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国際特許分類[G01P15/12]の内容

国際特許分類[G01P15/12]に分類される特許

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【課題】小型で信頼性の高いセンサーユニットと、このようなセンサーユニットを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】センサーユニット1は、ピエゾ抵抗素子を用いたセンサー2と、このセンサーに接合された能動素子モジュール5とを備えたものであり、センサー2は、可動機能領域2A内に位置するピエゾ抵抗素子と、これに電気的に接続され可動機能領域2Aの外側に位置する複数のバンプ6を有するセンサー本体と、センサー本体に接合された保護用蓋部材と、を有し、能動素子モジュール5は、複数のコンタクト電極54を有し、このコンタクト電極54がバンプ6に接続するようにセンサー2と対向し、センサーとの間隙9には、可動機能領域2Aを囲む堰部材7が位置し、この堰部材7の外側の間隙9には弾性率が1〜10GPaの範囲にある封止樹脂8が存在する。 (もっと読む)


【課題】センサの検出部分が外枠から分離した加速度センサ、及び加速度センサの製造方法を提供する。
【解決手段】底面シリコン基板30の上に実装された加速度センサ1に対して、左右方向からセンサ部28に対して印加される外力(物理的な押圧力など)を外枠2が受け止める構成とされており、センサ部28の内部構造を保護している。シリコン柱4は底面シリコン基板30から立設され、外枠2からは離間し、且つそれぞれが互いに離間して底面シリコン基板30の上に複数設けられている。シリコン柱4の先端からは、それぞれ底面シリコン基板30に沿う方向にビーム6が設けられ、複数のビーム6の先端は空間60の略中央付近で錘部8に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】小型で信頼性の高いセンサーユニットと、このようなセンサーユニットを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】センサーユニット1は、ピエゾ抵抗素子を用いたセンサー2と、このセンサーに接合した能動素子モジュール5とを備え、センサー2は、ピエゾ抵抗素子29X,29Y,29Zに電気的に接続し可動機能領域2Aの外側に位置する端子31を有するセンサー本体3と、センサー本体3の枠部23に接合された保護用蓋部材4と、を有し、能動素子モジュール5は、複数の貫通電極53と、センサー2の可動機能領域2Aを囲むように配設された絶縁性樹脂部材54と、所望の貫通電極53に接続し、かつ、絶縁性樹脂部材54上まで達しているコンタクト電極55とを有し、コンタクト電極55がセンサー本体3の端子31と接触した状態で、絶縁性樹脂部材54がセンサー2と能動素子モジュール5とを接合している。 (もっと読む)


本発明は、一方向(Y1)に沿った向きの変位を測定するための面内MEMS又はNEMS検出デバイスであって、基板に対して懸架された振動質量(202)であって、前記基板の面に垂直な軸(Z)周りに旋回可能な振動質量(202)と、振動質量(202)及び基板に機械的に接続された少なくとも一つのピエゾ抵抗歪みゲージとを備え、ピエゾ歪みゲージ(8)が振動質量の厚さよりも小さな厚さを有し、ピエゾ抵抗歪みゲージ(8)の軸(Y)が、振動質量(202)の旋回軸(Z)及び重心(G)を含む面に直交していて、該面が、測定される方向(Y1)に直交している、面内MEMS又はNEMS検出デバイスに関する。
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【課題】センサ内部の配線パターンの設計や製造工程を変更せずに、配線パターンを容易に変更可能にするセンサデバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】センサデバイスは、複数のピエゾ素子231,232と、複数の接続パッド261〜265と、ピエゾ素子231,232と電気的に接続された上層配線240、241と、上層配線240及び241に接続された下層配線251及び252と、下層配線251及び252に対して垂直方向に交差する上層配線242〜244と、上層配線242〜244の下層の下層配線253〜257があり、下層配線253〜257の他端部の上層には、絶縁層を介して接続パッド261〜265が形成される。 (もっと読む)


【課題】センサ感度を下げることなく、また交差部角にも応力を集中させずに最大応力を抑制して、耐衝撃性を上げることができる加速度センサを提供する。
【解決手段】加速度センサ100は、枠部111と、錘部112と、枠部111と錘部112とを連結する梁部113と、梁部113上に形成された加速度検出部と、梁部113と錘部112又は枠部111との連結部に近接するに従って広がるフィレット部116と、連結部115の下側に円弧状又は楕円形状で形成され、かつ連結部115から離れる方向に奥行きを有する応力緩和部117とを備え、応力緩和部117は、梁幅W、交差部幅L、奥行きOとしたとき、L≧100μm、30μm≦W≦60μm、10μm≦O≦40μmに形成する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い物理量検出装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる物理量検出装置は、パッケージ10と、表裏関係にある第1主面21および第2主面22を有し、パッケージ10に撓み可能に固定され、該第2主面22がパッケージ10の内面に対向している反応基板20と、反応基板20の少なくとも第1主面21側に載置され、反応基板20に発生した応力に応じて信号を発生する物理量検出素子30と、反応基板20が撓んだときに反応基板20およびパッケージ10の間の距離が最小となる反応基板20の部位に形成された緩衝体40と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 少ない工程で製造できる1軸加速度センサを提供する。
【解決手段】 支持部(S)と、平行する二つの面に内周面が開口している凹部(50)が形成され前記凹部内に重心を有する錘部(M)と、一端が前記支持部と結合し他端が前記凹部の底面に結合している板ばね形の可撓部(F)と、前記可撓部の長手方向の両端近傍でかつ前記可撓部の短手方向の両端近傍に少なくとも2つずつ互いに前記可撓部の厚さ方向に離間して設けられる歪み検出素子(P1〜P4)と、を備える。 (もっと読む)


最大化された双方向の対称的な減衰のために最適化されて数千Gを超える加速度範囲に対応するプルーフマスを備えた新たな高G範囲減衰加速度センサを提案する。この高G範囲加速度センサは、最大限の双方向の対称的な減衰を達成するために、プルーフマスの質量を最小にする一方でその表面積を最大化するように設計される。このような高G範囲減衰加速度センサは、極めて高い頻度での減衰(すなわちリンギングの抑制)が望まれるあらゆる用途に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】高感度で高精度な物理量検出装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の物理量検出装置の製造方法は、基板、反応基板、物理量検出素子、第1開口部を有する第1スペーサー、第2開口部を有する第2スペーサー、および第3開口部を有する第3スペーサーを準備し、前記基板を前記第1開口部にはめ込む工程と、該基板および前記第1スペーサーの上に第4スペーサーを敷設する工程と、前記第4スペーサーの上に前記第2スペーサーを敷設する工程と、前記反応基板を前記基板に固定する工程と、該反応基板および前記第2スペーサーの上に第5スペーサーを敷設する工程と、前記第5スペーサーの上に前記第3スペーサーを敷設する工程と、前記物理量検出素子を前記反応基板に固定する工程と、前記第3スペーサー、前記第5スペーサー、前記第2スペーサー、前記第4スペーサー、および前記第1スペーサーを順次取り去る工程と、を含む。 (もっと読む)


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