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国際特許分類[G01N33/543]の内容

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本発明は、両親媒性ポリマーの、アッセイ装置における側方流動および試薬混合を増進させるための使用に関する。さらに詳細には、本発明は、両親媒性ポリマーの、血清または血漿中の脂質濃度を測定する装置を含むアッセイ方法における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】製造工程において標識粒子をコンジュゲートパッドに含有させた際に、目視で含有状態が確認可能な標識粒子コロイドを含有させてなるコンジュゲートパッドを提供する。蛍光検出装置が無い状況でも目視の判定が可能なイムノクロマト法用テストストリップを提供する。作製から長期間経った後でも、目視による判定ができるイムノクロマト法用テストストリップを提供する。検査後のイムノクロマト法用テストストリップを検査結果として長期保存が可能なイムノクロマト法用テストストリップを提供する。
【解決手段】標識粒子として、着色粒子と蛍光粒子とを含有するイムノクロマト法用コンジュゲートパッド。 (もっと読む)


デバイスおよび方法は、ポイント・オブ・ケア検査デバイスに、溶解剤を組み込む。サンプルは載せられ、その後、溶解剤と遭遇するまで移動する。溶解剤は、好ましくは、採取デバイスに事前に載せられる。好適な実施形態において、最初の溶解剤は、サンプル塗布領域と複合体領域との間に配される。溶解剤は、好ましくは、サンプル輸送液体中に可溶性または混和性を有し、溶解剤は、サンプル輸送液体に接触すると可溶化するとともに活性化する。サンプル輸送液体は、溶液または懸濁液中の溶解剤と、懸濁液中のサンプル成分とを両方とも含有する。サンプル中の任意の溶解しやすい成分は、その後、懸濁液中で溶解剤に晒され、インサイツでそれ自体が溶解する。使用している緩衝液は、その後、任意の溶解から解放された成分を含む検体を、検出領域へと運ぶ。 (もっと読む)


【課題】全身性紅斑性狼瘡または強皮症を有する患者の診断および/またはモニタリングに関し、この作業を実行するための方法およびキットを提供する。
【解決手段】診断またはモニタリングを受ける個体からの血液試料において、試料中の赤血球の表面上に沈着した補体成分C4dを測定し、かつ選択的に赤血球の表面上に沈着した補体受容体CR1もまた測定することにより、全身性紅斑性狼瘡(SLE)または強皮症を診断およびモニタリングするための方法で、診断のためには、健常個体の赤血球上に存在するC4d(および選択的にCR1)の量と比較する。モニタリングのためには、個々の患者からこれまでに得た試料における値と比較する。その比較は、C4dおよびCR1に関する個々の値、および/または正常個体において見出される2者の比を用いて行ってもよい。 (もっと読む)


分類マトリックスの2又はそれ以上の分類領域が非分類領域と重なるユニット位置を再割り当てするための構成を含む方法及びシステムを提供する。また、測定した粒子の値により正確に対応する値によって特徴付けることができる、分類領域を数学的に作り出すための構成を含む方法及びシステムを提供する。方法及びシステムの他の実施形態は、粒子の測定可能パラメータに対応するデータを取得するための、及び分類マトリックス内のデータの少なくとも一部が対応する位置を識別するための構成を含む。このような方法及びシステムは、識別したユニット位置に対応するデータ又は分類マトリックス内の既知の位置に存在する目標空間のいずれかを、粒子を特定の粒子カテゴリ又はリジェクトクラスに分類できるという結論に到達するまで事前設定した所定の座標経路の数だけ平行移動させるための構成をさらに含む。
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【課題】小型化したマイクロアレイの自動処理において検出時のノイズを低下させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体関連分子が固定化された担体を用いた生体関連分子の相互作用の検出に使用するための、担体が固定化された担体支持部材であって、担体固定部が底面と傾斜面とを有する凹部であり、担体が凹部の底面に配置されている、前記担体支持部材、ならびにこれを用いて生体関連分子の相互作用を検出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】微小環境におけるタンパク質の安定化溶液の提供。
【解決手段】本発明は、糖類を含む、微小環境におけるタンパク質の安定化溶液、前記安定化溶液に含有させたタンパク質が支持体に固定されたタンパク質固定化支持体、および、前記支持体を含むマイクロアレイを提供する。また、本発明は、前記支持体または前記マイクロアレイを加温することを特徴とする、支持体またはマイクロアレイ上のタンパク質を安定化する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 金コロイド凝集法やラテックス凝集法等の免疫学的測定方法による便検体中のヘモグロビンの測定方法においては、不特定の検体で異常値を示すことが確認されている。そのため、このような異常値を示す検体であっても精度の高い測定が可能となる、便検体中のヘモグロビンの測定方法の開発が望まれていた。
【解決手段】 便検体中のヘモグロビンを測定する免疫学的測定方法であって、抗ハプトグロビン抗体を反応系中に共存させることを特徴とする、便検体中のヘモグロビンの測定方法、並びに、抗ヘモグロビン抗体を担持した担体を含有する試薬及び抗ハプトグロビン抗体を含有する試薬を含んでなる、或いは抗ヘモグロビン抗体を担持した担体及び抗ハプトグロビン抗体を含有する試薬を含んでなる、便検体中のヘモグロビン測定用試薬キットの提供。 (もっと読む)


ポイント・オブ・ケア・結合アッセイは、標的核酸中の少なくとも1つの配列とパートナー核酸中の少なくとも1つの配列との間の相補塩基対によって、標識と結合したパートナー核酸中の少なくとも一つの配列と多重構造で結合する少なくとも1つの標的核酸を含む。本発明のアッセイは、抗体タンパク質抗原アッセイの本質的な欠陥を克服する。好ましい実施形態において、着色タグが付けられた核酸配列が、相補的な標的核酸を結合するために用いられる。当該タグが付けられた核酸配列は、好ましくは、デオキシリボ核酸、リボヌクレオチド、または、ペプチドヌクレオチドから作られる。 (もっと読む)


【課題】蛍光観察をする際に、励起光の強度を変えて調整することなく、広いダイナミックレンジの検出結果が得られるプローブアレイを提供する。
【解決手段】互いに平行に延びる第1および第2の主面4,5を有し、その複数のプローブ保持部6にプローブ分子7を保持している、プローブ保持基板2と、蛍光受光面に対して平行に配置される基準面8を有するとともに、プローブ保持基板2を支持するための台座面10を有し、台座面10は基準面8に対して平行とはならない方向に延びている、台座部材3との組み合わせからなる。各プローブ保持部6は、受光面に対する角度が互いに異なる複数の面、すなわち、底面と、底面から立ち上がる複数の立ち上がり壁面とを有しているため、これら複数の面の感度を互いに異ならせることができ、その結果、広いダイナミックレンジを実現できる。 (もっと読む)


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