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国際特許分類[G01N5/04]の内容

国際特許分類[G01N5/04]に分類される特許

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【課題】水分重量測定装置に、試料の水分をより正確に測定することができる改良された測定状態を有する測定室を提供すること。
【解決手段】水分重量を測定するための測定装置(10)であり、当該装置は、ハウジング(20)と、当該ハウジング(20)内に配置された測定室(30)と、前記ハウジング内に設置されている秤量装置(40)とを備えている。前記秤量装置は、当該装置の測定位置において当該測定装置の内部に配置されている試料受け取り装置(60)を含んでいる。更に、測定プロセスの際に前記試料受け取り装置上に配置されている試料を加熱する機能を果たす放射線源(11)が前記測定室内に設けられている。測定室内により安定した流れのパターンを達成する手段として、測定プロセス中に試料によって放出される水分を前記測定室から除去する機能を果たす吸引装置(70)が、前記測定室に隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 「測定モード」全体におけるどの部分を設定しているのかを直感的に理解することができる水分計を提供する。
【解決手段】 荷重を検出する荷重検出部10と試料が載置される試料皿40とを有する天秤本体部50と、加熱体60が取り付けられた天秤蓋部90と、表示装置24と、入力装置25と、加熱体60、荷重検出部10、表示装置24及び入力装置25を制御する制御部80とを備え、複数のステップから構成された測定モードを設定することが可能な水分計1であって、測定モードにおいて、入力装置25によって、各ステップ毎に乾燥温度及び/又は測定時間が設定されるようになっており、制御部80は、各ステップ毎に乾燥温度及び/又は測定時間が設定される際には、全測定時間と温度との関係を示すグラフ29を表示装置24に表示し、設定中のステップに対応するグラフ29の部分を点滅させるか若しくは変色させる。 (もっと読む)


【課題】直管型のヒータを備える加熱乾燥式水分計において、試料を載置する秤量皿上の温度ムラが生じないようにする。
【解決手段】本発明に係る加熱乾燥式水分計では、チャンバ1の蓋3に、直管型ヒータ4と、該直管型ヒータ4から上部に放射された輻射熱を反射させるための反射板6が取り付けられ、さらに反射板6には、直管型ヒータ4の直上において輻射熱を拡散させるためのV字形の拡散部7が設けられている。この拡散部7を設けることにより、直管型ヒータ4の直下における反射板6を介した温度上昇が抑えられると共に、拡散された方向での温度上昇が促進される。その結果、秤量皿2上の温度上昇を均一化することが可能となる。 (もっと読む)


本発明はタバコの保湿性測定方法を提供するものであり、動的水分吸着分析システムを用い、乾燥環境下での刻みタバコにおける水分喪失の動力学的法則を研究した結果、刻みタバコの水分喪失には、前期では乾量基準含水率と時間の平方根との間に比較的良好な線形相関があることがわかった。時刻tにおける刻みタバコの乾量基準含水率Mtを用いてt0.5に対して直線図を作成し、得られた直線の傾きから速度定数k値を求め、これをタバコの保湿性測定の基準とした。また、本方法は巻きタバコの保湿剤性の考察や、タバコの保湿剤の選別にも用いることができる。本方法には測定の時間が短く、オートメーション化レベルが高く、簡便に適用可能であり、精密さと再現性が良好である等の長所がある。
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【課題】 測定後の試料と新たに測定する試料との交換を行う際に、荷重検出部から皿受けも取り外すことにより、荷重検出部の冷却時間を短くすることができる試料皿支持具を提供する。
【解決手段】 水分計1に用いられる試料皿支持具80であって、試料皿40が取り付けられた皿受け30を支持することが可能となるプレート部81と、把持されるための持ち手82とを備え、試料皿40が取り付けられた皿受け30を支持した試料皿支持具80が試料皿取付位置に運ばれて下方に移動させられることにより、試料皿40の取り付けられた皿受け30が試料皿支持具80から荷重検出部10に移し替えられ、試料皿支持具80が上方に移動させられて試料皿取付位置に運ばれることにより、試料皿40の取り付けられた皿受け30が荷重検出部10から試料皿支持具80に移し替えられる。 (もっと読む)


【課題】迅速に加水分解反応を評価するためには、より高温下で評価する必要があり、80℃以上、好ましくは100℃以上の高温まで昇温し、加水分解反応を行える方法を提供する。
【解決手段】室温から35℃の水温の水を通過させたガスを熱分解装置の反応炉に導入し過熱することにより、130℃程度の高温にすることができ、より迅速に加水分解反応を評価出来る。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート試料を酸溶解することにより、硬化コンクリート中のアルカリ総量を求める硬化コンクリート中のアルカリ総量測定方法を提供する。
【解決手段】
硬化コンクリート中のアルカリ総量測定方法において、コンクリート試料に対するギ酸による酸溶解試験におけるアルカリ溶出値から、前記コンクリートに使用されている同一骨材試料に対する酸溶解試験におけるアルカリ溶出値を差し引くことにより、前記コンクリート試料中のアルカリ総量を測定する。 (もっと読む)


【課題】屈折計を用いずに固さを簡易に測定可能とする。
【解決手段】溶質物を添加した浸漬用液体に被加工物を浸漬しつつ溶質物を被加工物に移乗させつつ浸漬加工中の被加工物の固さを固形分率として測定する被加工物固さの測定方法、被加工物固さの測定装置、加熱浸漬加工装置であって、浸漬前の被加工物の乾燥重量と浸漬加工中の全測定重量とから、
固形分率=被加工物の乾燥重量/浸漬加工中の全測定重量
とし、餡の固さ等を数値等に換算して簡易に測定し、表示部20に逐次表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱されたときに燃焼する傾向を有するサンプルに適した、サンプルの揮発性物質含有量を測定する方法及び装置。
【解決手段】サンプルから揮発物を追い出すために湿気を含んだサンプルへ所定のパワーレベルでマイクロ波放射を適用する工程と、マイクロ波パワーの適用中にサンプルの重量を監視する工程と、サンプル又はサンプルに接触するいかなる物とも接触することなく、マイクロ波パワーの適用中にサンプルの温度を監視する工程と、それ以下ではサンプルが燃焼しない所定の設定点温度で又はそれ以下にサンプルの温度を維持するために、監視された温度に基づき、サンプルに適用されているマイクロ波パワーを制御する工程とを有する。 (もっと読む)


試験チャンバ(30)と、測定位置にある試験チャンバ(30)内に配置された試料(62)の質量を測定するための試料保持具(60)を有する重量測定器(40)と、少なくとも1つの、試料保持具(60)上に設置されうる試料(62)を加熱するための手段(31)とを有する、重量測定式水分測定の測定器(10)を試験するための方法であって、試験試料(62)を試料保持具(60)上に設置するステップと、試験試料(62)の開始時の質量mを測定するステップと、試験チャンバ(30)を所定の温度プロフィールを使用して加熱するステップと、試験試料(62)が所定の温度プロフィールによって加熱された後に重量測定器(40)を使用して試験試料の質量n\を測定するステップと、測定された質量n\を質量の基準値mtと比較するステップと、比較結果に対応する信号を出力するステップとを含む、方法。
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