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国際特許分類[G01N5/04]の内容

国際特許分類[G01N5/04]に分類される特許

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【課題】正確かつ簡便に、骨材の微粒分量を測定することが可能な試験方法を提供する。
【解決手段】骨材試料が載置されたふるい分け装置の内部に水を注いで貯水させ、骨材試料を水中でかき混ぜ、その後排水する初期ふるい分け工程S20と、排水されたふるい分け装置の上側に、他方のふるい分け装置を上下反転させて、水を注いで骨材試料を洗浄し、ふるい分け装置群の上側のふるい分け装置を取り外し、下側のふるい分け装置に底盤を設置し、ふるい分け装置内に水を注いで貯水させ、骨材試料を水中でかき混ぜ、その後排水する。かき混ぜた水中の骨材試料が目視で確認できるまで繰り返し行う反復ふるい分け工程S30と、ふるい分け装置群内に残存した骨材試料をふるい分け装置群とともに乾燥させ、乾燥させた骨材試料及びふるい分け装置群の合計質量を量り、前工程S10で量った合計質量からの質量変化率をもとめる後工程S40とを備える。 (もっと読む)


【課題】Al23の含有量が高く、造粒性を阻害する0.25mm以下の微粉を多く含むマラマンバ鉱石、低燐および高燐ブロックマン鉱石、または、これらを含むブレンド鉱石を焼結原料として多量に使用する際に、焼結原料の焼結性および造粒性を高めるための焼結用配合鉄鉱石の評価方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石の熱重量測定を行い、熱重量測定における380〜590℃の温度範囲において観測される重量減少量からカオリン量を算出し、鉄鉱石の元素分析から求められたAl含有量からギブサイト量を算出し、熱重量測定における110〜380℃の温度範囲において観測される重量減少量からゲーサイト量を算出し、算出されたこれらの量に基づいて鉄鉱石の焼結特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】赤外線の水による吸収を利用して含有水分を測定する焼結原料の水分測定において、常に正確に含有水分量の測定を行うことのできる焼結原料の含有水分量測定装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア6上を輸送される焼結原料7に赤外線を照射する第1赤外線水分計11と、試料採取装置13と、絶乾式水分計14と、第2赤外線水分計12と、演算装置15を有し、ベルトコンベア6上を輸送される焼結原料7から試料皿22の中に試料を採取し、第2赤外線水分計12は絶乾式水分計評価前の試料26について吸光度kを測定し、絶乾式水分計14は試料の含有水分量Wを評価し、演算装置15は含有水分量W及び測定した吸光度kに基づいて、吸光度kと水分含有量評価値との関係を一次式の関係として定め、第1赤外線水分計11で測定した吸光度に当該一次式を適用して焼結原料の水分含有量wを評価することを特徴とする焼結原料の含有水分量測定装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フッ素系化合物で表面処理されている粉末のフッ素系表面処理部を定量分析することが可能な分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フッ素系化合物を含有する混合物を分析する方法は、混合物を加熱して、温度に対する該混合物の重量変化を測定する工程と、加熱された混合物から発生したガスを分析する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】骨材の微粒分を、個人差が少なく、再現性よく、正確に把握する試験方法を提供するものである。
【課題を解決するための手段】骨材の微粒分量をフルイで試験する方法であって、骨材を含む洗浄媒体に超音波洗浄を施すステップと、洗浄後に、所定の目開きのフルイの上にこれより大きな目開きのフルイを重ね、洗浄後の洗浄媒体をフルイの上に開けて、フルイ通過分を除去するステップと、を含み、上記洗浄ステップとその後のフルイ通過分の除去ステップを、所定の目開きのフルイ通過分が目視できなくなるまで繰り返して、洗浄後の試料から洗浄媒体を、除去して、恒量とし、微粒分量を算出することを特徴とする試験方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの乾燥収縮ひずみを小さくすることができる良質骨材を、簡易な選定できる方法を提供する。
【解決手段】 複数品種の骨材試料を表乾状態とした後、同一環境下で所定期間乾燥させて乾燥後質量を測定する。さらに絶乾状態での質量を計量して、前記所定期間を経た各骨材試料の気乾含水率を求める。これら各骨材試料のうち、気乾含水率が最小の骨材を、良質な使用骨材として選定することとした。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導方式を用いて試料を加熱す加熱乾燥型水分計を構成する。
【解決手段】 秤量皿4の上部に磁界発生部6を配置し〔(A)の構成〕、又は秤量皿4の周囲に磁界発生部7を配置し〔(B)の構成〕、或いは秤量皿4の下部に磁界発生部8を配置する〔(C)の構成〕。これら磁界発生部6、7、8の磁束による電磁誘導による渦電流により秤量皿4は発熱し、秤量皿4上の試料を加熱乾燥する。重量センサ3は加熱乾燥前の試料の重量を計測し、かつ加熱乾燥後の試料の重量を計測し、両重量計測結果から当該試料の水分量を計測する。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の種類、状態、及び配合割合の変動にも柔軟に対応でき、短い測定時間で、高精度に試料の水分率を測定できる技術を提供する。
【解決手段】試料8を乾燥させるために加熱する試料加熱部4と、一定の乾燥温度に制御する加熱用コントロ−ラ2と、試料8を秤量して連続的又は断続的に質量値mを出力する試料秤量部5と、連続的又は断続的に出力された一連且つ所定の期間の有限個の質量値mに基づいて、試料が含んでいた水分量又は水分率を算出する秤量データ処理部9とを具備し、秤量データ処理部9は、一連且つ所定の期間の有限個の質量値mを用いて、試料8が完全に乾燥するまでの質量値mの減少の時間推移、又は質量値mの時間変化量Δmの時間推移を所定の予測演算で予測して、測定前に試料が含んでいた水分量又は水分率を推定して算出する。 (もっと読む)


【課題】 機械加工部品や機械加工製品の洗浄後の採取液に含まれる各残留付着物の材質判別が可能な残留付着物測定装置を提供する。
【解決手段】 採取液をフィルターFに透過させ、フィルターF上に捕集された各残留付着物をライン・センサ・カラーカメラ2により走査し画像データとして取り込んだ後、各残留付着物の色素データをあらかじめ設定した材質ごとの異物片サンプル色データとパターンマッチングすることにより、各残留付着物の材質判別をする。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の種類、状態、及び配合割合の変動にも柔軟に対応でき、しかも従来よりも短い測定時間で、且つ高精度に試料の水分率を測定できる水分測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】試料8を乾燥させるために加熱する試料加熱部4と、試料8を秤量して連続的又は断続的に質量値mを出力する試料秤量部5と、連続的又は断続的に出力された一連且つ所定の期間の有限個の質量値mに基づいて、試料8が含んでいた水分量又は水分率を算出する秤量データ処理部9とを具備し、秤量データ処理部9は、一連且つ所定の期間の有限個の質量値mを用いて、試料8が完全に乾燥するまでの質量値mの減少の時間推移、又は質量値mの時間変化量Δmの時間推移を所定の予測演算で予測して、測定前に試料8が含んでいた水分量又は水分率を推定して算出する。 (もっと読む)


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