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国際特許分類[G01N33/543]の内容

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【課題】簡便にDNAを定量又は検出する方法を提供する。
【解決手段】検体中に含まれる目的とするDNA領域を有するDNAを定量又は検出する方法であって、(1)目的とするDNA領域を有するDNAを検体中から取得する第一工程、(2)第一工程で取得した目的とするDNA領域を有するDNAをDNAメチル化酵素で処理する第二工程、(3)第二工程で取得したDNAメチル化酵素で処理された目的とするDNA領域を有するDNAから、目的とするDNA領域を有する一本鎖メチル化DNAを取得し、該一本鎖メチル化DNAに検出オリゴヌクレオチドを結合させて被検DNA複合体を取得する第三工程、(4)第三工程で取得した被検DNA複合体に固定化メチル化DNA抗体を結合させて検出複合体を取得する第四工程等を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】検体中の特異IgMを、抗原抗体反応を利用して高感度に検出しつつ、検体中に含まれる特異IgM以外のIgMを特異IgMとして誤って検出することが低減された検出方法を提供すること。
【解決手段】特定の抗原31を認識する、検体100中に含まれる特異IgM22を検出する検出方法であって、抗IgM抗体21が担持されたマイクロプレート11と、抗原31と、含有量が0.1wt%未満(但し0を除く)の界面活性剤とを含有する溶液200とを用意する工程と、抗IgM抗体21に検体200を接触させて、検体200中に含まれる特異IgM22および特異IgM22以外のIgM23を抗IgM抗体21に非特異的に認識させる工程と、特異IgM22およびIgM23の双方に溶液200を接触させて、特異IgM22に抗原31を特異的に認識させる工程と、抗原31を認識した特異IgM22を検出する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたは非ヒト動物患者におけるCVD潜在性またはCVD傾向を検出するための分析方法で、患者が気付くCVD症状の発生前に検出する方法を提供する。
【解決手段】CVD症状の発生前に患者から採取したカルプロテクチン含有サンプルにおけるカルプロテクチン濃度を評価する工程を含む。測定は抗カルプロテクチン抗体を使用する。CVD潜在性またはCVD傾向を検出されると、患者はさらなる検査を受けることができる。 (もっと読む)


【課題】 サイトカインを産生する細胞の容器内の位置を特定する、簡易な方法を提供する。
【解決手段】 本発明のサイトカイン産生細胞検出方法は、固体表面上の表面に接着した培養細胞上に、無血清培地に浸漬したタンパク質吸着性膜を載置し、培養細胞から産生されたサイトカインをタンパク質吸着性膜に吸着させ、前記タンパク質吸着性膜を洗浄した後に、目的とするサイトカインに対する一次抗体溶液に浸漬し、二次抗体を用いて反応させた後に、サイトカイン産生細胞を検出する。 (もっと読む)


【課題】反応性物質結合微小粒子の分散液中で該微小粒子を安定化することにより、分散液中の反応性物質結合微小粒子の反応性を長期間維持する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、反応性を有する物質が結合した微小粒子の安定化方法を提供し、該方法は、該微小粒子の分散液中に、含硫アミノ酸またはその誘導体を共存させる工程を含む。含硫アミノ酸としては、システイン、シスチン、およびメチオニンが好ましい。本発明の方法は、特に、分散液中に、ポリアニオン、デキストランなどの沈降抑制物質を共存させる場合に有用である。 (もっと読む)


【課題】生体分子とセラミックス材料との微視的な生体適合性を高精度に評価できる評価方法及び評価装置を安価に提供する。
【解決手段】判定装置1は、光学プリズム2の一面に金属薄膜3及びセラミックス薄膜4が配置されたSPR素子5を備える。セラミックス薄膜4上には、緩衝液7及び生体分子溶液8を注入又は排出させるための注入口6a又は排出口6bを備えたセル6が配置される。光源10から発生させられる入射光13は絞り11及び偏光子12によってp偏光の光波とする。生体分子8と薄膜4との相互作用が起こり、被分析対象の屈折率等が変化した場合には、表面プラズモン波が励起される入射角度が変化するため、生体分子8が薄膜4上に吸着したかどうかを確認できる。反射光14は光検出器15に入射され、入射角度の変化に対応する反射光14の反射光強度が測定される。 (もっと読む)


【課題】被検出物質を極めて高感度に検出可能な検出方法および装置を得る。
【解決手段】センサ14部上に、液体試料中の被検出物質Aの量に応じた量の蛍光標識結合物質BFを結合させ、この蛍光標識結合物質BFの蛍光標識Fの励起に起因して生じる光の量に基づいて、被検出物質の量を検出する検出方法において、蛍光標識Fとして、複数の蛍光色素分子を、該蛍光色素分子からの蛍光を透過する材料により包含してなる、液体試料中において該液体試料のpHに応じて荷電状態が変化する蛍光物質を用い、センサ部14に蛍光標識結合物質BFを結合させた状態で、液体試料のpHを調整して、蛍光物質Fの荷電状態を中性化することにより、蛍光物質Fをセンサ部14表面に引き寄せ、該蛍光物質Fを引き寄せた状態で被検出物質Aの量を検出する。 (もっと読む)


【課題】神経変性の特異的検出および分別検査のための新たな方法を提供する。
【解決手段】本発明は、個体の1またはそれ以上の体液中の少なくとも3つの神経学的マーカーを検出する組み合わせアッセイを用いる、個体における神経変性の特異的検出、定量および/または分別診断のための新たな方法であって、神経変性のタイプおよび程度が対照試料と比較して該神経学的マーカーのすべてのレベルの量的変化により反映されるものである方法。 (もっと読む)


【課題】 検出対象の分子以外の夾雑物の存在下でも、夾雑物の存在に起因する背景光や非特異的な反応の影響を受けずに、一分子蛍光分析技術を用いた分子の特異的な結合の検出及び観測を行えるようにすること。
【解決手段】 本発明の方法は、蛍光標識された第一の分子を含む第一の試料と、第一の分子と特異的に結合するか否かが判定される第二の分子を含む第二の試料(又は第一の分子と特異的に結合する第二の分子が存在するか否かが判定される第二の試料)との混合試料溶液へ、第二の分子に特異的に結合する第三の分子が固相化されたビーズを添加し、その混合試料溶液中の第一の分子の蛍光標識の蛍光強度に基づいて、第一の分子がビーズ上に固定されているか否かを判定する。第一の分子がビーズ上に固定されている判定された場合には、第一の分子が第二の分子に特異的に結合した(又は第二の試料に第二の分子が存在した)と判定する。 (もっと読む)


【課題】 強毒型のA型インフルエンザウイルスを迅速に検査できる検査装置を提供する。
【解決手段】 滴下部を中心として、第1検査部と第2検査部とをストリップ上に配置し、強毒型のA型インフルエンザ核タンパクに対して反応性が低い抗体を使用する。第1検査部と第2検査部のいずれもが呈色するとき、強毒型でないA型インフルエンザウイルスについて陽性であり、強毒型のA型インフルエンザウイルスについて陰性であることが示され、第1検査部及び第2検査部の一方が呈色し、他方の呈色が一方の呈色より弱いとき、強毒型のA型インフルエンザウイルスについて陽性であることが示される。 (もっと読む)


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