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国際特許分類[G01N5/04]の内容

国際特許分類[G01N5/04]に分類される特許

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【課題】水分重量測定装置に、試料の水分をより正確に測定することができる改良された測定状態を有する測定室を提供すること。
【解決手段】水分重量を測定するための測定装置(10)であり、当該装置は、ハウジング(20)と、当該ハウジング(20)内に配置された測定室(30)と、前記ハウジング内に設置されている秤量装置(40)とを備えている。前記秤量装置は、当該装置の測定位置において当該測定装置の内部に配置されている試料受け取り装置(60)を含んでいる。更に、測定プロセスの際に前記試料受け取り装置上に配置されている試料を加熱する機能を果たす放射線源(11)が前記測定室内に設けられている。測定室内により安定した流れのパターンを達成する手段として、測定プロセス中に試料によって放出される水分を前記測定室から除去する機能を果たす吸引装置(70)が、前記測定室に隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】測定器を熱や腐食性ガスに晒すことなく、熱処理中の被処理物の重量を直接測定できるようにし、熱処理中の被処理物の重量変化を正確に測定する。
【解決手段】熱処理炉装置10に、測定器1、測定器室2、装入室3、処理管4、加熱室5、取出室6を備えた。装入室3は、開閉扉3Aと操作部材3Bとを備え、フック13を収納する。フック13の切欠き13Bに装着用ワイヤ14の上端を掛止する。操作部材13Bは動作時にフック13を揺動させ、切欠き13Bにおける装着用ワイヤ14の上端の掛止を解除する。被処理物20が落下する取出室6の内部に、焼入油を貯留した。 (もっと読む)


【課題】簡易、迅速、低コストで、精度良く熱可塑性樹脂の水分を定量することができ、熱可塑性樹脂の溶融成形法による成形加工の現場で採用するのに適した水分測定方法を提供すること。
【解決手段】加熱室中の天秤上に支持された試料皿を備えた水分測定装置を用いて、該試料皿上に広げた粉末、ペレットまたは粉砕物の形状の熱可塑性樹脂試料を加熱して水分を蒸発させ、加熱前の該熱可塑性樹脂試料の質量からの減少量を検知して水分を定量する熱天秤法よる熱可塑性樹脂の水分測定方法において、試料皿上に広げた熱可塑性樹脂試料を加熱する前に、該熱可塑性樹脂試料から静電気の除去処理を行う熱天秤法による熱可塑性樹脂の水分測定方法 (もっと読む)


【課題】測定器を熱や腐食性ガスに晒すことなく、熱処理中の被処理物の重量を直接測定できるようにし、熱処理中の被処理物の重量変化を正確に測定する。
【解決手段】熱処理炉装置10は、測定器室2、装入室3及び処理管4を、測定用ワイヤ12及び装着用ワイヤ14を中心として上から下にこの順に配置し、さらに、測定器1、不活性ガス供給源21、反応ガス供給源41、加熱室5、遮熱板9A,9Bを備えた。測定器1は、測定用ワイヤ14に作用する被処理物20の重量を測定する。測定器室2は、測定器1を収納し、測定用ワイヤ12が下面を貫通する。不活性ガス供給源21は、測定器室2内に不活性ガスを導入する。装入室3は、開閉扉3Aを備え、測定用ワイヤ12が上面を貫通し、フック13を収納する。処理管4は、上端が装入室の内部に連通し、被処理物20を収納する。反応ガス供給源41は、処理管4内に反応ガスを導入する。 (もっと読む)


