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国際特許分類[G01N33/543]の内容

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国際特許分類[G01N33/543]に分類される特許

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【課題】表面側に配向させたアミノ基の密度や配向が制御可能であり、さらに基板上の単分子膜の剥がれを生じさせないマイクロアレイ作製用基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 マイクロアレイ作製用基板の製造方法であって、少なくとも、表面側にオキシラニル基が配向した単分子膜を基板上に形成する工程と、該オキシラニル基にジアミン化合物を含む溶液を作用させて表面側にアミノ基が配向した単分子膜を基板上に形成する工程とを含むことを特徴とするマイクロアレイ作製用基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 被検試料中の妨害物質による影響を抑制して免疫比濁法の正確性を向上させることができる、免疫測定法用測定値低下抑制剤並びにそれを用いた、妨害物質による測定値低下が抑制された免疫測定法及び免疫測定法用試薬を提供すること。
【解決手段】 妨害物質による測定値低下を抑制するための免疫測定法用測定値低下抑制剤は、イオン性官能基を有する疎水性環式モノマーが重合されたポリマーであって、分子量が1000ないし10万であるイオン性界面活性剤から成る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、プローブに結合される分析物の存在を検索する、新規方法に関する。
【解決手段】
回折システム(2)を構成する周期的幾何学パターン(24)が、プローブAを有する領域とプローブAを有さない領域とを交互に有して形成される。上記回折システム(2)は、感作工程、すなわちプローブを分析物の含有が疑われる媒体に一時的に接触させ、存在するであろう分析物をプローブに結合させる工程、の前に回折性があるように作成される。上記方法は、少なくとも以下の工程:
‐未感作のプローブを有する回折システムにより作成された回折場の一次回折光の強度Pを測定し、
‐プローブAを感作し、
‐回折システムにより作成された回折場の一次回折光の強度P1aを測定し、
‐測定された強度P及びP1aを比較する、
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像パターンの分類および/または判定を高い正確性をもって行うことが可能な方法を提供する。
【解決手段】判定対象画像の画像パターンを判定する方法であって、(1)当該判定対象画像を分割すること、(2)(1)の分割により得られた領域から複数の単位領域を選択し、選択された単位領域毎に画像パターンの分類を行うこと、および(3)(2)の結果から当該判定対象画像について画像パターンを判定すること、を具備する方法。 (もっと読む)


本発明は、多層基板構造に関し、この多層基板構造は、少なくとも1つの担体層11と、第1の層12であって、上記担体層及び該第1の層が互いに接触する、第1の層と、上記第1の層とは異なる化学組成を持つ少なくとも1つの第2の層13であって、上記第1及び第2の層が互いに接触する、第2の層とを有し、上記第2の層が、開口を形成し、各開口は、回折限界より小さい少なくとも1つの面内寸法を持ち、上記回折限界が、励起光の放射線波長により定められる。本発明は更に、斯かる基板構造及び発光センサの使用及び製造プロセスに関する。
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【課題】安価、低侵襲性、かつ全自動化への応用可能であることを特徴とするインフルエンザ罹患リスクの予測方法を提供すること。
【解決手段】被験者から採取した検体中の総IgAに対する抗インフルエンザIgAの比率を測定することを含む、インフルエンザ罹患リスクの予測方法。 (もっと読む)


【課題】体外診断薬の吸収体であって、特に、フロースルー法の簡易検査薬に使用され、メンブレン膜の発色を阻害せず、短時間処理を可能にする診断薬用吸収体を提供する。
【解決手段】採取した検体に標識抗体を反応させた後の希釈検体液を注ぐディバイスであり、そのディバイス内部は検体を固定化するメンブレン膜と吸収体からなるディバイスにおいて、該吸収体が少なくとも2層以上の構造体であり、吸収体の厚みが10mm以上、密度が0.1g/cm以下、吸水倍率が8以上であって、かつ、該吸収体のメンブレン膜と接触する第1層が、厚み1mm以下、密度0.2g/cm以下、吸水倍率3〜10であることを特徴とする診断薬用吸収体。 (もっと読む)


【課題】免疫凝集反応を利用して、試料中の被検査物質を迅速、簡便かつ高精度に測定または検出する測定方法を提供する。
【解決手段】(A) 前記センサの反応部に被検査物質と前記担体粒子を含む反応液を挿入する工程と、(B)前記試料液と前記担体粒子を含む反応液に電圧を印加する工程と、(C)(B)工程中に前記担体粒子群の凝集および分散の割合を検出する工程と、
(D) (B)工程で印加した電圧を停止する工程と、(E) 前記担体粒子群の凝集および分散の割合を検出する工程と、(F)(C)工程で検出された結果と(D)工程で検出された結果の両方に基づき、試料液中の生物学的特異的反応物質の存在を検出する工程とを含むことを特徴とする生物学的特異的反応性物質の存在を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】反応ウェル内の流路を微小化せずに計測光の溶液内透過距離を安定可能な計測装置を提供する。
【解決手段】計測装置300は、液体601を収容可能な収容手段209、標的物質と接触することで光物性が変化するバイオセンサ素子210、及び光源320からの光束を素子へ照射する光学プローブ100を有する。計測装置は、光透過部101の端面102を透過して素子を透過した光束を受光し、光束のスペクトルピーク値から標的物質量を検出する検出手段310を有する。光透過部の周縁の光偏向部103、104、105は、光束を中心軸の方向へ偏向させる出射面109と、この光束が素子表面で反射され入射する入射面110とを含む先端領域108を有する。先端領域は液体中に配置され、入射面に入射した光束の位置及び幅から端面と表面間の距離を計測する計測手段305を計測装置は有し、計測手段による計測と検出手段による検出とは切り替えできる。 (もっと読む)


クラスター・アッセイを実施する方法において、解析する流体において超常磁性粒子が浮遊(14)させられ、その超常磁性粒子は、生体活性剤によって被覆される。それらの粒子は、その結果、その流体内に存在する検体によってクラスターを形成することが可能になる。ひき続き、超常磁性粒子のクラスターは、回転磁場を加えることによって選択的に作動され、その磁場の振幅は、時間と共に変化する。最終的に、その選択的に作動したクラスターが検出される。クラスター・アッセイを実施する装置は、サンプルを適合する手段(12)及び回転磁場を加える手段(11)を含み、その磁場は、浮遊した超常磁性粒子のクラスターを選択的に作動させるように適合されている。その装置は、さらに、その選択的に作動したクラスターの検出手段を含む。
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