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国際特許分類[G01N5/04]の内容

国際特許分類[G01N5/04]に分類される特許

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【課題】簡易な構成であり、かつJIS規格に準拠した方法で、骨材を表乾状態とすることが可能な骨材表乾処理装置及びそれを用いた骨材の表乾処理方法を提供する。
【解決手段】骨材の表乾処理装置10は、上面に略平面を有する処理台12と、吸水性を有する帯状の素材からなり、処理台12の上面に固定されることなく可能に敷かれ、骨材が載置される吸水移動シート14と、下面に略平面を有するとともに、少なくともその下面表層が柔軟性及び吸水性を有する素材からなり、かつ、処理台12上方に、下面が吸水移動シート14と対面するとともに、吸水移動シート14から所定の間隔を隔てるように設けられる吸水体16と、からなる。 (もっと読む)


【課題】脱水機の負荷を閾値以内とする方法。
【解決手段】回転可能に支持されたバスケット(25)内の負荷の一部の測定結果を決定する方法及び装置が提供され、方法は、a)乾燥負荷の測定結果を決定するステップと、b)実質的には回転可能に支持されたバスケット(25)の遠心力により除去される液体を、負荷から徐々に除去するために、回転可能に支持されたバスケット(25)を回転させるステップと、c)乾燥負荷の測定結果以上となる湿潤負荷の測定結果を決定するステップと、d)残留液体の測定結果を決定するために、乾燥負荷の測定結果を湿潤負荷の測定結果と比較するステップと、e)残留液体の測定結果が、湿潤負荷の測定結果の約0パーセント乃至約50パーセントである所定の閾値パーセント内になるまで、c)及びd)を繰り返すステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】方向性電磁鋼板用焼鈍分離剤の水和度を、200〜500℃における重量変化を用いることにより、評価する方法を提供する。
【解決手段】方向性電磁鋼板に用いる焼鈍分離剤の水和度を熱重量分析法で200℃〜500℃における重量変化を評価することにより評価する。これらの水和度に基づいて、焼鈍分離剤の水和度のレベル管理を行うことにより、被膜特性に優れた方向性電磁鋼板の歩留まりを高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 自由水の測定。
【解決手段】 水分計10は、試料を加熱する加熱部12と、試料の質量を測定する質量測定部14と、測定部14の測定値に基づいて、試料の水分量を演算する演算処理部16とを備えている。演算処理部16は、結合水と自由水とが含まれている試料の前記自由水を完全放出させたサンプルを作成し、サンプルの加熱前後の質量を質量測定部14で測定して結合水水分量を求め、試料を、自由水及び結合水の両方が完全に揮発する温度まで加熱部12で加熱して、試料の加熱前後の質量を質量測定部14で測定して、結合水と自由水とからなる綜合水水分量を演算し、得られた前記結合水水分量と綜合水水分量とに基づいて、
自由水の割合=(綜合水水分量−結合水水分量)/(1−結合水水分量)
式から自由水の割合を求める。
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【課題】アスベストの分析を短時間で容易に行う。
【解決手段】以下の工程を含んでなる試料中のアスベストの分析方法:(1)試料の重量を測定し重量値W1を得、前記試料を水洗して該試料から水溶性の汚れを除去する水洗工程、(2)前記水洗工程の後に、前記試料からタルク、酸化チタンおよびグラスウールを除去する特定材料除去工程、(3)前記特定材料除去工程の後に、前記試料を有機溶剤で洗浄して該試料から樹脂分を溶解除去する有機溶剤洗浄工程、(4)前記有機溶剤洗浄工程の後に、前記試料を、ガラスフィルタ容器内に入れた状態で、酸溶液中に浸漬し、煮沸し、水洗し、乾燥し、前記試料の重量を測定し重量値W2を得る酸処理工程、および、(5)前記重量値W1,W2の値を用いて、前記水洗工程前の試料中のアスベスト含有率の値を算出するアスベスト含有率算出工程。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、迅速且つ簡便で適格に廃棄物最終処分場が廃止要件を満たすか否かについて判定する診断方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 都市ごみ焼却主灰を含む廃棄物の最終処分場の安定化判定方法であって、前記最終処分場の廃棄物の保有水または浸出水の蒸発残留物を空気中で熱重量分析し、200℃以上で400℃以下の発熱ピークに対応する重量減少量が、400℃以上500℃以下の発熱ピークに対応する重量減少量に対して、その比率が0.4以下になることをもって、安定化が完了したこととする判定方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】化粧料に含まれる成分を定性分析すると共に、定量分析することが可能な成分分析方法を提供する。
【解決手段】成分分析方法は、複数の成分を含有する混合物に含まれる少なくとも一つの成分を分析し、混合物を加熱して混合物の重量変化を測定する工程と、加熱された混合物から発生したガスを分析する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】不定形耐火物の耐爆裂性を、煩雑な作業を伴わずに、定量的に正確に評価することができる方法を提供する。
【解決手段】不定形耐火物の耐爆裂性評価方法は、(a)不定形耐火物の成形体よりなる小型サンプルを作製する工程S13と、(b)作製した小型サンプルを加熱し、この加熱による小型サンプルの重さの減少量を測定する工程S14と、(c)その測定結果に基づいて、小型サンプル内における水分の移動のし易さを表すパラメータであって、加熱による小型サンプルの重さの減少量とは非線形の関係にある通水特性値kを求める工程S15とを有する。 (もっと読む)


【課題】シート状の基材上に形成した塗膜を乾燥させる際の質量変化と、塗膜表面の温度変化を同時に測定することが可能な塗膜乾燥挙動測定方法及びその測定方法に用いられる測定装置を提供する。
【解決手段】加熱手段としてピーク波長が1.5〜3.0μmの赤外線加熱装置を用い、質量変化測定手段として電子天秤を用い、塗膜表面温度測定手段として測定波長が8〜14μmである赤外線放射温度計を用いる。赤外線放射温度計の最小測定スポット径は1cm以下であり、試料を空中に保持する架台を備える。架台は、試料をピン止め固定することが可能なシリコンゴムまたは発泡シリコンゴムからなるピン受容部材によりなる。 (もっと読む)


測定は、ガス状態で存在するタールのコーキング反応を触媒するための触媒体(30)を梁(20)の一端のところに保持する熱重量測定秤(10)を使って実行される。サンプリングされたガス流の均質性および規則性を保証し、また触媒体(30)上の支配的な触媒作用を保証するために予防措置が講じられるが、この触媒体の重量の増大から、堆積したコークの重量、および間接的に、測定対象のガス中にガス状態で存在するタールの含有量がわかる。タールのコーキングからガスを分析する比色分析デバイス(34)は、補完的および/または付加的な測定手段となる。固体タールは、予め濾過されるが、その含有量は、補助デバイスによって測定されうる。バイオマスからのガスの分析に応用することが可能である。
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