【課題】試料を加熱する際に、ファーナスチューブが温度変化によって位置ずれしてしまうことがなく、常に一定の加熱環境で試料を加熱し、熱分析を行うことが可能な熱分析装置を提供する。
【解決手段】熱分析装置1は、支持台2と、略円筒状で、内部を所定の加熱温度まで昇温可能な加熱炉3と、加熱炉3を支持台2に固定する加熱炉固定部7と、略円筒状で、加熱炉3に隙間3aを有して挿通され、基端部9cで固定部材11によって支持台2に固定されたファーナスチューブ9と、ファーナスチューブ9を、軸方向に膨張、収縮可能に、かつ、半径方向に位置決め固定する固定手段12と、ファーナスチューブ9の加熱炉3によって加熱可能な範囲である加熱部10の内部に、試料S1を保持する試料保持手段16と、試料S1の温度変化を測定する温度測定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの混練物などに含まれる補強用短繊維のうち補強に寄与できる短繊維量を定量する方法を提供すること。
【解決手段】水硬化性粉体、および断面径200μm以下且つアスペクト比30以上の補強用短繊維を含む混練物を乾燥させてその含有水分を水硬化性粉体の重量比7%以下とし、これを予め定量した後、目開きが該補強用短繊維の断面径の70倍以上で且つ補強用短繊維の長さ以下の篩に載せて振動を30秒から3分間与え、該篩上に残った塊状物を抽出して、該塊状物に含まれる補強用短繊維量を計量することにより、該混練物に含まれる補強用短繊維のうち補強に寄与できる短繊維量を定量する。 (もっと読む)


【課題】水分測定方法である被測定物質重量を計測し、温室機等で被測定物質を加熱し、乾燥させ(絶乾)、冷却し、乾燥させた物質重量を測定し、湿潤物水分を算出する方法では、非常に時間を要していた。
【解決手段】被測定物質の重量を計測する重量測定部と、水分量の算出する演算装置と、規定気圧を判断する気圧計とを備えた測定密閉箱と、測定密閉箱の20倍以上の容量である真空タンクを備え、測定密閉箱内を真空状態にすることで被測定物質を瞬時に絶乾し、含有水分量を測定することを特徴とする真空式迅速絶乾水分計。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ中の不純物を定量分析する方法を提供する。
【解決手段】 (a)熱重量分析によって、チューブ間積層黒鉛とカーボンナノチューブの総量及び巨大結晶体黒鉛と触媒表面積層黒鉛の総量を定量する工程、(b)透過型電子顕微鏡の格子像から、チューブ間積層黒鉛とカーボンナノチューブの量比を求め、これに補正係数をかけることによってそれらの実際の炭素数比を算出する工程、(c)X線回折によって巨大結晶体黒鉛と触媒表面積層黒鉛の含有量比を求める工程、(d)工程(a)〜(c)よりチューブ間積層黒鉛、巨大結晶体黒鉛及び触媒表面積層黒鉛の含有量を決定する工程、並びに(e)カーボンナノチューブ試料中の触媒量を定量分析する工程を含むことを特徴とする、方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】特別な技術を要することなく、有機材料の変質を簡単に診断する方法を提供すること。
【解決手段】有機材料の変質を診断する方法であって、基準となる有機材料を熱重量測定により一定割合質量が減少する温度を調べる第1の材料測定工程と、変質の有無を知りたい有機材料を熱重量測定により一定割合質量が減少する温度を調べる第2の材料測定工程と、第1の材料測定工程で得られた結果と第2の材料測定工程で得られた結果とを比較する比較工程とを有することを特徴とする。このような有機材料の変質を診断する方法を有機EL素子の製造工程に適用することで、欠陥発生工程を容易に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】 画面上に3次元表示された分析装置の測定結果を、より一層有効に活用できるようにする。
【解決手段】 3つのパラメータをそれぞれ直線状の座標軸Xa,Xb,Xcとする3次元座標上に測定データを立体画像Gaとして表示する3次元立体画像生成プログラムと、3つのパラメータのうちの2つを直交座標軸Xa,Xbとする2次元座標上に当該2つのパラメータに関する測定データをプロットして2次元画像Gc,Gdを表示する2次元画像生成プログラムと、座標軸Xa,Xb,Xc及びその座標軸上の座標値を指示するデータを入力するための入力用画像Geを画面32上に表示すると共に入力用画像Geに入力された座標軸及び座標値を読み取る入力用画像処理プログラムとを有し、3次元立体画像生成プログラムは、入力用画像Geを用いて入力された座標値を3次元立体画像Ga上で線L1,L2によって表示する。 (もっと読む)


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