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国際特許分類[G01N33/574]の内容

国際特許分類[G01N33/574]に分類される特許

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【課題】本発明は、癌患者あるいは癌のリスクのある患者が自己抗体を産生する可能性のある細胞性蛋白質抗原を同定するための方法に関するものである。
【解決手段】本発明の方法は、二次元ゲル電気泳動の後、ウェスタンブロット分析を行なって細胞性蛋白質抗原を同定するために患者から採取した血清を使用することを含む。このような蛋白質抗原を同定することにより、疾患のスクリーニング、診断および予後のために利用できる新しいマーカーが得られる。本発明はまた、特異的な蛋白質抗原に対する抗体をもつ可能性のある被験者からの血清中でそのような抗体の存在を検出するために開発されたイムノアッセイにおいて同定した蛋白質抗原を使用することも提供するものである。本発明はさらに、同定した蛋白質抗原を発現する患者において免疫反応を促進するためにこのような蛋白質抗原をイムノゲンとして使用することにも関連する。本発明は、肺癌患者から採取した血清中で、腫瘍特異抗原に対して反応性を有する循環自己抗体の量の増加が認められた、という例により実証される。また、神経芽細胞腫患者の血清中で、数種の特異的β−チューブリンイソフォームに対して反応性を有する循環自己抗体の量の増加が認められた。 (もっと読む)


本発明は、Frizzledホモログ10(FZD10)タンパク質に結合することができる抗体(マウスモノクローナル抗体、キメラ抗体及びヒト化抗体など)又はそのフラグメントに関する。本発明はまた、FZD10関連疾患を治療及び/又は予防する方法、FZD10関連疾患を診断又は予測する方法;及び被験体におけるFZD10のin vivoイメージング方法に関する。 (もっと読む)


抗ヘプシンモノクローナル抗体、及び同抗体の使用方法が提供される。

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本発明は、正常細胞と比較して癌細胞において差次的に発現するポリヌクレオチド配列およびポリペプチド配列に関する。本発明は、より具体的には、癌の診断、予後予測または治療、および癌細胞の検出におけるこれらの配列の使用に関する。
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本発明は、抗体の産生を刺激するのに有用な新規化合物に関する。該化合物は、糖腫瘍抗原および高分子足場を含む。本発明は、糖抗原に対する抗体を選択するためのELISAアッセイに有用なコンジュゲート化合物も含む。 (もっと読む)


ヒト患者中の転移性膀胱ガンの検出、早期検出、モニターおよび/または予後のためのin vitro診断方法における、患者から得た血液、血清または血漿サンプル中で測定した、マトリックスメタロプロテアーゼ7(MMP-7)ならびに/またはその前駆体およびMMP-7免疫応答性を有するその断片の使用。 (もっと読む)


【課題】ヒトがん細胞由来のがん関連遺伝子活性化能を有する因子を見出し、これを用いて、がん患者およびがん細胞の悪性度評価ならびに正常人のがん化傾向度測定するための診断手段を提供する。
【解決手段】ヒト扁平上皮がん細胞膜表面から、がん関連遺伝子活性化能を有するペプチドを得るとともに、該ペプチドあるいはその部分アミノ酸配列をコードするポリヌクレオチドを合成し、これらを、がん患者およびがん細胞の悪性度評価および正常人のがん化傾向度測定を行うためのがん診断剤とする。 (もっと読む)


【課題】
検体中の分析対象物質をイムノクロマト法で検出あるいは測定する際に、判定の実施時刻を厳密に管理する必要がない検出あるいは測定方法及びそれに用いるキットが求められていた。
【解決手段】
少なくとも判定部位と標識結合体保持部位を有する乾式試験片を使用し、展開液を用いて毛管作用により検体を移送する検体中の分析対象物質の検出あるいは測定において、展開液の緩衝剤の濃度が0.01mM〜10mMであることを特徴とする検体中の分析対象物質の検出あるいは測定方法及びsれに用いる検査・測定キットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、アネキシンA3、特に細胞外アネキシンA3を、高度に特異的な抗体、特にモノクローナル抗体を用いて決定することを含む、前立腺癌腫の診断のための方法に関する。この方法は、更に、このような抗体を含有する試験剤にも関する。
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本発明は、SATB2タンパク質の結腸直腸癌タイプ用のマーカーとしての同定を介した結腸直腸癌の検出、特徴づけおよび予後に関連する新たな方法、手段および使用を提供する。
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