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国際特許分類[G01N33/64]の内容

国際特許分類[G01N33/64]に分類される特許

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【課題】体脂肪の燃焼効率が高い運動負荷を自動的に被験者に課す運動負荷制御システムを提供する。
【解決手段】本発明の運動負荷制御システムは、被験者に負荷を与えて被験者を運動させるための負荷荷重部と、該負荷荷重部によって与えられる負荷の運動中に、被験者が排出する呼気を検出するためのガス分析装置と、該ガス分析装置で検出した呼気の情報に基づいて、被験者の脂質燃焼率が最大となる運動負荷を算出するための負荷演算部と、該負荷演算部で算出した運動負荷に基づいて、負荷荷重部の負荷を調整するための負荷制御部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ドープした強誘電性材料を使用したガスセンサーに関する。センサーは、ガスサンプルの異なるガス相成分を検出するために、異なる部分のアレイが、別々に独立して制御される温度で操作できるアレイとして形成することができる。好適な態様は、糖尿病のような状態の診断に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】L-アミノ酸が混在する場合であっても簡便にD-アミノ酸の検出、定量が可能な測定法を提供することを課題とする。
【解決手段】(1)試料にD-アミノ酸オキシダーゼを反応させ、試料中のD-アミノ酸をα-ケト酸へと変換するステップ;(2)非水溶媒中で標識試薬を反応させ、ステップ(1)で生じたα-ケト酸を標識するステップ;(3)標識化されたα-ケト酸を検出するステップ、を含むD-アミノ酸測定法が提供される。 (もっと読む)


【課題】高い検出特異性を有し、多成分系のガスから特定化学物質を検出することができる化学物質センシング素子、ならびにこれを備えたガス分析装置および呼気分析装置、ならびに化学センシング素子を用いたアセトン濃度検出方法を提供する。
【解決手段】導電性基体の表面をマンガンフタロシアニンで表面修飾してなるセンシング部を備える特定化学物質を検出するための化学物質センシング素子に関する。本発明の化学物質センシング素子において、特定化学物質がケトンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、勤労者の日常的な疲労の研究過程で知見を得たものであり、尿中の17−KS−Sと17−OHCSの濃度比を利用した、疲労の新規な評価方法及び評価用キットを提供する。
【解決手段】被検体から採取した尿中の17−KS−S/17−OHCS比を指標とすることを特徴とする、疲労の評価方法、ならびに被検体から採取した尿中の17−KS−S濃度と17−OHCS濃度を測定し、17−KS−S/17−OHCS比を求めることを特徴とする、疲労評価用キット。 (もっと読む)


本発明は、ヒト肝障害、例えば、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)を診断するための方法、有害な薬物反応のリスクがあるヒト被験体を同定するための方法、およびヒト被験体のための治療薬物の適切な投与量を決定するための方法を提供する。マーカーは、ヒト被験体に由来する血漿サンプルもしくは尿サンプル中のアセトアミノフェン−グルクロニドの増大したレベルである。アセトアミノフェン−グルクロニドの量は、血漿サンプル中で測定され、測定は、APAP投与の1分後〜180分後の間に行われる。アセトアミノフェン−グルクロニドの量は、尿サンプル中で測定され、測定は、APAP投与の120分後〜480分後の間に行われる。
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【解決手段】
口の流体(例えば唾液の特定の構成要素の存在およびレベルを決定する唾液)の無侵襲解析のための方法と装置。装置は、ユーザフレンドリ(自己内蔵型であって、装置のポップのようなヘッドを吸い込むかまたはなめることによって、唾液サンプルを得るためにユーザーに方法を供給する構造のような棒キャンディ)を含む。装置上の試薬は、唾液サンプルに露出されて、装置に見えるようにされる色変化を生産するために特定の構成要素と相互に作用する。結果として生じる見える色変化はそれから視覚的に存在を決定するための色分けされた英数字ゲージおよび唾液サンプルの特定の構成要素のレベル上の対応する色と突き合わせられる。そして、それによって、健康条件および懸念の速くて単純なモニタリングを提供する。
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本発明は、1型糖尿病の発症に対する小児の感受性を診断する方法を提供する。本方法は、診断される小児における少なくとも1つの血清代謝体の収集物を測定する工程と、血清代謝体の収集物と、健康児からなる対照グループにおける同種の血清代謝体の収集物とを比較する工程とを含む。診断される小児と対照グループとの間における収集物の差異は、1型糖尿病の発症に対する小児の感受性を表すためのバイオマーカとして使用される。本発明はまた、小児の糖尿病の発症を予防する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲、非観血的に採取可能なサンプルにより、糖尿病や肥満治療効果の指標であるケトン体を測定し、判定を可能とすること。
【解決手段】汗を採取しサンプルとし、その中の3−ヒドロキシ酪酸を測定することを特徴とする3−ヒドロキシ酪酸の測定方法。好ましくは皮膚表面に蓄積された汗をエタノール水溶液などの液体を用いて採取し、それに含まれる3−ヒドロキシ酪酸を測定する。3−ヒドロキシ酪酸の測定には高速液体クロマトグラフィーが好ましく用いられる。汗中3−ヒドロキシ酪酸値は血中3−ヒドロキシ酪酸値と相関することから、汗中3−ヒドロキシ酪酸値を測定することで、採血を伴わずに糖尿病の病態およびその発症リスク、または肥満治療の効果の指標の判定に用いることができる。本発明は個人が簡便に実施することができる糖尿病の病態およびその発症リスクまたは肥満治療、ダイエットの効果判定キットをも提供する。 (もっと読む)


気体中の少なくとも1つの分析対象物を検出するためのバイオセンサーは、捕捉装置と、熱電センサーと、第1のリードおよび第2のリードの第1の末端に取り付けられているマイクロプロセッサーを含み、2本のリードは、差が分析対象物の濃度に変換され、電子ディスプレイに示されるサーモパイルの2つの接触パッドに取り付けられている第2の末端を有する。熱電センサーは、少なくとも1つの反応体の層と、少なくとも1つのサーモパイルと、断熱材を有する。反応体と分析対象物は熱を産生または消費し、サーモパイルに伝達されて、電圧差を生じ、マイクロプロセッサーに電圧を分析対象物の表示に変換させる。

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