化試薬部とが少なくとも設けられたバイオセンサにおいて、前記標識試薬は不溶性粒状マーカーを含んでおり、前記不溶性粒状マーカーは、別途に作成され粒度分布の異なる少なくとも2つの粒子群が混合されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組織から循環系に再循環させられる血中マクロファージによって組織から細胞内に吸収される分子マーカーを特徴づける、特に定量化するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、組織から循環系に再循環させられる血中マクロファージによって組織から細胞内に吸収される分子マーカーを特徴づける、特に定量化するための方法であって、下記の工程:全血の凝固および/または凝集を阻害する薬剤の全血への適用;全血からの血中マクロファージまたは血中マクロファージ含有白血球集団の選択および/または濃縮および/または分離;選択された血中マクロファージまたは血中マクロファージ含有白血球集団の穿孔および/または溶解、必要な場合には、事前に行われるそれらの透過性化の後で行う;血中マクロファージまたは血中マクロファージ含有白血球集団の事前に行われた穿孔および/または溶解の後、非血中マクロファージマーカー、すなわち、組織から生じる分子マーカーの定性的および定量的な測定、が行われる方法、および本方法を行うための装置に関連する。 (もっと読む)


トランスデューサーマイクロアレイを選択的に機能化させるためのシステムおよび方法が提供される。上記方法は、共通した局所的な環境へ露出されたトランスデューサーの領域を有するマイクロアレイを提供する。複数のトランスデューサーのpHに、差異が形成される。その結果、トランスデューサーのpHに応じて、機能分子が選択的にトランスデューサーへ結合する。1つの局面では、上記マイクロアレイは、pH形成電極のトランスデューサーの領域と、対極とを提供し、各トランスデューサーに対して1つのpH形成電極が対応する。複数のトランスデューサーにおけるpHの差異は、トランスデューサーに隣接する領域内のpHに差異を形成するために、pH形成電極と対極との間に選択的に電位を与えることによって形成される。
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