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国際特許分類[G01N33/543]の内容

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国際特許分類[G01N33/543]に分類される特許

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【課題】本発明は、基板を含む組み合わせ式テストストリップを開示する。
【解決手段】基板の上面には、生化学検定用の第1のチャネル及び免疫学的検定用の第2のチャネルが凹状に設けられる。両方の検定の結果をセンサによって検知する。各チャネルは、流体サンプルを受ける第1のエリア、流体サンプルを引き渡す第2のエリア、流体サンプルが反応する第3のエリアを含む。これら3つのエリアは順に連結されている。中空マトリックス構造を有するニトロセルロース層が、両方のチャネルの第2のエリア及び第3のエリアのそれぞれの底部に形成される。第2のエリアのニトロセルロース層のそれぞれの平均厚は、第3のエリアの各ニトロセルロース層の平均厚以下である。中空マトリックス構造内には反応物質が形成される。第1のチャネル及び第2のチャネルの第3のエリアは共に、センサ及び組み合わせ式テストストリップの相対運動経路と一致するライン上に位置する。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質を中性下において安定かつ高速で固定化する。
【解決手段】基板と、基板表面上に結合されたリガンドと、リガンドに固定された金属イオンと、金属イオンに固定された生理活性物質とを備えた担体であって、生理活性物質が金属イオンに配位結合するタグを有し、このタグが2以上のシステインを含むシステインユニットであり、システインユニットを介して生理活性物質が金属イオンに固定される。 (もっと読む)


【課題】反応容器内に収容された検体と試薬とを撹拌して検体と試薬との反応を促進させる撹拌装置を提供すること。
【解決手段】撹拌対象の液体を収容する反応カード2と、反応容器21内に配置され、磁極を有した撹拌子10と、磁軸に垂直な径方向に交互に異なる磁界を発生する複数の永久磁石311が配列された磁性ユニット31と、撹拌子10と各永久磁石311とを近接させて、磁性ユニット31を前記径方向に対して相対的に移動させる駆動手段とを備えた撹拌装置であって、磁性ユニット31が移動することによって撹拌子10が受ける磁極が変化し、連続的な磁極の変化で撹拌子が回転し、反応容器21に収容された検体と試薬とを撹拌することができる。 (もっと読む)


側方流動アッセイは、ウイルス感染と細菌感染を検出するとともに区別する。組み合わされたポイントオブケア診断装置は、ウイルス感染と細菌感染の迅速な区別を効率的に促進するために、ウイルス感染のためのマーカーと細菌感染のためのマーカーを検査する。1つの好適な実施形態において、細菌マーカーはCRPである。別の好適な実施形態において、ウイルスマーカーはMxAである。いくつかの実施形態において、サンプルを装置に塗布する前に、サンプル中の細胞を溶解する必要はない。 (もっと読む)


【課題】煩雑な前処理操作を要さず、非特異的反応を抑制可能な免疫分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の免疫分析方法は、検出部を有し、かつ前記検出部に固定化抗体が固定された多孔質体を含む検体分析用具を用い、試料中の分析対象物である抗原と、前記抗原に対する標識化抗体とを、前記検出部に導入することにより、前記抗原を介して前記標識化抗体と前記固定化抗体とが複合体を形成し、前記複合体における前記標識化抗体の前記標識を検出する免疫分析方法であって、前記試料を前記検出部に導入する前に、前記試料とγ−グロブリンとを接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面側に配向させたアミノ基の密度や配向が制御可能であり、さらに基板上の単分子膜の剥がれを生じさせないマイクロアレイ作製用基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 マイクロアレイ作製用基板の製造方法であって、少なくとも、表面側にオキシラニル基が配向した単分子膜を基板上に形成する工程と、該オキシラニル基にジアミン化合物を含む溶液を作用させて表面側にアミノ基が配向した単分子膜を基板上に形成する工程とを含むことを特徴とするマイクロアレイ作製用基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 被検試料中の妨害物質による影響を抑制して免疫比濁法の正確性を向上させることができる、免疫測定法用測定値低下抑制剤並びにそれを用いた、妨害物質による測定値低下が抑制された免疫測定法及び免疫測定法用試薬を提供すること。
【解決手段】 妨害物質による測定値低下を抑制するための免疫測定法用測定値低下抑制剤は、イオン性官能基を有する疎水性環式モノマーが重合されたポリマーであって、分子量が1000ないし10万であるイオン性界面活性剤から成る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、プローブに結合される分析物の存在を検索する、新規方法に関する。
【解決手段】
回折システム(2)を構成する周期的幾何学パターン(24)が、プローブAを有する領域とプローブAを有さない領域とを交互に有して形成される。上記回折システム(2)は、感作工程、すなわちプローブを分析物の含有が疑われる媒体に一時的に接触させ、存在するであろう分析物をプローブに結合させる工程、の前に回折性があるように作成される。上記方法は、少なくとも以下の工程:
‐未感作のプローブを有する回折システムにより作成された回折場の一次回折光の強度Pを測定し、
‐プローブAを感作し、
‐回折システムにより作成された回折場の一次回折光の強度P1aを測定し、
‐測定された強度P及びP1aを比較する、
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像パターンの分類および/または判定を高い正確性をもって行うことが可能な方法を提供する。
【解決手段】判定対象画像の画像パターンを判定する方法であって、(1)当該判定対象画像を分割すること、(2)(1)の分割により得られた領域から複数の単位領域を選択し、選択された単位領域毎に画像パターンの分類を行うこと、および(3)(2)の結果から当該判定対象画像について画像パターンを判定すること、を具備する方法。 (もっと読む)


本発明は、多層基板構造に関し、この多層基板構造は、少なくとも1つの担体層11と、第1の層12であって、上記担体層及び該第1の層が互いに接触する、第1の層と、上記第1の層とは異なる化学組成を持つ少なくとも1つの第2の層13であって、上記第1及び第2の層が互いに接触する、第2の層とを有し、上記第2の層が、開口を形成し、各開口は、回折限界より小さい少なくとも1つの面内寸法を持ち、上記回折限界が、励起光の放射線波長により定められる。本発明は更に、斯かる基板構造及び発光センサの使用及び製造プロセスに関する。
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