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国際特許分類[G01N35/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310) | 1以上の処理位置または分析位置へコンベア系によって移動させられる多数の試料容器を用いるもの (2,553)

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【課題】沈降成分を含む検体であっても、一般の液体試料と同様に分注プローブの先端を一定量検体中に潜り込ませるだけで、常に一定濃度の検体を分注することが可能な分注装置、分注方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の異なる液体を攪拌して反応させ、反応液の光学的特性を測定して反応液を分析する自動分析装置及び分注方法。自動分析装置は、沈降成分を含む検体を保持する容器10又は容器を配置するラックに設けた振動子12bと、ラックを分注位置へ搬送する搬送路に設けて振動子に電力を供給する電極とを有する検体攪拌部12を備え、検体攪拌部は、ラックが搬送路に沿って分注位置へ搬送される間に電極から振動子に電力を供給し、容器に保持された沈降成分を含む検体を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】分析処理に使用する容器の測光領域以外の領域についても汚れを検出できる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、反応容器21の汚れを検出するために、検出用光源121と検出用測光部122とを同期させて昇降することによって、反応容器21側面に対し分析処理時における測光領域とともに測光領域以外の領域に対しても光を照射することができ、さらに反応容器21の各領域の所定の光学的測定をそれぞれ測定することができる。そして、分析装置1は、検出用測光部122によって測定された反応容器21の各領域における測定結果をもとに汚れの程度を検出するため、分析処理に使用する容器の測光領域以外の領域についても汚れを検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】保管用ラックへ効率よくマイクロチューブを挿入できるとともに、マイクロチューブ挿入時に無理な力が保管用ラックやマイクロチューブに加わることのない創薬用ハンド機構の位置ずれ制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】所定のマイクロチューブを保管用ラックの所定の位置に挿入する際に、マイクロチューブの底部が保管用ラックの格子状の隔壁に接触して挿入できない場合、マイクロチューブを保管用ラックに当接させた状態で、所定の距離α移動させる第1工程と、所定の距離α移動後においても挿入できない場合、移動前の初期のマイクロチューブの位置Oを中心として、距離αを半径として、所定のマイクロチューブを旋回させ、1周しても挿入できない場合、所定の距離αを所定量Δα増大させる第2工程とを有し、挿入位置が見つかるか、所定の距離αが所定の最大値に到達するまで、前記第2工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】振動子への電力供給を安定化し、反応容器内の液体を適切に攪拌可能とした音波発生部材、反応容器および分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明においては、音波発生部材において、複数の櫛歯状電極中央位置から出射される最も強度が強い超音波が再度櫛歯状電極に入射しないように、両端の櫛歯状電極間の長さLが、複数の櫛歯状電極中央位置から圧電基板の他方の面に向かって出射し該他方の面で反射した超音波が一方の面に到達する到達位置と、複数の櫛歯状電極中央位置との間の距離の2倍よりも短くする。 (もっと読む)


基準試料とターゲット試料との間の生化学的反応が生じて、その結果を検出することができる診断装置及びその製造方法を開示する。本発明による診断装置は、複数の光検出器が形成されたイメージセンサと、該イメージセンサの上部に高分子物質で形成された高分子層と、前記複数の光検出器に対応して前記高分子層に形成され、内部が空いている複数のウェル(Well)とを備える。
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【課題】分析処理に使用する容器に残存する汚れをさらに厳密に検出できる汚れ検出装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、単に吸光度測定を行なうのではなく、液体検体中の成分と選択的に反応して光学的特性を変化させる汚れ検出用試薬を反応容器21に投入して、反応容器21に残存する汚れの光学的特性を十分に検出可能である程度まで引き上げてから、汚れ検出用測光部20による反応容器21における光学的特性を測定する汚れ検出用測定処理を行なう。そして、汚れ検出部34は、この汚れ検出用測光部20において測定された測定結果をもとに反応容器21の汚れの程度を検出する。 (もっと読む)


【課題】小型化したキュベットに対しても洗浄ノズルとキュベットとの間のクリアランスを確保できる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置は、吸引ノズル132および吐出ノズル131にそれぞれ昇降機構を設け、吸引ノズル132の昇降動作および吐出ノズル131の昇降動作を別個に制御し、吸引ノズル132がキュベット5内の排出対象である液体Laの吸引とキュベット5から溢れる洗浄液Lsの吸引との双方を行なえるようにすることによって、洗浄ノズルを吸引ノズル132および吐出ノズル131の2本に削減して、小型化したキュベットに対しても洗浄ノズルとキュベットとの間のクリアランスを確保している。 (もっと読む)


【課題】ポアサイズの大きな試験紙を、ケースの所定箇所にほぼ水平に設置し、水平方向または斜め水平方向に吸い上げることのできる試験紙測定容器の構造を提供する。
【解決手段】細長いケース2を使用し、前記ケース2の上面に、試験紙を設置するための試験紙設置溝3と、前記試験紙設置溝3の延長線上につながり、サンプル液を溜めるための第1の凹部4と、前記試験紙設置溝3と前記第1の凹部4との間に形成された第2の凹部5とを形成している。
【効果】特に複雑な操作や力を必要とせず、前記ケース2に形成された試験紙設置溝3に、試験紙を設置する、あるいは試験紙を溝に沿って滑り込ませるだけで、試験紙をケース2設置することができる。また、サンプル液が試験紙とケースの隙間を流れても、第2の凹部5に入るようになっているので、試験者の手が汚染されることは少ない。 (もっと読む)


【課題】温度制御を高精度で行なうことができる反応処理装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応領域と、該反応領域ごとに設けられた複数の加熱部と、を備え、前記加熱部は、熱源と、前記加熱部を選択するための走査線と、前記加熱実施時の加熱量情報を前記熱源へ伝達するデータ線と、前記データ線から伝達された前記加熱量情報を取得する書き込み部と、前記走査線が非選択となった後も加熱量情報を記憶しておく保持部と、前記加熱量情報に基づいて前記熱源の発熱を制御する発熱制御部と、を備える反応処理装置とすること。 (もっと読む)


【課題】被検試料に含まれる測定に悪影響を与える不用な無形成分の除去が可能なマイクロ化学分析装置、その測定方法、及び被検試料採取器具を提供する。
【解決手段】被検試料、試薬、及び添加剤の各液体を収容し、測定項目の成分を測定するセンサ18を有するマイクロカセット1と、このマイクロカセット1内の各液体を制御する液体制御部3を有する装置本体2とを備え、この液体制御部3によってマイクロカセット1内に収容された被検試料に含まれる測定に不用な所定の無形成分を、添加剤を添加することにより有形化した第1の被検試料を生成し、生成した第1の被検試料からこの第1の被検試料に含まれる有形成分を分離して第2の被検試料を生成する。そして、生成した第2の被検試料及び試薬の混合液をセンサ18で測定し、測定したセンサ18からの信号に基づいて分析データを生成する。 (もっと読む)


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