説明

国際特許分類[G01P15/12]の内容

国際特許分類[G01P15/12]に分類される特許

71 - 80 / 416


【課題】簡単な製造工程によりクラックなどの形状不良が生じない微小デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】一表面側に凹所22が形成された半導体基板1と、この半導体基板1の一表面側に固着され前記凹所22を閉塞するベース3とを備え、半導体基板1の凹所22の底面と一表面側と反対側の他表面側との間の部位は薄肉部23であり、薄肉部23は梁部形成予定領域24と、エッチング予定領域25と、を備え、エッチング予定領域25にエッチングを施し、梁部形成予定領域24に梁部14が形成される微小デバイスの製造方法であって、エッチング予定領域25内に全体に亘って薄肉部23を貫通させてなる貫通孔27を複数形成することにより、網目状部26を薄肉部23に形成する工程と、前記工程の後、エッチング予定領域25にエッチングを施し、網目状部26を除去し、梁部14を形成する工程と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 センシング部などに発生し得る断線を総て検出することのできるセンサ装置を
実現する。
【解決手段】 電源線12が断線したり、ピエゾ抵抗Rs1,Rs2が両方とも断線する
と、VsP,VsM<VrefLとなるため、第1および第2のウインドウコンパレータ
32,33がそれぞれハイレベル(H)を出力し、OR回路34の出力Soutがハイレ
ベルになるので断線を検出することができる。グランド線15が断線したり、ピエゾ抵抗
Rs3,Rs4が両方とも断線すると、VsP,VsMはそれぞれほぼ電源電位Vccま
で上昇するため、VsP,VsM>VrefHとなり、第1および第2のウインドウコン
パレータ32,33がそれぞれハイレベル(H)を出力し、OR回路34の出力Sout
はハイレベルになるので断線を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く小型な加速度センサ素子及び加速度センサを提供する。
【解決手段】
錘部と、平面視で外形が矩形状であり、前記錘部を囲繞する枠状の固定部と、一方端が前記錘部に、他方端が前記固定部に接続された梁部と、前記梁部に設けられ、前記梁部の撓みに応じて抵抗値が変化する抵抗素子と、平面視で前記錘部に重なるように配置され、前記固定部の一主面側の辺上に固定された規制板と、を有する加速度センサ素子。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を向上させた加速度センサ装置を提供する。
【解決手段】固定部13と、固定部13に対し変位可能な重り部11と、一方端が固定部13に連結され、且つ他方端が重り部11に連結され、重り部11の変位に伴って撓む梁部12と、を有する加速度センサ素子20と、加速度センサ素子20が実装されるとともに、固定部13を囲繞する枠状部5を有する実装基体1と、固定部13の外側面17と実装基体1の枠状部5の内側面18との間に介在し、加速度センサ素子20と実装基体1とを接合する第1の接着材8を有する。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、信頼性の高い加速度センサを提供する。
【解決手段】
固定部と、前記固定部に対して変位可能な錘部と、一方端が前記錘部に、他方端が前記固定部に接続された梁部と、前記錘部の変位に応じた信号を出力する変位検出手段と、を有する加速度センサ素子と、平面視で、前記加速度センサ素子の前記錘部が配置される第1領域と、前記第1領域に隣接し、前記加速度センサ素子を外部回路に接続するための配線層を有する第2領域と、を有する基板と、前記加速度センサ素子を空隙を介して封止するように、前記基板の上面に固定されたキャップ型の封止部材と、有する加速度センサである。 (もっと読む)


【課題】配線導体による起伏の影響を抑えつつ、小型化に対応した加速度センサおよび加速度センサの製造方法を提供する
【解決手段】固定部3と、加速度が加わったときに固定部3に対し変位する重り部1と、一端が固定部3に、他端が重り部1にそれぞれ連結され、重り部1の変位に伴って撓む梁部2と、を有するセンサ素子20と、センサ素子20が実装される平板状の第1の基板30と、第1の基板30が実装される基体40であって、内部または第1の基板30が実装される面40Sに配線導体41が配置されている基体40と、第1の基板30と基体40との間に介在され、第1の基板30を基体40に固定するための第1の接着材10と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】アルミ溶断による陽極接合の不良発生を抑制するウェハレベルパッケージ構造体を提供する。
【解決手段】半導体ウェハ11と、この半導体ウェハ11の一表面側に形成される絶縁膜12と、この絶縁膜12において前記半導体ウェハ11と反対側に形成されるアルミ膜13と、を含む積層構造を備えるセンサウェハ1と、このセンサウェハ1においてアルミ膜13が形成された一面側に接合されるカバーウェハ2と、を備え、センサウェハ1において、アルミ膜13の一部は、絶縁膜12に設けられた貫通孔5内部に突出する凸部6を備えるように形成され、この凸部6と電気的に接触する半導体ウェハ11の所定箇所をコンタクト部7となし、コンタクト部7を介して電流をアルミ膜13に流すことによりセンサウェハ1とカバーウェハ2とをアルミ膜13を介して陽極接合させてなるようにした。 (もっと読む)


【課題】微小デバイスチップの半導体基板表面における付着物による不良をチップレベルで検知できるようにする。
【解決手段】半導体基板1の一表面側にカバーガラス2が接着され、前記半導体基板の前記一表面側とは反対側の他表面側にベースガラス3が接着されてなる積層構造状のウェハレベルパッケージ構造体であって、前記積層構造状の複数の微小デバイスチップが集合してなり、複数の微小デバイスチップのうちの少なくとも一つの微小デバイスチップは、半導体基板の前記一表面側に接着されたカバーガラス2を分離し得る構造を備え、半導体基板1の前記一表面側が検査対象とされる検査対象用微小デバイスチップTであるようにした。 (もっと読む)


【課題】陽極接合の際、錘部がガラスストッパに接着せず、錘部がガラスストッパに接触した場合でも異物が発生しない微小デバイスを提供する。
【解決手段】可動部と、可動部の周囲に設けられ可動部を可動可能に支持するフレーム11と、を有するシリコン基板1と、可動部との間にギャップ5、6を設けるようにシリコン基板1のフレーム11に陽極接合されるガラス基板2、3と、を備える微小デバイスであって、フレーム11に陽極接合されるガラス基板2、3の接合面22、32の面粗度はRa=2nm以下であり、ガラス基板2、3のシリコン基板1側の表面において可動部に対向する対向面23、33の面粗度はRa=0.2乃至0.5μmであるようにした。 (もっと読む)


【課題】感度を低下させることなく、多軸方向の感度差を小さくすることができる力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】開口部23を有する支持部21と、支持部21の開口部23の内側に位置する錘部22と、錘部22を揺動自在に支持する梁部13と、梁部13に設けられ、梁部13の撓み量に基づいて多軸方向の力学量に応じた信号を出力する検出素子15、16とを備え、梁部13の延在方向の少なくとも一部分は、他の部分よりも細く形成し、検出素子15、16の出力によって検出される多軸方向の力学量に対する感度差が所定の範囲内に収まるようにした。 (もっと読む)


71 - 80 / 416