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国際特許分類[G01N37/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | このサブクラスの他のいずれのグループにも包含されない細部 (5,017)

国際特許分類[G01N37/00]に分類される特許

2,001 - 2,010 / 5,017


【課題】インピーダンスを低くすると共に位相角度の傾きを急峻にして発振特性を向上することができ、確実且つ高精度に測定を行うこと。
【解決手段】液体導入口10a及び液体排出口10bを有する基板と、基板の表面にパッキン23を挟んで接合されたセンサと、を備え、パッキンが、反応槽30を液体導入口10aと液体排出口10bとの間に形成するリング状のパッキンであり、内径D1が電極から0.25mm以上離間するサイズとされ、内径D1と外径D2との間のパッキン幅Wが0.3mm〜0.7mmとされているマイクロリアクターを提供する。 (もっと読む)


【課題】高温長時間の使用においても、簡単な構成でノズルのつまりを発生しないDNAチップ処理装置を提供する。
【解決手段】DNAチップのハイブリダイゼーション処理と洗浄処理を行うDNAチップ処理装置において、DNAチップを保持する区画3を少なくとも1つ有するウェルプレート2と、区画3に液体を注入するための注入ノズル6と、注入ノズル6から区画3に注入された前記液体を吸引するための吸引ノズル7と、注入ノズル6と吸引ノズル7の両方を一度に区画3へ挿入するように注入ノズル6と吸引ノズル7を固定した遮断部5aを有したカバー部5とを備え、遮断部5aは区画3を密閉する形状であり、前記ハイブリダイゼーションを行う際には遮断部5aで区画3を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】S/Nが良好な選択結合性物質が固定化された基材を提供すること。
【解決手段】選択結合性物質が固定化された基材であって、該基材には凹凸部が設けられており、選択結合性物質が凹凸部の複数の凸部に固定化されている選択結合性物質が固定化された基材。 (もっと読む)


【課題】基板上の所定の位置に存在する生体試料のハイブリダイゼーション反応を用いた検出において、標識物質間の立体障害を抑制することにより、検出感度を向上することのできる基板および測定方法を提供する。
【解決手段】ハイブリダイゼーション反応を用いて生体試料検出を行う基板表面上に凹凸加工を施すことにより、標識物質間の立体障害を抑制し、標識数の増加による検出感度の向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥条件下においても感染症病原体の検出を行なえる抗原検出用センサーチップを提供すること。
【解決手段】センサーチップは、基板1とその上に設けられた抗体固定化サイトとを備えてなり、抗体固定化サイトは、基板1上に設けられた金属膜と、その上に設けられた自己組織化膜と、その上に設けられた抗体4、5等とから構成される。抗体4、5等が固定されていない未修飾サイトに、糖類による保水膜8を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造ばらつきに影響されずに所望する領域を安定して発振させることができ、信頼性を向上すること。
【解決手段】液体Fに含有される特定物質の重量を測定するものであって、液体導入口10a及び液体排出口10bを有する基板10と、基板の表面にパッキン23を挟んで接合され、透明な圧電基板11の両面に設けられた一対の電極21、22により該圧電基板を所定の周波数で共振させるセンサ12とを備え、パッキンが一対の電極のうち一方の電極21の周囲を囲って液体を貯留させ、特定物質を一方の電極に吸着或いは結合させる反応槽30を液体導入口と液体排出口との間に形成するパッキンとされ、一方の電極よりも該電極に対向する他方の電極22の方が、外径が大きく形成されているマイクロリアクター2を提供する。 (もっと読む)


チップおよび基材表面を提供する工程、チップ端にパターニング組成物を配置する工程、チップから基材表面にパターニング組成物の少なくともいくらかを堆積させ、基材表面上に配置される堆積物を形成させる工程を含み、パターニング組成物が少なくとも1つの脂質、任意で少なくとも1つの溶媒、ならびに該脂質および任意の溶媒とは異なる少なくとも1つのパターニング種を含む、方法を含む、生体分子アレイを形成するためのより優れた方法を含む、より優れたパターニング法。脂質はDOPC(1,2-ジ-オレオイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン)などのリン脂質でありうる。パターニング種はオリゴヌクレオチドまたはタンパク質でありうる。ナノスケール解像度の堆積物を含むマイクロアレイおよびナノアレイを調製することができる。脂質はパターニングを促進またはパターニング速度を増加させることができる。簡略されたチップ調製が達成できる。ナノスコピック、SPM(原子間力顕微鏡)およびAFM(走査型プローブ顕微鏡)チップを使用することができる。 (もっと読む)


最適なインクとインク担体マトリックスとを含む混合物を利用する直接描画パターン形成方法を提供する。本方法は、チップまたはスタンプ上に混合物を配置する工程と、チップまたはスタンプから表面上に混合物を輸送することでインクを含有するパターンを形成する工程とを包含する。本方法は、表面に混合物を輸送する工程の前に、チップもしくはスタンプまたは表面のいずれかの化学的または物理的な改質を必要としない。本方法は、ナノ材料および結晶化ポリマーなどのハードインク、ならびにペプチドおよびタンパク質を含む生体材料などのソフトインクのパターン形成に適用することができる。関連する生体材料およびハードインクアレイも提供する。

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格子に基づくセンサが開示され、該センサはエバネッセント共鳴(ER)検出方式および標識不使用検出方式の両方が可能となるように組立および設計がなされた格子構造を有している。一次元および二次元の格子も開示され、該格子には、中央部のポスト、中央部のホール、および2段の2次元格子を備えた単位セルを特徴とする格子が含まれる。それらのセンサ用の読取りシステムも開示されている。バイオセンサとしての種々の用途が開示され、該用途には、薬剤化合物、タンパク質、ペプチドおよび他の物質の細胞機能に対する影響を評価する細胞に基づくアッセイが含まれる。2つの異なる波長における発光応答に対して最適化されたバイオセンサの実施形態も開示されている。その発光応答は、蛍光(天然蛍光または付着した蛍光体からの蛍光)、燐光、化学ルミネセンス、または他の発光技術により生成させることができる。2つの異なる発光技術を、同一のバイオセンサチップ上で組み合わせることができる。
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【課題】導入休止時に内部に残留する試料の量を低減するとともに、必要なタイミングで必要な量だけ試料を導入することが可能な試料導入マイクロデバイスを提供する。
【解決手段】加圧室1aの入口側には微小流路12aを形成し、加圧室1aの出口側には微小流路13aを介して毛細管効果を持つノズル形状流路14aを形成し、合流点19aにてノズル形状流路14aと合流する微小流路18aを形成するとともに、分岐点38aにてノズル形状流路14aから分岐する微小流路25aを形成し、微小流路18a、25aの間には、微小流路18a、25aとノズル形状流路14aとの間で流路を共有する共有流路区間29aを設け、供給口40aから供給された過剰分の試料を排出口27aから排出し、供給口7a、40aからそれぞれ供給された液体の混合試料を必要なタイミングで必要な量だけノズル穴30aから吐出させる。 (もっと読む)


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