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国際特許分類[G01N33/543]の内容

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アルミニウム・コート・ガラススライドによって、新規なグリカン・アレイ・プラットフォームが提供される。詳細には、アルミニウム・コート・ガラススライドは、蛍光ベースのアッセイ方法の感受性を向上させる。さらに、アルミニウム・コート・ガラススライドによって、炭水化物の質量分光分析が可能となり、セルラーゼの活性を検査するためのプラットフォームが提供される。ACGスライドの独自の特性は:1)修飾オリゴ糖などの有機化合物をグラフト化するために、表面上の金属酸化物層を活性化できること;2)表面が導電性のままであり、グラフトされたオリゴ糖を質量分析法および炭水化物結合アッセイによって同時に特徴づけできること;ならびに3)結合分析において、スライドは透明ガラススライドよりも感受性であること;を含む。
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Gb5ならびにGlobo H、Bb2、Bb3、および/またはBb4を含むグリカンアレイを用いる癌の診断方法。
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【課題】本発明は、検体を更に薄めることなく、2枚の分析チップを用いた分析と同等の分析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】選択結合性物質が固定化された基板の選択結合性物質固定化領域が向かい合うように配置された分析チップであって、該選択結合性物質固定化領域に挟まれた空間で検体溶液を保持することを特徴とする分析チップ。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、高いハイブリ効率かつ高スループットな単分子シークエンス法の提供に関する。
【解決手段】
高いハイブリ効率かつ高スループットな単分子シークエンス法のためには、総プローブ数が一定であることと、光学分解能以上の距離に最低限の数の反応場がある必要がある。従って、本発明では、複数のプローブが固定された反応場を複数備えており、1個の標的核酸が反応場のプローブのいずれかにハイブリするようにする。ただし、各反応場間の距離は、単分子計測を行うために光学分解能以上離れている必要がある。標的核酸と反応場の比を10倍以上にすることで、全ての標的核酸がプローブとハイブリした場合でも、90%以上の標的核酸は反応場に1個だけハイブリし、複数の標的核酸が1つの反応場にハイブリする確率は10%以下となる。 (もっと読む)


【課題】集積度が高く、十分な量のプローブ分子を保持できる、プローブアレイを構成するために適し、隣り合うプローブ溶液の液滴同士が接触するといった不都合が生じにくく、さらに、このような不都合が生じた場合には、それを簡単かつ確実に検出できる、プローブアレイ用基体を提供する。
【解決手段】配列される複数のプローブ保持部102の各々に、親水性を示す突起103を設けるとともに、各プローブ保持部102を取り囲むように疎水性領域104を形成する。さらに、複数のプローブ保持部102間でのプローブ溶液の混じり合いの有無を検査するため、親水性を示す検査用領域106を、複数のプローブ保持部102の隣り合うものの間において、各プローブ保持部102に対して疎水性領域104を隔てて位置するように形成する。 (もっと読む)


【課題】被検出物質を極めて高感度に検出可能な検出方法および装置を得る。
【解決手段】誘電体プレート11の一面に少なくとも金属層12を含むセンサ部14を有してなるセンサチップ10を用い、センサ部14に試料を接触させることにより、センサ部14上に、試料に含有される被検出物質Aの量に応じた量の蛍光標識結合物質BFを結合させ、センサ部14に励起光Loを照射し、励起光Loの照射によりセンサ部14上の電場を増強させ、増強された電場D内における、蛍光標識結合物質BFの蛍光標識の励起に起因して生じる光の量に基づいて、被検出物質の量を検出する検出方法において、蛍光標識結合物質BFに磁性微粒子Mを付与し、誘電体プレート11の他面側に配置された磁界印加手段35により、磁性微粒子Mが修飾された蛍光標識結合物質BFを誘電体プレート11のセンサ部14近傍に引き寄せた状態で被検出物質Aの量を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数のサンプルを検査可能な生体分子検査システムを提供する。
【解決手段】固体状の担体の流れを阻害する堰き止め部を有し、標的生体分子を含む溶液を流す反応用流路を設けた生体分子検査チップを配置し、反応用流路の観察画像を取得する撮像手段310を有する測定ユニット1と、観察画像から堰き止め部に補足されている標的生体分子の周りに存在する反応生成物の画素当たりの明度を算出する明度計算手段417、及び画素当たりの明度の時間変化を算出する明度時間変化計算手段419を有するコントローラ2とを備え、時間変化から、反応生成物の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】検体と選択的に結合する物質を固定化した基板を備えた分析用チップにおいて、検体と固定化された選択結合性物質との選択的結合を阻害する気泡の発生を抑え、反応むらによる検出感度のばらつきや検出感度の低下を抑える。
【解決手段】選択結合性物質がその表面に固定された基板1と、該基板と接着されたカバー部材3とを備え、該基板と該カバー部材との間に空隙を有し、該空隙に微粒子2が移動可能に格納又は注入された分析用チップであって、該空隙に該選択結合性物質と検体の結合反応のための反応液であって消泡剤及び/又は非イオン界面活性剤を含有する反応液を保持する分析用チップ。 (もっと読む)


【課題】標識を用いることなく、簡便かつ迅速に、メンブレンに固定化した生体高分子またはその相互作用を測定することができる生体高分子測定用メンブレンの製造方法および生体高分子またはその相互作用の測定方法を提供する。
【解決手段】メンブレン面に対して、測定対象の生体高分子に対する固定化能を局所的に高める処理を施すことにより、測定対象の生体高分子に対する固定化能がメンブレン面における他の領域よりも局所的に高い部分である少なくとも1つの生体高分子固定化領域を形成する。好ましい態様では、PVDFなどの疎水性メンブレンに局所的にアルコール処理等の親水化処理を施して生体高分子固定化領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】目的物質へのラベル化および測定溶液へのマーカーの添加を必要とせず、かつ目的物質の認識に伴い電気化学信号が増加するsignal-on型の検出法を実現するための分子認識プローブおよび分子認識センサを提供する。
【解決手段】電気化学活性団と、前記電気化学活性団の電気化学活性を抑制する活性抑制団と、目的物質を特異的に分子認識するレセプターと、分子認識の結果立体構造を変化させる分子領域とを備え、分子認識前は前記電気化学活性団が前記活性抑制団により活性を抑制され、分子認識後は活性を取り戻すように分子認識プローブを構成する、或いは、アンカー領域を前記分子認識プローブに備え、これを電極表面に固定することによって分子認識センサを構成する。 (もっと読む)


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